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不均衡という病 〔フランスの変容 1980-2010〕 単行本 – 2014/3/19

3.7 5つ星のうち3.7 2個の評価

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購入オプションとあわせ買い

グローバルに収斂するのではなく多様な分岐へ
高学歴化、女性の社会進出、移民の増大、経済格差の拡大、右傾化……
アメリカの金融破綻を預言した名著『帝国以後』を著したトッドが、最新の技術で作成されたカラー地図による分析で、未来の世界のありようを予見する!
【全カラー440頁 カラー地図127点】

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序説
1 社会的変化の加速化――1980年から2010年
変動の原動力/教育階層構造の逆転 新たな不平等/風俗慣習革命/
教会にとっての終点/女性に自由を/文化的決定作用とその経済的帰結/
人口統計学者の楽観論/社会の無意識的楽観論/新たな都市文化か?
2 より精密にしてより総合的な地図作成法

第1章――
人類学的・宗教的基底
基本的二極対立 核家族と複合家族/
家族システムとは何か? 村、小集落、そして平等性/
いくつもの例外からなるフランスの半分 フランスの家族システムの複雑な分布/
1791年から1965年までの、フランス本国の宗教的分裂/
シュンペーターと保護層/フランスの国土における統合水準/
個人主義と社会統合主義/保護層としての共産主義/
死滅した共産主義、「ゾンビ・カトリック教」

第2章――
新たな文化的不平等
局面1 核家族と伝播拡散/局面2 直系家族の登場/
局面3 「ゾンビ・カトリック」と都市/教育の落ちこぼれ/
読み書きの困難/締め出された技術教育的中間諸階級/
経済中心主義 対 教育/マイケル・ヤングと教育の予測

第3章――
女性の解放
女性の先行の地理的分布/工業と性的保守主義/
カトリック教とフェミニズム/男性の避難所としての都市/
カトリック教と男性たち/西部の女性たち/
2008年における都市への問いかけ/
パートタイム労働 カトリック教への復帰

第4章――
家族は死んだ、家族万歳
2006年の出生率/宗教よさらば、家族よようこそ/
女性の教育と低い出生率/都市効果/小集落、小都市、郊外/
結婚の変貌/母親の年齢/婚外出生 カトリック教の終焉と家族の復帰

第5章――
あまりにも急速な、脱工業社会への動き
心性の優位/経済のグローバル化による脱工業社会への移行の歪み/
フランス本国の脱工業化/工業は都市の外へ/
工業を救う、ただし脱工業社会で

第6章――
民衆諸階級の追放
やはり直系家族/新たな都市貴族/新たな都市貧困/
「中間的」職業は空間的に中間的である/事務・商店労働者、女性、国家

第7章――
経済的不平等
OECDからマルクスへ/アダム・スミス、平等、道徳/
宗教的特権/共産主義以後の鬱病/富裕者の中の富裕者/
どれほど貧しいのか?/シングルマザー/共産党、教会、平等

第8章――
移民流入とシステムの安定性
撹拌混交の場所、安定性の場所/パリの役割/
縦の断層 プランタジネット帝国 対 ロートリンゲン/
家族名のたどる道/外国人の到来/最近の到来者/
外国人と帰化者 拡散の停止/拡散の休止 混交婚による証明/
都市の新たな役割

第9章――
全員、右へ
オランド、教会、国民戦線/極左の消滅/
サルコジとバイルー コンプレックスをかなぐり捨てた右派と心ならずも右派/
長期的に見た右派とカトリック教の動向/
「ゾンビ・カトリック教」と2005年の国民投票
投票の決定における階級、年齢、地域

第10章――
社会主義とサルコジ主義
家族の浮上/東と西の時差 社会主義的農村性とサルコジ主義的脱工業化/
左派の都市/右派の国境地帯/左派、右派、平等

第11章――
国民戦線の変貌
不意の出現/村から郊外住宅街へ/伝播と凝固/
父親ル・ペン、停止する/サルコジ、極右を立て直す/
娘ル・ペンと民衆諸階層/移民よさらば/起こり得る変遷

結論

[付]著者インタビュー――エマニュエル・トッド氏とエルヴェ・ル・ブラーズ氏に聞く
訳者解説(石崎晴己)


原注
訳注
地図の出典一覧

商品の説明

著者について


■著者紹介■
エルヴェ・ル・ブラーズ(Herve Le Bras)
1943年生。人口統計学者・歴史学者。ブルターニュ北部(コート・ダルモール県)出身。理工科学校、パリ大学理学部に学ぶ。フランス国立人口統計学研究所(IN?E?D)研究主任。理工科学校、パリ政治学院(シヤンス・ポ)、EHESS(社会科学高等研究院)、ENA(国立行政学院)などで教鞭をとる。
主な著作に、Les Trois France, Odile Jacob-Le Seuil, 1985.(三つのフランス)、Le Sol et le Sang. Theories de l'invasion au Xxe siecle, Editions de l'Aube, 1993. (地と血――二十世紀の侵入理論)、Naissance de la mortalite?: l'origine politique de la statistique et de la demographie, Gallimard-Le Seuil, 2000. (死亡率の誕生――統計学と人口統計学の政治的起源)、The Nature of Demography, Princeton University Press, 2008(人口統計学の本性)。

エマニュエル・トッド(Emmanuel Todd)
1951年生。歴史人口学者・家族人類学者。フランス国立人口統計学研究�%

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 藤原書店 (2014/3/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/3/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 436ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4894349620
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4894349629
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本書は、「我々はフランスを最新の地図作成法のスキャナーにかけてみた。そこで得られた120枚の地図のおかげで、以下のような診断を下すことが可能になった」(序説冒頭)と書き始められている。
 なるほど、興味深くないことはない。が、頻出するフランスの地方名や市町村名、政党名(略号)は馴染みが浅く(把握に難渋し)、諸データの空間的・時間的変動は何とも微細に分析されていく。本書(原書)は、(フランスの特有性を結果として示す)諸データのミクロな変容分析を総合し、フランスのマクロな現状を確定しようとしたものであり、フランス国外の一般人が読むことなど想定されていない(はずだ)。
 フランスの家族構造の多様性や宗教のあり方も日本とはかなり異なり、諸データの変容を微に入り正確に見せられても、日本人がそこまで知ってどうなのと思えるだけで、それをヒントにすぐ日本の現状が見えてくるわけでもない。トッドの他の著書のような知的爽快感はあまり得られないのだ。

 だが、翻訳された本書を読者が苦労して読み続け、最後に付された著者インタビューまでたどり着くと、何とも嬉しいことに、苦労へのご褒美がしっかり用意されていた。著者が本書で(新たに)提示したキー概念が、インタビュアーの巧みな質問で何ともあっけらかんと明示されているのだ。「なるほど、本文で記されていたことはそういうことだったのか(背後にそういう視座があったのか)」と実によく(次々に)わかるとともに、トッドのこれまでの著書からの原理的前進のポイントもはっきり掴める。
 おそらく、このインタビューはトッド理解の必読文献になるだろうから、本文を読まずにこれのみ読むこともやがて大っぴらになってしまうかもしれない。けれど、もし読者が時間と苦労を少しだけ割く覚悟があるなら、1冊まるまる読むことをお薦めしたい。苦労した頭に、ご褒美はより染み入るだろうから。

 こんな書き方をしたので、ネタバレさせないこととするが、少しだけ書かせていただく。諸家族制度がそれぞれ抱く価値観は、家族内で親から子へ伝承されると普通は考えられる(トッドも以前はそう考えた)が、それ以外のあり方、それより強力かもしれないあり方を著者は見出したという。また、グローバリズムは世界を収斂させず、むしろ分岐させる、と(確かに、昨今の世界的な軋轢の拡大を見れば、著者の言う通りだと思える)、等々…。
 このインタビュー成立の事情は、石崎晴己氏の訳者解説に詳しい。ご褒美は石崎氏の計らいである。感謝!
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月27日に日本でレビュー済み
 豊富なデータ(収入や教育レベルに引っ越しの経験有無や各産業にどれくらい従事しているか等)を
元に、1800年台後半から2012年(オランド大統領誕生)という時の流れで、フランスと言う国がどのように
変容したかを説いた一冊。

 ただ、原著そのものが多分、修辞に凝って読みにくいと思われます(翻訳もそれを踏襲しているので
読みにくい)。本文を読むだけだと何が言いたいのか???になってしまう恐れあり(結論が後半部に
あるから尚のこと)。

 取り敢えず一度手に取ってみたい、という方は、日本語版のおまけである著者へのインタビューと
訳者解説から読むことをお勧めします。ネタばれになりますが、そちらから読んだ方が理解しやすいです。

 ただ、結論(平等を旨とするフランスですら、いろいろあって格差拡大に至る現代を憂う)は、社会党が
左派としての軸を持たずに平等を語れない。
かと言って、右派は右派で欧米追従になってしまった=対米独立路線を(良し悪しは別として)旨とした
ド・ゴールの影もない。

 この左右のアンバランス=不均衡の発生を著者は憂いているのです(中盤まではそれが如何にして
発生したのかを、延々いろんなデータで証明しています。
ただ、飛び交うフランスの地名に明るくない方は、一回一回本書冒頭にあるフランス全土図を見るはめに
なります)。

 保守的なところは宗教が強く、都市化が遅れる…など、データが解き明かすフランスの姿自体は日本も
含め複数の先進国で見られる「症状」です。故に「では日本の場合はどうしたらいいのだろう?」と我が身に
置き換えて考えることが出来るのであれば(そのきっかけになるのなら)一読するのも有だと考えます。

 ただ、厚いし、重いし、高いし、何より本文が読みにくいので、頭から読むことはお勧めしません。
まずはご自身の興味を満たしてくれるか否か?訳者解説を一読して判断されることをお勧めします。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート