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PerlユーザのためのPython移行ガイド 単行本 – 2002/10/1
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社桐原書店
- 発売日2002/10/1
- ISBN-104894714183
- ISBN-13978-4894714182
商品の説明
商品説明
本書は、PythonのメインユーザーをPerlからの移行者と想定し、Perlとの比較をベースにPythonについて解説している。本書によれば、多くの人がPerlからPythonに「乗り換え」ているとのことだが、クロスプラットフォーム対応、オブジェクト指向といったPythonの持つ現代的な思想は、「乗り換え」の合理性を補って余りあるのも事実である。NASA、Infoseek、Red Hatで使用されている事例がそれを裏づける。
本書はタイトルのとおり、Perlで実現することを、Pythonではどう(簡単に)実現するかを、あらゆる局面から解説する。関数や例外処理など基本的な部分から、組み込み関数、OSとのインタフェース、データ操作、ファイル操作、ネットワーク等、実開発上必要と思える項目は概ね網羅している。Pythonに対してのPerlの対応要素やソースの比較で、具体的に相違を抽出し、具体的な置き換え方を指導している章もあるが、そうでなくても「Perlプログラマへのメモ」として、留意点や特徴をフォローしている点が心強い。
とくにプログラマーにとっては、多言語に対応できることがみずからの価値に直結するが、副次的には問題解決のためのロジックの引き出しの多さやセキュリティ対策にもなりうる。Perlに熟知した人には、効率化のための次のステップとして選択する手もあるだろう。(大脇太一)
メディア掲載レビューほか
Perlユーザーに向けたPythonの入門書である。Pythonは,Linuxディストリビューションのインストーラ作成などにも使われているオブジェクト指向型のスクリプト言語である。本書ではPerlからPythonへの移行をユーザーに提案し,Pythonの文法を解説するたびに,対応するPerlでの記述法も紹介する形式となっている。PerlとPythonの違いについても詳しく解説する。ただし,オブジェクト指向プログラミングの概念そのものについては解説がほとんどないため,同概念を理解していないユーザーには,やや難しい内容となっている。
(日経Linux2003/2/1Copyright©2001日経BP企画..Allrightsreserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 桐原書店 (2002/10/1)
- 発売日 : 2002/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4894714183
- ISBN-13 : 978-4894714182
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,489,453位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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中は Perl での書き方がまず掲載されていて、次に Python で同じことをするにはこう書く、といった感じで書いてあります。Perl を知っている人にとっては手っ取り早く機械的に直せる感じで、しかも Perl ユーザのはまりポイントが解説されているので、薄さの割には役に立ちます。自分も Python は Python Tutorial と Dive into Python を斜め読みしたくらいで、実際にスクリプトを書くときはいつも Perl で書いてしまっていたのですが、最近 Python で書こうと思ってこれを参照していくつか書いてみましたが、ぐぐるよりはこれを見たほうが速い、という感じです。
Python Cookbook の日本語版があれば Perl 分かっている人は難なく目的から Python の書き方引けていいのかもしれませんが、英語はちょっと、という人は、この本は巻末にリファレンスがついているので、Python に慣れるまでくらいの使い捨ての気持ちで買う分にはいいのではないかなと思います。