テキストに含まれる単語数をカウントするプログラムを、問題点を提示しながら段階を経て洗練していくスタイルでオブジェクト指向でのプログラミングの仕方を展開していき、最後にハングマンゲームの実装を紹介している。
その流れ自体はよかった。
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Pythonで学ぶプログラム作法 単行本 – 2001/9/1
プログラミング未経験者を対象に、コンピュータプログラミングの基本理論を解説する入門書です。プログラミングの定義から始め、若干の歴史に触れ、それから、プログラミングによって問題を解決するために必要となる基本テクニックの数々を紹介します。入門に適したプログラミング言語であるPythonを用いて実際のコード例を示していますが、本書によって得られる知識は、あらゆる言語に共通する普遍的なものばかりです。
- 本の長さ308ページ
- 言語日本語
- 出版社桐原書店
- 発売日2001/9/1
- ISBN-104894714019
- ISBN-13978-4894714014
商品の説明
商品説明
本書は、初心者向けのプログラミング解説書だ。「Python」という言語を使用しているが決してPythonの解説書ではない。純粋なプログラミング解説書であり、プログラムの概念や変数、条件分岐といったプログラムの基本要素から再帰呼び出し、正規表現、デバッグなどプログラミングの重要な要素をあますところなく解説している。
入門書としては比較的ハードなつくりであり、徹底的にわかりやすい解説を行うよりも、プログラミングにおける重要な技法や作法を伝えることに重点を置いている。コメントの書き方や変数の名前の付け方といった初歩的なことから関数間での名前解決の手法やソリューション設計の要点など高度なものに至るまで、プログラマーが押さえておくべき知識が豊富に解説されている。著者の巧みな情報の選択と適切な題材、具体的なコードを使用した解説により、初歩的な内容から再帰呼び出し・オブジェクト指向などの高度な内容、そしてゲームなどの応用プログラムの開発にいたるまでの膨大な情報を300ページに収めることに成功している。コンピュータ書にしては薄めの本であるが、短い文章の中に濃厚なプログラミングのエッセンスが詰まっている。(斎藤牧人)
内容(「MARC」データベースより)
オブジェクト指向スクリプト言語(あるいはプログラミング言語)として近年評価の高まりつつあるPythonを用いたプログラミング入門。プログラミング未経験者を対象に、必要な概念を丁寧に解説する。
登録情報
- 出版社 : 桐原書店 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 308ページ
- ISBN-10 : 4894714019
- ISBN-13 : 978-4894714014
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,558,062位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月19日に日本でレビュー済み
2001年12月7日に日本でレビュー済み
自分自身がプログラミング初心者ですが、この本を特にお勧めできる点は
1.Windows&Mac等での開発環境をフリーで入手できる。
2.Python自体が簡潔な言語でプログラミング作法を学ぶのに適している。
3.プログラミングを覚えていくうえで、学ばなければいけない条件分枝や
ループなどが順を追うごとに学習できる流れになっている。
1つ残念なのは、サンプルコード中で使用されているPython関数に対する
説明が若干抜けているので、導入した開発環境等でmanを参照しながらで
ないとサンプルコードの理解に苦しむこと。
個人的に気に入った点は、付録C参考情報に記載されている書籍紹介で
プログラミングを極めていく上でのバイブルになりそうな書籍が紹介されていていること。
1.Windows&Mac等での開発環境をフリーで入手できる。
2.Python自体が簡潔な言語でプログラミング作法を学ぶのに適している。
3.プログラミングを覚えていくうえで、学ばなければいけない条件分枝や
ループなどが順を追うごとに学習できる流れになっている。
1つ残念なのは、サンプルコード中で使用されているPython関数に対する
説明が若干抜けているので、導入した開発環境等でmanを参照しながらで
ないとサンプルコードの理解に苦しむこと。
個人的に気に入った点は、付録C参考情報に記載されている書籍紹介で
プログラミングを極めていく上でのバイブルになりそうな書籍が紹介されていていること。