私は大竹氏が発行する投資レターの一会員です。
私以外にも、この本を読んで投資を始めた方は多いみたいです。
もう15年以上前に出版された本ですが、今読んでも「合理的な株式投資とは何か、どういう目的で投資をするのか。」と言うことを教えられます。
この本を読むと、今の日本の低金利政策、円高ドル安、デフレ不況、失われた20年、GDP200%を超える財政赤字、つい先日のリーマンショック、ギリシャを発端とする欧州危機(これは今もか・・・)、更にはオイルショック(これは今後も・・・)などが一本の線で繋がってくるので、経済の先読みがしやすくなります。
あれこれここで詳しく述べませんが、投資をする方々の必読書であることは間違いないと思います。
以上
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合理的株式投資の考え方: ウォールストリート流 単行本 – 1998/8/1
大竹 愼一
(著)
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版(株
- 発売日1998/8/1
- ISBN-10489451057X
- ISBN-13978-4894510579
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「市場」という荒海に出るには正確なコンパスが必要だ。ウォールストリートのトップファンドマネジャーが著す投資哲学。91年刊「ウォール街から東京市場を読む」の改題増補。
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版(株 (1998/8/1)
- 発売日 : 1998/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 251ページ
- ISBN-10 : 489451057X
- ISBN-13 : 978-4894510579
- Amazon 売れ筋ランキング: - 930,730位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,153位株式投資・投資信託
- - 85,502位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年2月17日に日本でレビュー済み
世の中に出ているこのような「株式関連本」がほとんど「ギャンブル本」とすると、こちらは「経済・景気サイクル・心」などの根本の勉強が出来ます。(こうやって書くと、ウソっぽく見えますが)
語り口もほどよくわかりやすく。
株は、「上か下か」の2択です。
パチンコや競馬で、どんなギャンブル教則本を読んでも、損をしている人がほとんどですよね。。
この方の本の内容で一番訴えられていることを、一言でいうならば、「リスクの分散・管理」ですね。
「こうやると儲かる!」みたいなものではなく、「リスクを少しでも減らしてから株を買いましょう!」です。
その「リスクの減らし方」の基本勉強には、絶対オススメいたします。
語り口もほどよくわかりやすく。
株は、「上か下か」の2択です。
パチンコや競馬で、どんなギャンブル教則本を読んでも、損をしている人がほとんどですよね。。
この方の本の内容で一番訴えられていることを、一言でいうならば、「リスクの分散・管理」ですね。
「こうやると儲かる!」みたいなものではなく、「リスクを少しでも減らしてから株を買いましょう!」です。
その「リスクの減らし方」の基本勉強には、絶対オススメいたします。
2003年3月2日に日本でレビュー済み
本書の著者にはかなりの癖があって、これをカリスマとあがめる人もいれば、ハッタリ屋だと嫌う人もいるが、書いてある内容はいずれも一読に値すると思う。私は、本書を読んで、この著者の確かな市場観と論理的な説明に驚き、「合理的な投資とは何か」に目覚めたと思っている。
さて、本書は、1991年に出版された本の復刻版といえる。日本の株価を説明する要因を、数字による説明と経時的なグラフによって明快に説明する。円相場、金利水準、景気循環、シリコンサイクルと言った要因が、どの業界のどのような銘柄にどのような経路で影響を与えるか、論理的に説明するパート1(日本の株式市場のメカニズム)と、プロのファンドマネジャーの目の付け所を詳述したパート2は、非常に論理的であり、10年も前に出版された内容ながら、実に参考になる。
もちろん、最初の出版から10年の時間を経ており、内容を鵜呑みにして「この銘柄を買え!」的なアドバイスを求める人には何の役にも立たない本である。そうではなく、いつの時代にも通じる、株式投資における「ものの考え方の基本」を知りたい人、その基本に基づき自分で考えたいという人には、ぜひお勧めの本である。
さて、本書は、1991年に出版された本の復刻版といえる。日本の株価を説明する要因を、数字による説明と経時的なグラフによって明快に説明する。円相場、金利水準、景気循環、シリコンサイクルと言った要因が、どの業界のどのような銘柄にどのような経路で影響を与えるか、論理的に説明するパート1(日本の株式市場のメカニズム)と、プロのファンドマネジャーの目の付け所を詳述したパート2は、非常に論理的であり、10年も前に出版された内容ながら、実に参考になる。
もちろん、最初の出版から10年の時間を経ており、内容を鵜呑みにして「この銘柄を買え!」的なアドバイスを求める人には何の役にも立たない本である。そうではなく、いつの時代にも通じる、株式投資における「ものの考え方の基本」を知りたい人、その基本に基づき自分で考えたいという人には、ぜひお勧めの本である。