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カルトになれ!~顧客を信者にする7つのルール~ 単行本 – 2005/4/20

3.8 5つ星のうち3.8 13個の評価

顧客を洗脳しろ!信者にしろ!
「人口減少時代」を生き残るには、カルトしかない!

倒産などのドン底を経験した会社が、復活した理由はカルトにあった!

本書では、熱狂的なファン客(信者)を作り出す方法を紹介。
規模は業種を問わない「現代社会における儲かる仕組み」だ!

※ただし、顧客をだます方法ではありません。
 「楽しみ」と「勇気」を与える方法です。

ハーレー・ダビッドソン、フォルクスワーゲン、WWE、
アップル・コンピュータ、スター・トレック、Vans、リナックス…などの、
成功物語としても楽しめる一冊。

全米超話題の「驚愕の経営&マーケティング」本。

★著者が「あとがき」に書いている以下の文を読めば、この本の価値がわかるだろう。

「ビジネス書のなかで、値段に見合うだけの価値を持つのは、
 実際に応用できるアイデアを非常に分かりやすくまとめたものだけである」


【本書に寄せられている推薦文】

「カルトを欲しているのは誰か。『カルトになれ!』を読めば、すぐに自分のカルトを作りたくなるだろう。本書では、そのための論理、戦略、戦術を、分かりやすい形で詳しく説明している」
――アル・ライズ、『ブランディング22の法則』の著者

「ラガスとブエノは、この素晴らしい本で、『ブランディング』という活動を分かりやすく解説しただけではない。冷静な視点で、ブランディングの本質も浮き彫りにした。その筆致は、読んでも苦にならない」
――ジェイ・コンラッド・レビンソン、『ゲリラマーケティング』シリーズの著者

「カルトを作り出すのは難しい。それでも、カルトは最も強い影響を世間にもたらす。本書を読めば、その手法がお分かりになるだろう」
――ジャック・トラウト、『ポジショニング:情報過多社会を制する新しい発想』の共著者

「マーケティングの関係者にとって、影響力の大きなブランドの作り方・育て方を理解することは大事だ。本書を読めば、その理解がさらに進むだろう」
――ジェフリー・F・フォックス、『めざせ! レインメーカー』および『めざせ! CEO』の著者

商品の説明

抜粋

■なぜ今、カルトなのか?
 私たちの生活環境は、カルトにとって望ましいものである。崩壊した家庭。高い離婚率。増加する暴行事件。そして、犯罪率の増加。現代社会は、あちらもこちらも分裂している。
 このような分裂現象が続いても、人間には基本として、安心感や帰属感、「社会とつながっていたい」といった感情が欠かせない。こうした感情は、何ものにも代えられないものである。私たちは今でも、誰彼となく、「自分は集団のなかで愛されている」と感じていたいのだ。シンガー博士は著書『カルト』で、私たちの社会での分裂化現象を余すことなく説いている。以下に引用した文では、分裂化の結果として、カルト宗教が新しい成人の信者を獲得する機会が広がったことにも言及している。
「理由なき暴行。あちこちに出現するホームレス。価値の欠落。広い範囲に渡る権威者への尊敬の念の欠如。仕事に就かなかったり、社会から取り残されたりする大勢の人々。不安定な労働市場。家族でのコミュニケーション不足。伝統的な宗教が担う役割の減少。そして、地域社会や隣人に対する意識の減退。現代の大人は往々にして、このような社会の混乱や、よそよそしい雰囲気に苦しめられがちだ。成熟した大人もたいていは、青年と同じように、『現代の機械文明』で自分を支えてくれるものを失いつつある」(続く)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ フォレスト出版 (2005/4/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/4/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 270ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4894511932
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4894511934
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 13個の評価

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星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2005年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ゲリラ」に続いて「カルト」を読みました。
私はタイトルよりもサブタイトルに惹かれるほうです。
この本には、「顧客を信者にする7つのルール」という魅力的な添題がついています。
帯にも「信者」という言葉が踊っています。
私は「信じる者と書いて、儲けと読む」という古くからのフレーズを思い出しました。
人気のある人には、信者が存在します。歌手であろうと、コンサルタントであろうと、社長であろうと。
どん底を経験した会社がいかにして復活したかを7つのルールごとに例示して私たちに気づきを連発してくれています。
分析した結果、ルールができたのでしょうが、ルールに従って行動したから復活できたとさえ思えるような内容です。また、訳者も自分で言っていますが「消費者」を「顧客」、「信者」、「異教徒」と訳し分けてくれているので理解しやすくなっていると思います。
私は、「聖地」という表現にやられたという感じです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フォレスト出版らしいエモーショナルなタイトルにまんまとひっかかりました。
いやー、さすが神田先生直伝。
やられました(笑)
しかし、内容はいただけない。
ブランディングの知識のない人向け?良くあるブランディングの本のキーワードを「カルト」に変えただけだと思うのは私だけ?
中小企業に向いていると言いながら、事例は大企業。
アメリカでは2002年に出ているのに全米話題作?
ちと、過剰広告では?
まぁ、よくまとまったブランディングの本ではありますが・・・。
個人的には『キラーブランドは路地裏の小さなお店から』の方が、はるかに参考になりました。
最近、売上を上げるためにはなんでもありですね(笑)
この本の位置づけは『ゲリラマーケティング』の広告が目的だったのでしょうか?
こちらは、本当に期待しています。
といいながらも、フォレスト出版の優良顧客??な私。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
顧客を洗脳して信者にする!
マーケターなら誰もがうらやむ言葉ですね。
だって簡単なんですよ、信者に物売るのって・・・。
今のビジネスはBtoB BtoCに限らずいかにしてカスタマーをファン化するか
がキーになっている。
新規客に物を売るのは既存客に売る場合の12倍程度コストがかかるといわれています。
新規客を作ることはもちろん大切ですが、既存客をいかに放さないかだけでなく既存客にいかにして
より多くのお金を使ってもらうかが商売の基本だと思います。
そこで顧客をどのようにして信者にするか?
この本では7つのルールをうたっています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 カルト集団と魅力あるブランドについて発想の組み合わせを行った結果、そこには「顧客ロイヤリティー」のほかに、「伝道師」「信者」と呼ばれる人たちがいて、そのような特徴を持ったブランドを「カルト・ブランド」として、本書は「カルト・ブランド」を作るヒントを提案している。
 カルトの秘密を探る、人は他人と違っていたい、「大胆さ」と「強い意志」を持て、「ライフスタイル」を売れ、「伝道師」を生み出せ、クラブを生み出せ、顧客を選ぶな、ノスタルジアを売れ・ライバルからパワーを引き出せ、から構成されており、そういえば自分も某ブランドの「信者」だなーと思いつつ興味深く読みました。
 楽しく読み終えた一冊でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
成功例を挙げてそのいい点を書き連ねているのですが、あまり参考になりませんでした。

まず、例として挙げている企業が日本では熱狂的なファンがあまり存在せず、それらについて語られているから。

また、表層的に企業の行動を語り、狙った戦略やその失敗/成功そのものがあまり書かれていません。

翻訳もわかりにくくて(昔の翻訳みたいに回りくどい)、読むのに骨が折れました。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
消費者が行う判断の材料は価格や利便性や信頼性だけではない。このことを意識したことが無い人にとってはプロローグの前半部分は有用でしょう。褒められるのはこの一点のみ。
この本の主張や論理展開はマッキントッシュ関係の匿名掲示板レベル。書籍になっているため可読性は良いのですが中身はその程度。原著の問題なのか翻訳の問題なのか校正の問題なのかわからないが、文章に妙な部分が目立つ。あまつさえ、事例や証拠として述べられている事実関係が間違いだらけ。
言うまでも無く、索引や参考文献リストはありません。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月18日に日本でレビュー済み
そんなこと自分で考えろ!ということのなのかもしれませんが、
掲題の通り、『では具体的にどうすればよいのだろう?』という
部分に一番悩まされました。
カルトという切り口は斬新で、サブタイトルの”顧客を信者にす
る7つのルール”そしてその7つの中身も『なるほど』と思える
ものが多かったです。でも、『どうやったらライフスタイルが
売れるのだろう?』『どうすれば伝道師を生み出せるのだろう?』
という疑問が解決できませんでした。
とはいえ、『諦めの早い人にはカルトブランドは作り出せない』
『天敵を作れ~戦う相手がいなければ競争は成り立たない』など
は自分でも従来からなんとなく考えていたことなので、すっきり
した部分ではありました。自己啓発の意味でも使えるのではない
でしょうか?
それぞれのカルトブランドの実例なども面白く、読み物としては
楽しめると思います。ただ、ガイドブックとして使うにはちょっと
不親切かな?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月28日に日本でレビュー済み
書名からして胡散臭さはあるのだが、マーケティングの本という意味では、なかなか斬新で悪い本ではない。
人間の欲求理論にもとづき顧客の思考を捉えようとする視点は、従来のリサーチ!リサーチ!リサーチ!のマーケティング・ロジックよりもまっとうな部分がある。なぜなら、どんなに消費者に聞いてみたところで、自分の本音には気づいていない、何が欲しいかは分からないからだ。むしろ、蓋然性高い人間性理論を背景文脈とする視点は、あながちバカにしたものではない。
「「お客」が何を考えるのか」という「お客」を、「人間」に置き換えて、そのうえでマズローの欲求段階説を引用した。その欠乏欲求を超えた高次欲求に訴えるプロモーションを行えというのは、ふふーんと面白いが自然な思考。
本書では、特に「所属欲求」に焦点を当て、次いで「自己実現欲求」に注力するようなマーケティング・プロモーションの必要性を訴える。
すなわち、要約すると「他人とは違いたいが自分ひとりでは動き出せない消費者のために、これを動かすオピニオンリーダーを伝道師として用い、これら伝道師との同じ集団に属しているとの想いを抱かせ、かつ、ライフスタイルを提案することであたかも自己実現が援助するようにプロモーションせよ」、ということになる(と想われる)。また、特にスモールビジネスでの有効性を訴えている。
ただし、本書を読むのも良いが、それこそマズローの「人間性の心理学」などを傍らに、マーケティングを思考することのほうが、多分、思索の喜びは望外だろうと思われる。
また、本書以上に、『なぜ彼女はこの店で買ってしまうのか』(藤村正宏著)を薦めたい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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