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新リレーションとモデルのためのIT企業戦略とデジタル社会 単行本 – 2002/3/1
- 本の長さ305ページ
- 言語日本語
- 出版社桐原書店
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104894715481
- ISBN-13978-4894715486
商品の説明
商品説明
全12章からなる本書は、それぞれの章でビジネスモデル、価値創出、コミュニケーション、プライバシー等にフォーカスして、さまざまな可能性を探り、将来を予測している。各章冒頭には要旨が端的にまとめられており、ここを読むだけでもITの可能性と問題点がだいたいわかるようになっている。興味深いのは、必ずしも楽観的な展望ばかりでないことである。第8章では「ユートピア」に対する概念として「デストピア」という言葉をあげることで、潜在的なマイナス結果の存在を示唆し、第10章では、一般的な展望に対して「企業は階層型に戻る」、「企業のグローバル化は妨げられる」と、契約上のリスクをベースにした論証で否定している。
いずれにせよ、ITはすでに企業を支援するものから、企業戦略そのものになっている。IT自体が加速度的に進歩していくなかで、経営者や管理者は、前例のない決断を下していかねばならない。そんなとき、本書が正しい道を示してくれるわけではないが、判断すべきポイントを提供してくれることは間違いない。(大脇太一)
メディア掲載レビューほか
「ITをリレーションシップ・マネジメントに役立てる」。このテーマに呼応した31人の社長や大学教授らによるレポートをまとめている。
12章に分けて掲載しているレポートの内容は多岐にわたる。個人対個人,個人対社会,個人対企業のリレーションシップをそれぞれ扱っているだけでなく,電子商取引からプライバシ問題にいたる各種問題を論じる。既存のポータル・サイトの発展経緯や傾向を分析したレポートもある。
編者はITビジネス成功のカギは「どうやってリピータを増やすかにある」と見ており,それには各種の要素を密接に結びつける仕組みが必要と説く。本書を精読すれば,そのためのヒントや問題点が明らかになるだろう。
(日経コンピュータ 2002/04/08 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 桐原書店 (2002/3/1)
- 発売日 : 2002/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 305ページ
- ISBN-10 : 4894715481
- ISBN-13 : 978-4894715486
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,225,796位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,473位ビジネスとIT
カスタマーレビュー
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