この手の攻略本にしては珍しく、本体と別冊の二本立て構成になっています。中古ではだいたい別冊がなくなった状態で売られているでしょう。そう、私が買ったのも・・・。
この本はアスキー、すなわちファミコン通信の流れを汲んでいるのですが、奥付を見ると執筆者が「櫛田理子」さんになっていました。彼女はソフトバンクから出ていた「Ｔｈｅスーパーファミコン」で「ホンダべるの」名義で新作レビューなどをしていた名物ライター。ファミ通でも仕事していたんですねぇ。言われてみれば本文の文章も「ｔｈｅスー」っぽいテイスト。なにやら懐かしさにひたってしまいました。
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