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血の城 単行本 – 2000/10/1

3.8 5つ星のうち3.8 10個の評価

天正八年初冬、遠州にわずかに残された武田の拠点高天神城に、徳川方の包囲網は徐々にせばまっていた。城代の岡部元信は援軍の要請を度々武田勝頼に申し出ていたが、勝頼自身もまた、ままならぬ状態にあった。城付近には徳川方を襲う、正体不明の野伏りが跳梁していた。野伏りの頭領は家康が濡衣を着せて殺した嫡子信康に似ているという_。一方城近くの村では、子供の神隠しが頻発していた。沢木村にすむ百姓瀬兵衛の息子・太郎も突然消えてしまった。瀬兵衛は、必死に息子の行方を追うのだが・・・。高天神城の運命は如何に!?瀬兵衛の息子・太郎は果たして助かるのか?!
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

天正八年初冬、遠州にわずかに残された武田の拠点高天神城に、徳川方の包囲網は徐々にせばまっていた。一方、城の付近の村では、子供の神隠しが頻発。家康対武田、高天神城をめぐる血塗られた戦いが始まる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川春樹事務所 (2000/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 385ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4894569086
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4894569089
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 10個の評価

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鈴木 英治
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元今川忍びの瀬兵衛が百姓に扮し高天神城を舞台に展開する歴史小説である。
主な登場人物に家康、元信、勝頼がいるが展開が中途半端で迫力に欠ける。
一章節内で場面が次から次へとかわるのでうっかりすると筋がわからなくなる。
最後は家康により高天神城は陥落するが、おまけに勝頼の最後も述べてある。
一般文学通算593作品目の感想。通算917冊目の作品。2010/07/22
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月30日に日本でレビュー済み
 並行する5つくらいの筋があって,少しづつ混じり合っていく。ある筋の登場者は別の筋の別の人物であったりして,あぁなるほど,そう繋がっているのか,と筋立ての良さに感心させられる。戦闘シーンも秀逸で,手に汗を握らせてくれる。小説の構成,場の表現,人物像の設定ともに優れている。人はそれぞれ苦しい悩みを抱えて生きている,という世界観の設定も,この小説を単なるエンターテイメント小説にしない深みを与えている。
 その上でもう少し評すと,この書が「世代を超えて永く読まれるか,」「手練れの読書家が,この一冊,と選ぶか,」というと,そうでもない。あと一歩,深追いでも良いので,人に迫ってほしかった。後味の悪さや未消化感のようなものを残してほしい。この著者がそうゆう書を書くなら,是非読んでみたい。既にそのようなものが書かれているなら,すみません,誰か私に教えてください。
 でもこの鈴木英治という人,やがて売れっ子シリーズもの多作小説家になっていくのだろうか。本人がそれを望んでいるようにも感じた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月17日に日本でレビュー済み
時代物でここまで場面展開が多い小説は初めてだったため、主語がないと、誰の事について書いてあるのか解らなくなってしまってしまい読み返すことが多々あった。
読み飛ばしたくなるのをぐっと堪えたのは、殺陣のシーンがそれなりに面白かった為だ。