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ヒューメイン・インタフェース: 人にやさしいシステムへの新たな指針 単行本 – 2001/9/1
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社桐原書店
- 発売日2001/9/1
- ISBN-104894714205
- ISBN-13978-4894714205
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商品の説明
商品説明
本書のタイトル『ヒューメイン・インタフェース』とは、人にやさしいユーザーインタフェースのこと。ジェフ・ラスキンは、Macintoshプロジェクトのプロジェクト・リーダを努め、Macintoshのインタフェースのコンセプトを方向づけた伝説的な人物。1ボタンマウスの生みの親でもある。この著者が、真に「人にやさしい」インタフェースの在り方を語ったのが本書である。
本書はちまたにあふれるユーザーインタフェースデザインガイドではない。認知工学の手法を用いて、人間が機械や道具を操作する際の意識の働きや、操作の習熟が行動に与える影響など、マン・マシン・インタフェースの本質的な問題を、科学的なアプローチで解説しており、目からうろこが落ちる思いである。また、現在最も成功しているグラフィカルユーザーインタフェースが宿命的に持つ問題点を暴き出している。私たちは悪くなかったのだ。
ユーザーインタフェースの今後の方向性を示唆し、未来形を語った本書。ソフトウェアデベロッパーのみならず、コンピュータと人間とのかかわりあいに興味を持つエンドユーザーにも、新たな知見を提供してくれるに違いない。(福島紀行)
メディア掲載レビューほか
ヒューメインとは,「人間にやさしい」こと。本書は,このようなユーザー・インタフェースをどうすれば実現できるのかを,平易に説き明かしている。
人にやさしいと言うと,初心者向けと思われがちだが,決してそうではない。認知心理学や人間工学の成果を用いることで,初心者だろうがベテランだろうが,とまどったり間違えたりせずに,ごく自然に操作できるインタフェースを狙っている。OSからアプリケーション,Webサイトまで,“ヒューメインでない”ものだらけのIT業界への痛烈な問題提起と言えるだろう。結論もなかなかすごい。OSとアプリケーションが分離した,現在のソフト形態では,ヒューメイン・インタフェースは実現できないというのだ。
(日経コンピュータ 2001/11/19 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 桐原書店 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 266ページ
- ISBN-10 : 4894714205
- ISBN-13 : 978-4894714205
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,094位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 180位情報学・情報科学全般関連書籍
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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ただ動けばいいシステムメインインタフェースは世に多くあるし、まだまだ納期に間に合わせるだけのSEメインインタフェースがも多数存在する。駆け出しのSEほど早くこれを読んでほしい。
インターフェース設計とは常に試行錯誤の繰り返しで,万人が納得し,見ただけですぐさま使えるインターフェースなどは存在しない.これはインターフェース設計に関しては定説或いは常識と言って良いだろうが,世の中にはそれと全く反対の主張を繰り返す大企業が存在するため,残念ながら一般には神話の方が信じられているというのが現状だろう.
本書ではインターフェース設計に関して様々な指針やノウハウが示されている.その多くは「ベストプラクティス」的なもので,インターフェース設計の常であるが「これを真似れば完璧な物ができる」という類のものではない.せいぜいたたき台として参考にする程度だろう.また著者自身も自分のやってきたことが完璧であるなどとは考えていない.一般的に言ってマッキントッシュのインターフェースは決して悪いものではなく成功例といって良いものだが,それでも幾つかの点で間違いがあったことを認めている.また時代の流れと共に,今や時代遅れになった部分があることも認めている.
必ずしも完璧なものではないが,情報機器や情報家電のマンマシンインターフェース設計やWebアプリケーション開発に関わるものならば,「誰のためのデザイン?」と並んで,熟読するだけの価値がある本である.
米国の優れたソフトウェア製品の大半がこの本の影響を受けているのではないだろうか。思い当たる例が大量にある。
もちろん内容のすべてに賛同できるわけではないが、他とはまるでレベルが違うともいえるほどの内容なので、まだ読まれてない方は読んでみるのをおすすめする。
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この本の著者であるジェフ・ラスキン氏がインタフェースのコンセプトを方向づけたのMacintoshのOSのインターフェイスの設計思想も根幹のところはMac OSXでも変わっておらずこの本を読んだ後にMacを使えば(もちろんその逆でも)、「ああ、こういうことを考えてこういうデザイン・システムにしたのか。」と改めてその設計思想の深さに感動することは間違いない。
インターフェイスとはいったい何なのか、いったいどう考えればいいかという、人にやさしいシステム作りの魂のようなものを教えてくれる本なので、インターフェイスについて深く考えたことがない人にも是非おすすめの一冊です。
インタフェースは使うだけの方でも十分楽しめるであろう内容でした。
この本に書かれている事を全て満たせば素晴らしいインタフェースが出来るわけではないでしょうが、
(読んでいて納得のいかない箇所も所々あります)
こういった書籍を一度も手に取らずにインタフェースを作るか、
一冊でも読んでからインタフェースを作るかでは大きな差が出来る事は確かだと思います。
(とりわけモードの話や可視化の話を知っているかどうかで大きく差が出るでしょう)
翻訳もいいですし、興味がある方は買って損はしないと思う一冊です。
読み終えることができました。
ユーザーインタフェースについて考えた経験がある方には
具体的な内容がとても参考になると思います。
また、ラスキンが考える(この本が書かれた段階での)最良案も
今後のヒントとして大いに役に立つと思いました。
ただ1つ、味気ない技術書的な本のつくりが残念でした。