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警察庁出入り禁止 単行本 – 1994/12/1

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

この2年間ばかりの間に著者が各所で発表してきた警察のスキャンダルや疑惑などをあばく記事を1冊の本にまとめたもの。警察庁長官へのパチンコ疑惑をはじめとする内容。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 風雅書房 (1994/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 269ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4894240440
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4894240445
  • カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年6月4日に日本でレビュー済み
著者の寺澤有氏は警察の不正を執念深く追及するジャーナリストである。その原点には高校生の時に体験した警察の理不尽な交通取締りへの憤りがあると告白する。「その取締りから10年以上たった今でさえ、現場にいた警察官3名の顔と名前はハッキリ覚えている」と述べる(102頁)。
記者は東急不動産(販売代理:東急リバブル)から不利益事実(隣地建て替えなど)を説明されずに問題物件を騙し売りされた。不都合な事実を隠して問題物件を騙し売りする詐欺的商法と泣き寝入りを迫る不誠実さには激しい憤りを抱いた。その憤りが市民記者活動の出発点にもなっている。それ故に著者の憤りと、その後の警察不祥事報道への執念は非常に理解できる。
往々にして世の中を変える原動力は個人的な体験に基づく私憤である。過去を水に流すことを是とする非歴史的な民族性を特色とする日本では、過去を忘れて心機一転する人を度量があると持ち上げる傾向があるが、そのような人間ばかりでは反省も改善も進歩もない。焼け野原から経済大国にしてしまう前に進むことしかできない発想は随所で行き詰まりを見せている。理不尽なことに対しては理不尽であると言い続けることが大切である。
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