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オーロラの降る街 ペーパーバック – 2004/10/1

5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

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購入オプションとあわせ買い

カナダ・ユーコン準州にて撮影されたオーロラの写真集です。約3年間、毎晩合計600回ほどオーロラを追いかけ続け撮影。色は乳白色、グリーン、赤、ピンク、ブルー、など各色ありまたオーロラと風景を組み合わせる事により風景的オーロラ写真集に仕上がっています。なお色補正などはしておりません。フイルムに収めた純粋なオーロラの色もお楽しみいただけます。

商品の説明

著者からのコメント

私が初めてオーロラと出会ったのは1999年のことです。たった一夜の出会いがいつしか私をオーロラの虜にさせたのです。それ以降カナダ極北部に在住する事を決意し撮影を行ってきました。当時、私は写真に対して全くの素人で父より譲り受けた84年製カメラを使い試行錯誤でオーロラにレンズを向け続けてきました。ただ一枚素晴らしい写真が撮ることができればという思いだけで…。
ある時気が付けばその枚数は数千枚に及んでいました。撮っても撮ってもその美しい姿は変貌しその色は大半は乳白色がかった緑色で形も多種多様。同じ場所に同じ時刻に出かけても二度と同じ色、形のオーロラに出会う事はありません。しかし時として赤、ピンク、紫、グリーンと様々な色に出会う事もあります。そんな時は一喜一憂するひとときです。
今回披露する作品は風景として眺める人の視点でまとめました。冬には雪原や雪山、夏には川や湖といった風景とオーロラを組み合わせています。またオーロラは晴れた夜があればほとんど見る事が出来るので月夜には月明かりを景色に活かし、暗夜には星空や木立のシルエットを活かした撮影を心がけました。オーロラが揺らめく間、シャッターを開いている数十秒の緊張感がこの写真集から伝われば幸いです。

著者について

谷角 靖 (たにかど やすし)
1973年大阪生まれ。99年カナダに渡り、冬はオーロラガイド、夏はカヌーおよびハイキングガイドとして3年間在住し、オーロラを撮り続ける。現在、大阪在住。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ピエ・ブックス (2004/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 88ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4894443643
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4894443648
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年1月12日に日本でレビュー済み
 綺麗なオーロラ写真集は何もこの本に限ったわけではない。しかし不思議な魅力がこの本にはある。二度と同じオーロラは存在しない。二度とないオーロラを大事に写真に現している作者の気持ちが伝わってくる。巻末に写真のデータがありオーロラ撮影の参考になる。是非手元においておきたい一冊。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月25日に日本でレビュー済み
初めてこの写真を見たのは新宿での写真展でした。改めて写真集として見てから一味違うと実感しました。他のオーロラの本はただただオーロラが写っているだけですがこの「オーロラの降る街」はその地の風景が取り込まれ自分がそこにいるような感じにもなります。著者もあとがきで書いておられましたが月明かりもうまく利用されています。次回は大きい版で見てみたいものです。是非一読してみてください。
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