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Effective Java 第2版 (The Java Series) 単行本(ソフトカバー) – 2008/11/27
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日本語版によせて
私は、Java プラットフォームに関する知識を共有する目的で『Effective Java プログラミング言語ガイド』を書きました。日本語版へのまえがきを書くことは大きな喜びです。初期の頃よりJava プラットフォームを熱心にサポートしてくれてきた日本のJava コミュニティーに対して本書が提供されることをたいへん喜んでいます。
私は長い間、日本の美術、建築、エンジニアリングを高く評価してきました。繰り返されている幾何学的絵柄を持つ北斎の浮世絵を考えてみてください。そのパターンは複雑ですが、単純で自然な規則正しい構造に従っています。あるいは、簡潔さと優雅さを持つ数寄屋建築を考えてみてください。そこには、贅沢の中に、心を静める純粋さがあります。最後に初代のマツダMiata 訳注を考えてみてください。力不足でも力が余っているのでもなく、不必要な快適さもありませんし、限界まで走らせてもほぼ完璧な操作を示して、このうえない爽快さと制御を運転者に与えてくれます。これら3 つの本質的に異なる傑作を結び付けている特長は、基本的パターンの忠実な遵守と不必要な装飾を持たないことです。これらすべてが、簡潔性と調和からくる無類の美しさを持っています。これらすべては、時の試練に耐えています。私は、ソフトウェアを設計する際には、それらと同じ秩序と簡潔性を目標としています。その目標が、本書で述べられた技法に対する主な動機となっています。本書が簡潔で、明瞭で、正しいプログラムをみなさんが書くのに役立つことを望んでいます。そのようなプログラムを書くことは満足がいくだけでなく、そのようなプログラムも時の試練に耐えるでしょう。
翻訳を行ってくれた柴田芳樹氏に深く感謝します。彼以上の人は考えられません。彼は、翻訳者としての素晴らしい技量と献身を示してくれただけでなく、エンジニアとしての彼の顕著な才能により、原著での数多くの改善をもたらしてくれました。彼と一緒に働くことは、たいへんな喜びでした。本書は、柴田芳樹氏が私の著書を日本語に翻訳した3 冊目となります。そして、彼の継続した協力と友情に、私は大変感謝しています。2001 年に私が『Effective Java』を執筆してから多くの変化がありましたが、一方で多くのことが変わっていません。良い設計の特徴は、今もなお簡潔性(simplicity)、明瞭性(clarity)、正確性(correctness)です。これらの目標を達成することは、依然としてやりがいがあり、得るところがあります。
Joshua Bloch
サンノゼ、カリフォルニア州
2008 年9 月
- ISBN-10489471499X
- ISBN-13978-4894714991
- 出版社ピアソンエデュケーション
- 発売日2008/11/27
- 言語日本語
- 本の長さ327ページ
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商品の説明
著者について
システムデザイナーであった。JDK 5.0 の言語拡張およびJava コレクションフレームワークな
どの、数多くのJava プラットフォームの機能の設計および実装をリーディングしてきた。『Java
Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース』と『Java 並行処理プログラミング』の共著者でもある。
訳者
柴田 芳樹(しばた よしき):1959 年生まれ。九州工業大学情報工学科で情報工学を学び、1984年同大学大学院で情報工学修士課程を修了。Unix(Solaris/Linux)、C、Mesa、C++、PL/SQL、Java などを用いた様々なソフトウェア開発に従事。1988 年暮れから4 年半、米国西海岸に駐在し、途中ゼロックス社のパロアルト研究所で1 年を過ごす。現在は、ソフトウェア設計コンサルタントとして、ソフトウェア開発、教育、コンサルテーション等に従事している。一方、私的な時間に技術雑誌記事の執筆や技術書の翻訳を行っている。
監訳書:『Java リアルタイム仕様』(ピアソン・エデュケーション)など。
訳書:『プログラミング言語Java 第4 版』(ピアソン・エデュケーション)『Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース』(ピアソン・エデュケーション)『Google Web Toolkit ソリューション』(ピアソン・エデュケーション)『Java 2 Standard Edition 5.0 Tiger 拡張された言語仕様について』(ピアソン・エデュケーション)など。
著書:『ソフトウェア開発の名著を読む』(技術評論社)『プログラマー現役続行』(技術評論社)など。
登録情報
- 出版社 : ピアソンエデュケーション (2008/11/27)
- 発売日 : 2008/11/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 327ページ
- ISBN-10 : 489471499X
- ISBN-13 : 978-4894714991
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,215,130位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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九州工業大学情報工学科で情報工学を学び、1984年同大学大学院で情報工学修士課程を修了。パロアルト研究所を含む米国ゼロックス社での5年間のソフトウェア開発も含め、Unix(Solaris/Linux)、C、Mesa、C++、 Java、Goなどを用いたさまざまなソフトウェア開発に従事してきた。現在もソフトウェア開発に従事し、個人的な活動として技術教育やコンサルテーションなどを行っている。2000年以降、私的な時間に技術書の翻訳や講演なども多く行っている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
公私ともに忙しかったのでちゃんと読んでませんが、デザインパターンとか、こういう時はこう書くべきとかが記載されています。
まずはざっくりと見ておいて、悩んだ時に詳しく読むといいそうです。
そうマネージャーさんが言ってました。
内容を理解すれば、理解していない人に比べて数ランク上のコードが書けるようになるでしょう。
多くの方が述べられているように、Javaプログラマにとって必携の書であると思います。
但し、一部の方が書かれているように、翻訳の質が低く、元来不要な負荷が伴う印象が否めません。
Javaの新しい機能に対応した版の登場を切に願います。
数ページ読んで、Java の知識以前に意味不明な日本語に
辟易して、いわゆる積ん読状態でした。
最近、enum を本格的に使う機会があり本書が Java の enum について詳しいとの
事でその章からようやく読み始めた。
内容は良い。
しかし内容が良いだけに、訳があまりにも酷過ぎるのがとても残念。
日本語として文章が成り立っていない。
もともと翻訳書はニュアンスが原本の通り日本語として伝わっているのか解らない
ので避けている者であるが、この本は翻訳の酷さがつくづく残念であると
感じた数少ない書である。
今まで翻訳書はこんなもの、読みにくいものと諦めていたがこの本はちょっと別。
内容が非常に良いだけに惜しい。
amazonでは第 3 版が出たようで原書 (もちろん英語) が販売されている。
表紙をみたら Java SE 9 まで対応している。(本書は Java SE 6 まで)
この訳者の方、
「Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング (impress top gear)」
も訳しておられ、この本は一読した。訳は随分マシになっているが、それでも
英文で使われていそうな表現・ニュアンス直訳そのままの感で、まだまだ読みにくい。
第 3 版は原書にたとえあっても日本人にはなじまない表現など、うまく翻訳(意訳?)できる
方にお願いしたいものである。(技術の内容を伝える上で不要と思った比喩などは大胆に
省略しても良いのでは?)
非常に為になる本なのに妙な日本語のせいで、無駄な労力・時間をとられる本である。
理解できない日本語は読み流してソースコードを読み、ああこの日本語はこの事が
言いたかったのかと推測するのがこの本の読み方か?
ここまで翻訳が酷い本はいままで読んだ事がない。
最初から順に読む必要はない。興味がある、知識が必要、な章から読めば良い本。
これを読んで理解しているかどうか、
それだけでもその人の力量がある程度分かってしまう。
これで分かってしまうほど、人材は玉石混交である、とも言える。
まだJava1.4をメインでやっている人は、
初版から読んだほうが良いかも。
仕事では1.4だけど、1.5以降も学びたい人は両方読むと良いです。
昔の機械翻訳にかけたような表現が多く、良書なだけに残念すぎる。
最近のGoogle翻訳のほうがいい仕事しそう。
第三版はほかの訳者にならないかな。
あくまで、正しく分かりやすく柔軟性のあるプログラミングを学ぶための本です。
とは言っても内容は極めて実践的で、経験に基づいたノウハウ集です。
この割り切りのおかげで無駄な記述が無く、どの章も内容が濃いです。
Java5以降のジェネリクス・アノテーション・列挙型にも相当ページ数割かれており(合わせて70ページぐらい)内容も面白かったです。これらの意味は分かるけど使い方に自信が無い、という方にもお勧め。