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コスミック・トリガー: イリュミナティ最後の秘密 単行本 – 1994/4/1
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- 本の長さ450ページ
- 言語日本語
- 出版社八幡書店
- 発売日1994/4/1
- ISBN-104893503170
- ISBN-13978-4893503176
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
60年代から70年代の対抗文化とオカルト復興を背景として、著者自身の意図的に誘導された脳変異のプロセスを軸に、UFOとETの謎、秘密結社イリュミナティ、ケネディ暗殺、LSD…等暗号ネットにアクセス。宇宙は陰謀でいっぱい。
登録情報
- 出版社 : 八幡書店 (1994/4/1)
- 発売日 : 1994/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 450ページ
- ISBN-10 : 4893503170
- ISBN-13 : 978-4893503176
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大満足です!ありがとうございました!またの機会は宜しくお願い致します!
2015年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そしてその後もう一度本書を読むのがお勧め。この三部作はボリュームも大きく、読みにくい文体で書かれている上、要求される知識が膨大。著者が意図したことはすべてここに書かれているので先に読んでおけば、ストレス無く物語を楽しめると思う。星が3つと低いのは、個人的にはエリス神崇拝とディスコーディアズムにケイオスマジック的な興味をもっていたので、その背景が知ることができると思って読み始めたものの、その分量が思ったほどでは無く、どちらかといえばあまり興味の無かったシリウスとUFOに多くの頁が裂かれていたためで。後者に興味がある人にとってはもう少し高い評価になるかもしれない。
2023年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語版出版当時の1994年でさえ今更感のある内容だなと思いながらも、「イルミナティ(3部作)」が翻訳されるまでのつなぎとして読んだ記憶がある。
最近何故かまた読みたくなって書庫を探したものの見当たらず、誰かに貸したまま紛失したと思われ、幸い八幡からの新刊がまだ販売されていたので再購入した。
内容は、最初のサマーオブラブの嵐にアメリカがふっとばされるありさまを、未だ衝撃覚めやらぬ70年代後半、さして冷静でも客観的でもない視点から、ムーブメント当事者の一人ロバート・アントン・ウィルソンが描写したもの。当時カウンターカルチャーの焦点はLSDだった。今となっては60年も前の古い話で、人類の月面着陸やビートルズと同時代の事共、ドラッグ、シリウス、UFO、シンクロニシティ、23パラノイアとかなんとか、何も信じないなら何でもあり?
ところでこの本とは全く関係ないが、昨今ではDMTを全身麻酔のシステムを使って長時間作用させる実験が話題で、これによって異次元空間を余すところなく探索し、さらにはそこに生息するエンティティとのコミュニケーションを図るというのが、一部最先端の脳医学のテーマとなっており、そこらのメタヴァース風情やVRネタの似非SFごときが足下にも及ばない、なんという驚くべき了見か!
そんな現代の尖ったリアル・サイコノートを意識する一方で、油の切れかかったこのコスミック・トリガーを引くと、あたかも蒸気船のトリップのような、ほんわかした牧歌的な気分にさせられる。よく言ってレトロ・フューチャーSF。
蛇足:
①新刊とは言え1994年初版本のためか背の糊が硬化しており、ページを開くたびに糊がパキパキ割れて、読後は本全体がバラバラになってしまった。八幡書店のなんとも酷い不良在庫品だ。
②横尾忠則によるカバー・グラフィックは時を経ても変わらず素晴らしい。
最近何故かまた読みたくなって書庫を探したものの見当たらず、誰かに貸したまま紛失したと思われ、幸い八幡からの新刊がまだ販売されていたので再購入した。
内容は、最初のサマーオブラブの嵐にアメリカがふっとばされるありさまを、未だ衝撃覚めやらぬ70年代後半、さして冷静でも客観的でもない視点から、ムーブメント当事者の一人ロバート・アントン・ウィルソンが描写したもの。当時カウンターカルチャーの焦点はLSDだった。今となっては60年も前の古い話で、人類の月面着陸やビートルズと同時代の事共、ドラッグ、シリウス、UFO、シンクロニシティ、23パラノイアとかなんとか、何も信じないなら何でもあり?
ところでこの本とは全く関係ないが、昨今ではDMTを全身麻酔のシステムを使って長時間作用させる実験が話題で、これによって異次元空間を余すところなく探索し、さらにはそこに生息するエンティティとのコミュニケーションを図るというのが、一部最先端の脳医学のテーマとなっており、そこらのメタヴァース風情やVRネタの似非SFごときが足下にも及ばない、なんという驚くべき了見か!
そんな現代の尖ったリアル・サイコノートを意識する一方で、油の切れかかったこのコスミック・トリガーを引くと、あたかも蒸気船のトリップのような、ほんわかした牧歌的な気分にさせられる。よく言ってレトロ・フューチャーSF。
蛇足:
①新刊とは言え1994年初版本のためか背の糊が硬化しており、ページを開くたびに糊がパキパキ割れて、読後は本全体がバラバラになってしまった。八幡書店のなんとも酷い不良在庫品だ。
②横尾忠則によるカバー・グラフィックは時を経ても変わらず素晴らしい。
2023年1月2日に日本でレビュー済み
20数年前に出会った本。当時はよくわからない本だったが、最近読み返してみたところ、非常に知的で博学でバランスの取れた人が書いた、地に足が着いた本だったことがわかった。ロバート・アントン・ウィルソンはチャペル・ペラルスに入り込み、通過し、無事に着地できた人だ。着地できたのは、彼なりのルール/メソッドを守っていたからで、それが何なのかは本書を読めばわかる。その点が、よく比較されるフィリップ・K・ディックとは異なる。
「私は何も信じていない」と言いながらも、友人であったティモシー・リアリー博士のトランスヒューマン的な思想への傾倒はみてとれる。政府には危険視され嫌われたリアリー博士だが、ウィルソンとの交流からは、いつもユーモアを忘れず、温かみのある人だったことが伝わってきた。
非常にたくさんの人物や団体が登場するので、70年代カウンターカルチャーの歴史的資料として読むのも楽しい。数々のオカルトやサイケデリック思想家、物理学者の仮説や概念も紹介されている。ウィルソンの言うように「信じることは知性の死である」けれども、きっとその時の自分に共鳴する、お気にいりの仮説をみつけることができるだろう。
そして、この本を読み終わったら、身の回りに「23」を探すようになることでしょう!?
「私は何も信じていない」と言いながらも、友人であったティモシー・リアリー博士のトランスヒューマン的な思想への傾倒はみてとれる。政府には危険視され嫌われたリアリー博士だが、ウィルソンとの交流からは、いつもユーモアを忘れず、温かみのある人だったことが伝わってきた。
非常にたくさんの人物や団体が登場するので、70年代カウンターカルチャーの歴史的資料として読むのも楽しい。数々のオカルトやサイケデリック思想家、物理学者の仮説や概念も紹介されている。ウィルソンの言うように「信じることは知性の死である」けれども、きっとその時の自分に共鳴する、お気にいりの仮説をみつけることができるだろう。
そして、この本を読み終わったら、身の回りに「23」を探すようになることでしょう!?
2008年11月15日に日本でレビュー済み
―― この本は、ディープで秘教的なSF的世界観 (何しろ、「シリウス」とのテレパシック な通信=コネクションをパラノイアックに追求し、そこから人類の未来を展望する ―― という、今で言えば、「バシャール」やら「プレアデス」やらにはじまる「宇宙存在」との チャネリングを通じて、一見オルタナティブで「ポジティブ・シンキング」的な価値観やらを標榜する凡百の「ニューエイジ」的スピーカーにも通ずる感はあるが、実はそういうものとは趣を異にする、もっとエソテリックで「やばい」文学性に彩られている。
たとえば、ヴァリス3部作を書いた頃の後期〜末期のフィリップ・K・ディック作品のフレーバーが薫ってくる。
描かれている内容の虚実はどうあれ、フィクションとしてはかなり刺激的で、危ういほどスペキュレイティブ(思弁的)。
まず、間違いなく混乱の極に陥れられるだろう。
読み始めてすぐに放り出すか、のめり込むか ―― 読者はそのいずれかの選択を取るはずだ。
稀有な作品である。
たとえば、ヴァリス3部作を書いた頃の後期〜末期のフィリップ・K・ディック作品のフレーバーが薫ってくる。
描かれている内容の虚実はどうあれ、フィクションとしてはかなり刺激的で、危ういほどスペキュレイティブ(思弁的)。
まず、間違いなく混乱の極に陥れられるだろう。
読み始めてすぐに放り出すか、のめり込むか ―― 読者はそのいずれかの選択を取るはずだ。
稀有な作品である。
2004年5月6日に日本でレビュー済み
個人的に探し求めていた本でした。
高校生の頃(今から20年前)から自分の身の回りに「23」という数字が頻発し、ずっとその理由を追い求めてきましたが、まったくその理由がわかりませんでした。
その後大学を卒業し、高校教師の職に就いて数年後、偶然にもある雑誌でこの本のことを知り、もちろんすぐに買い求め、むさぼるように読み始めました。そして、読み進むうちに「23」という数字のもつ寓意性を知り驚きを覚えると共に、作者の娘さんが遺した「ネットワーク」と題された詩を、彼女のものとは知らずに、巣立っていく生徒達に卒業のメッセージとして自分が無意識のうちに書き渡していたことを知り、慄然としました。
今でも「23」という数字が身の回りに頻出している私にとって、この本は自分の存在理由を問いただす、「鏡としての書物」です。
ネット23の謎に触れてみたい人は、ぜひ一読を。もしかするとあなたも「23」のネットワークに既に取り込まれているかも知れません。
高校生の頃(今から20年前)から自分の身の回りに「23」という数字が頻発し、ずっとその理由を追い求めてきましたが、まったくその理由がわかりませんでした。
その後大学を卒業し、高校教師の職に就いて数年後、偶然にもある雑誌でこの本のことを知り、もちろんすぐに買い求め、むさぼるように読み始めました。そして、読み進むうちに「23」という数字のもつ寓意性を知り驚きを覚えると共に、作者の娘さんが遺した「ネットワーク」と題された詩を、彼女のものとは知らずに、巣立っていく生徒達に卒業のメッセージとして自分が無意識のうちに書き渡していたことを知り、慄然としました。
今でも「23」という数字が身の回りに頻出している私にとって、この本は自分の存在理由を問いただす、「鏡としての書物」です。
ネット23の謎に触れてみたい人は、ぜひ一読を。もしかするとあなたも「23」のネットワークに既に取り込まれているかも知れません。
2021年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いSF小説でした。
1967年サマーオブラブからウッドストック、ティモシーの話やらタオ学まで時代の断片を担って来た人達の話が面白いというか、アメリカの近代史歴だと思う。
そして今も続く統制社会。
何も信じるな!がこの本の言いたい事だと思う。
1967年サマーオブラブからウッドストック、ティモシーの話やらタオ学まで時代の断片を担って来た人達の話が面白いというか、アメリカの近代史歴だと思う。
そして今も続く統制社会。
何も信じるな!がこの本の言いたい事だと思う。