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コミケ殺人事件 (ハルキ文庫 こ 2-2) 文庫 – 1998/12/1
小森 健太朗
(著)
- 本の長さ369ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日1998/12/1
- ISBN-104894564777
- ISBN-13978-4894564770
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登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (1998/12/1)
- 発売日 : 1998/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 369ページ
- ISBN-10 : 4894564777
- ISBN-13 : 978-4894564770
- Amazon 売れ筋ランキング: - 919,136位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い作品ではありますが、コミケ常連参加者として読むのを楽しみにしていました。
感想は評価★一つで示すとおり、残念ながらまったく楽しめませんでした。
おおきな理由としては私自身があまりミステリーを好きではない、ということが挙げられます。
しかしそれでも楽しく読めたミステリーは数多くあります。
この作品は退屈な文章と魅力のないキャラクター達によって夏コミでの殺人事件が繰り広げられます。
キャラクターに魅力がないので、殺されても興味がわかないし、誰が犯人でもいいと思って読んでいました。
いくつかの紹介ブログ記事を読んだところ、トリックはしっかりしているらしいです。
単純に謎を解く、パズルのような感覚で読めばある程度は楽しめるかもしれません。
感想は評価★一つで示すとおり、残念ながらまったく楽しめませんでした。
おおきな理由としては私自身があまりミステリーを好きではない、ということが挙げられます。
しかしそれでも楽しく読めたミステリーは数多くあります。
この作品は退屈な文章と魅力のないキャラクター達によって夏コミでの殺人事件が繰り広げられます。
キャラクターに魅力がないので、殺されても興味がわかないし、誰が犯人でもいいと思って読んでいました。
いくつかの紹介ブログ記事を読んだところ、トリックはしっかりしているらしいです。
単純に謎を解く、パズルのような感覚で読めばある程度は楽しめるかもしれません。
2006年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年現在、ミステリー作家・評論家・翻訳家としてマルチな才能を遺憾なく発揮している
小森健太朗のプロデビュー作品。
作者の自家薬籠中の同人誌とコミックマーケット(コミケ)の世界を舞台に、
アンチ・美少女戦隊・ミステリー「月に願いを」の中の密室殺人と
同人誌サークル内での連続殺人が複雑に交差するメタ・フィクションの絶品。
「月に願いを」中の短編群はテイストの違いが楽しめ、特に小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」に対するオマージュ「黒石館の殺人」が秀逸。
この「黒石館の殺人」完全版はアンソロジー「贋作館事件」(原書房)に収録中。
凄惨な連続殺人も犯人の「告白」から事件は解決したかに見えたが・・・・・・。
ラストどんでん返しに次ぐどんでん返しで息をもつかせぬ急展開に。
なお、本書を読む際には「コミケ殺人事件外伝 ルナティック・ドリーム」(原書房)を併読されることをお薦めする。
小森健太朗のプロデビュー作品。
作者の自家薬籠中の同人誌とコミックマーケット(コミケ)の世界を舞台に、
アンチ・美少女戦隊・ミステリー「月に願いを」の中の密室殺人と
同人誌サークル内での連続殺人が複雑に交差するメタ・フィクションの絶品。
「月に願いを」中の短編群はテイストの違いが楽しめ、特に小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」に対するオマージュ「黒石館の殺人」が秀逸。
この「黒石館の殺人」完全版はアンソロジー「贋作館事件」(原書房)に収録中。
凄惨な連続殺人も犯人の「告白」から事件は解決したかに見えたが・・・・・・。
ラストどんでん返しに次ぐどんでん返しで息をもつかせぬ急展開に。
なお、本書を読む際には「コミケ殺人事件外伝 ルナティック・ドリーム」(原書房)を併読されることをお薦めする。
2009年12月8日に日本でレビュー済み
1994年に出版芸術社から出た単行本の文庫化。
単行本のときには、いろいろと仕掛けがしてあって話題になった。文庫化に際しては、そのあたりが一掃されている。
そのあたり、詳しく知りたい人はネットで検索してほしい。
コミケ、同人誌、コスプレと、いささか濃い世界を舞台に連続殺人が起きるというミステリ。コミケについての解説が詳しい。
作中作など上手く使いつつ、どんでん返しへと持っていくストーリーには工夫がある。
著者の作品としては、良作な方だと思う。
単行本のときには、いろいろと仕掛けがしてあって話題になった。文庫化に際しては、そのあたりが一掃されている。
そのあたり、詳しく知りたい人はネットで検索してほしい。
コミケ、同人誌、コスプレと、いささか濃い世界を舞台に連続殺人が起きるというミステリ。コミケについての解説が詳しい。
作中作など上手く使いつつ、どんでん返しへと持っていくストーリーには工夫がある。
著者の作品としては、良作な方だと思う。
2005年9月6日に日本でレビュー済み
(;'Д`)ハァハァ コミケで起きる殺人事件ってすんげぇ面白そうとか
期待させておいて・・・・実際 読んでみると 退屈のオンパレード・・・。酷い小説です・・・。
期待させておいて・・・・実際 読んでみると 退屈のオンパレード・・・。酷い小説です・・・。