掲載されているもののセンスもよく、アイテムを大切にしているのが伝わり好感が持てます。
ただ、著者の持ちモノをずらりと並べてちょっとしたコメントが付いているだけなので、
着こなしなどのアイデアを求めてこの本を購入したいならお薦めできません。
ちょっとしたコメントから、がんばってアイデアのようなものをなんとか探し出す…というくらいが限度です。
スタイリストさんなんかのアイテムも掲載されていますが、掲載されているだけです。
雑誌のワンコーナーで終わるならともかく、一冊の書籍として、「アイデア帖」というタイトルを冠して
出すならば、もっと突っ込んだ内容だったり、詳細な情報量で作ってほしいと思いました。
著者の問題もあるのかもしれませんが、出版社の企画力の低下が見えるような一冊でした。
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暮らしのアイデア帖 ワードローブ編 単行本(ソフトカバー) – 2008/10/17
柳沢小実
(著)
*日々の暮らしに生かしたくなる、素敵なお洋服のアイデア*
“暮らしのアイデア帖”シリーズ、住まい編、キッチン編も好評発売中!
ワードローブの定番アイテムやついつい集めてしまうモノなどと共に、お洗濯やアイロンがけの基礎知識、クローゼットの上手な収納の仕方、お手入れ方法など、衣服にまつわるアイデアと楽しさを紹介します。
また、お手本にしたい8名のワードローブを掲載します。
(ワードローブを紹介してくれた方)
堀江直子さん(スタイリスト)/三國万里子さん(手芸作家)/chleさん(デザイナー)/田辺わかなさん(フォトグラファー)/石井佳奈さん(デザイナー)/滝村美保子さん(ショップオーナー)/落合恵さん(イラストレーター)/mamleさん(テキスタイルデザイナー)
“暮らしのアイデア帖”シリーズ、住まい編、キッチン編も好評発売中!
ワードローブの定番アイテムやついつい集めてしまうモノなどと共に、お洗濯やアイロンがけの基礎知識、クローゼットの上手な収納の仕方、お手入れ方法など、衣服にまつわるアイデアと楽しさを紹介します。
また、お手本にしたい8名のワードローブを掲載します。
(ワードローブを紹介してくれた方)
堀江直子さん(スタイリスト)/三國万里子さん(手芸作家)/chleさん(デザイナー)/田辺わかなさん(フォトグラファー)/石井佳奈さん(デザイナー)/滝村美保子さん(ショップオーナー)/落合恵さん(イラストレーター)/mamleさん(テキスタイルデザイナー)
- 本の長さ120ページ
- 言語日本語
- 出版社ピエ・ブックス
- 発売日2008/10/17
- ISBN-104894447274
- ISBN-13978-4894447271
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商品の説明
著者について
*柳沢小実*
暮らしにまつわる14冊の著書がある。雑誌「かわいい生活」「レタスクラブ」などでエッセイを
連載中。 その他スタイリングや手芸なども手がける。最新刊は『暮らしのアイデア帖 キッチン編』(弊社刊)。
暮らしにまつわる14冊の著書がある。雑誌「かわいい生活」「レタスクラブ」などでエッセイを
連載中。 その他スタイリングや手芸なども手がける。最新刊は『暮らしのアイデア帖 キッチン編』(弊社刊)。
登録情報
- 出版社 : ピエ・ブックス; A5判版 (2008/10/17)
- 発売日 : 2008/10/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 120ページ
- ISBN-10 : 4894447274
- ISBN-13 : 978-4894447271
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,523,830位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 96,916位アート・建築・デザイン (本)
- - 174,542位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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アカンサス
「何を着たらいいのかわからない・・・」ここ何年か悩んでいました。若作りはムリ、
雅姫さんや内田綾乃さん系は可憐な見た目でないので似合わず、オネエおすすめの美
熟女風ははまりすぎてコワイ・・・・ど真ん中のおばさんにはまだまだ早い30代頃の
女性にちょうどよくおしゃれな服や小物がコーディネートで紹介されていて便利です。
ただ、あれもこれもブランドブランド、なのでお金がたくさんないと真似できない。
そこそこいいものを選んでおかないと、後で帯に短しとなるのでそれもわかるけど・・・
柳沢さんは文章もすべて自慢のトーンで貫かれているので、彼女らしいといえばらしい。
雅姫さんや内田綾乃さん系は可憐な見た目でないので似合わず、オネエおすすめの美
熟女風ははまりすぎてコワイ・・・・ど真ん中のおばさんにはまだまだ早い30代頃の
女性にちょうどよくおしゃれな服や小物がコーディネートで紹介されていて便利です。
ただ、あれもこれもブランドブランド、なのでお金がたくさんないと真似できない。
そこそこいいものを選んでおかないと、後で帯に短しとなるのでそれもわかるけど・・・
柳沢さんは文章もすべて自慢のトーンで貫かれているので、彼女らしいといえばらしい。
nao
著者と好みのテイストが近い方であれば、参考になるのかもしれません。
aki-yo3
スタイリストさん等が出した本ではないので
グッと身近に感じましたが、トータルとして「ナチュラリスト」
というファッションであって、著者独自のお洒落というかセンスがなく
良くも悪くも本当に普通で、これは真似してみたいな・・・という物が
少なかったように感じます。
エピスのストールやレースのカーディガンがありつつも
マーク・ジェイコブスやギャルソンのようなモードなアイテムが混ざったり
いまいち統一性がなく・・・
そんなところがオシャレさんとは思わなかったかな。
アイテムひとつひとつはオシャレでも
何かシャネルのバッグにヴィトンの財布が出てきて平凡だったり。
逆に自分も著者のように気に入った物でも
統一性がなくなるようなアイテムは控えようとか思ってしまいました。
しかし、ちょっと知り合いのクローゼットを見せてもらったような
楽しさのある本でした。
グッと身近に感じましたが、トータルとして「ナチュラリスト」
というファッションであって、著者独自のお洒落というかセンスがなく
良くも悪くも本当に普通で、これは真似してみたいな・・・という物が
少なかったように感じます。
エピスのストールやレースのカーディガンがありつつも
マーク・ジェイコブスやギャルソンのようなモードなアイテムが混ざったり
いまいち統一性がなく・・・
そんなところがオシャレさんとは思わなかったかな。
アイテムひとつひとつはオシャレでも
何かシャネルのバッグにヴィトンの財布が出てきて平凡だったり。
逆に自分も著者のように気に入った物でも
統一性がなくなるようなアイテムは控えようとか思ってしまいました。
しかし、ちょっと知り合いのクローゼットを見せてもらったような
楽しさのある本でした。
なお
一言でいうと、彼女の持ち物チェック本です。柳沢さんのクローゼットは小さい、という文章を以前に「天然生活」かなにかで見たので、少ない持ち物でいかに組み合わせるか、どういう服なら着まわししやすいか、とかそういう本だと思って購入しましたが、彼女が持ってる服や小物が単品で撮影されているだけでした。しかも、彼女ならではのもの(例えば、彼女がリメイクしたものや古着など)が殆どなく、ブランド物ばっかりで、ブランド紹介本のようでもありました。さすが写真家なので、写真はいい感じですが、内容はゼロでした。立ち読みで充分でした。
vega
柳沢さんのワードローブ、かわいらしくて好きですが、
でもだからって本まで出す必要あるの?
それにはニーズがある? なんて
私は思ってしまいます。
彼女のワードローブ、そして数人のワードローブなど出てきて、
みなフランスで買った古着とか、マーガレット・ハウエルとか
無印とかミナ・ペルフォネンとか「そうだよね!」という感じ。
確かに趣味いいし、モノも大事にしていそうで、
好感は持てますが、でも「本にまでする?」って思います。
これ、お金出して買うほどのものかなあ、というのが
正直な印象。
というわけで、申し訳ないですが★3つです。
でもだからって本まで出す必要あるの?
それにはニーズがある? なんて
私は思ってしまいます。
彼女のワードローブ、そして数人のワードローブなど出てきて、
みなフランスで買った古着とか、マーガレット・ハウエルとか
無印とかミナ・ペルフォネンとか「そうだよね!」という感じ。
確かに趣味いいし、モノも大事にしていそうで、
好感は持てますが、でも「本にまでする?」って思います。
これ、お金出して買うほどのものかなあ、というのが
正直な印象。
というわけで、申し訳ないですが★3つです。
nive
センスはいいけれども守りに入りすぎというか・・地味です。
でも、ファッションの世界の1年は大きいのに、2年前に発行されたこの本が今見ても
結構使えるというのは、やはり著者のセンスがいいのでしょう。
しかしまぁ、高いかなぁ。最近は似たテイストの雑誌も手ごろに買えますし。
著者と同い年なので、彼女がどういうブームを通り過ぎてこのラインに到達したかは
わからなくはないのですが、だからこそ普通すぎると感じました。私の持ち物とは
全然違うのに、なんだかおなかいっぱい。たぶん違う世代の人が読んだほうが楽しいのかな。
でも、ファッションの世界の1年は大きいのに、2年前に発行されたこの本が今見ても
結構使えるというのは、やはり著者のセンスがいいのでしょう。
しかしまぁ、高いかなぁ。最近は似たテイストの雑誌も手ごろに買えますし。
著者と同い年なので、彼女がどういうブームを通り過ぎてこのラインに到達したかは
わからなくはないのですが、だからこそ普通すぎると感じました。私の持ち物とは
全然違うのに、なんだかおなかいっぱい。たぶん違う世代の人が読んだほうが楽しいのかな。