少し前の人なら、テキストデータの加工の技というかツールを自分なりに持っていたと思う。ちょうどMS-DOS全盛期だ。
かくいう小生もAWKやらSEDをかじったものだ。
そして、GUI全盛期の今となってはそう言った技もVisualなんとかの普及やMS-Of**の普及で忘れ去られつつある。
でも、テキストデータの加工ってなくならないんだよね。おまけにGUI環境でそういうのってすごくやりにくいんだ。
MacOSになんでShellがないの?って思ったことあるでしょ(Xな今はあるけど)?
Windows の唯一すばらしい点はDOSプロンプトがあるとことか言ってみたり。
で、しようがないからExcel+VBAでこりこり加工したりするんだけど、ちょっと大げさ。
だから、Perl。この本見ながら(見てるとこは隠した方がCool)パーサでも書けば、あなたの株も上がるってもんです。
小生もWebEDI向けのパーサをこれ見て書きましたよ。便利便利。
ふつーに会社でテキストデータ扱っている普通なあなたにお勧めです。ええ。
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Perlデータマンジング: データ加工のテクニック集 単行本 – 2003/1/1
- 本の長さ307ページ
- 言語日本語
- 出版社桐原書店
- 発売日2003/1/1
- ISBN-104894715589
- ISBN-13978-4894715585
商品の説明
商品説明
「データマンジング」とは聞き慣れない言葉だが、本書によれば「あるフォーマットのデータを受け取り、その他のフォーマットに変換することすべて」を表すそうだ。言葉自体は一般的でないにせよ、概念自体は一般的なものだ。たとえば、異なるデータフォーマットを集計のために統合したりということは、プログラミングやシステム構築上、日常的に意識されているものだろう。本書はPerlをベースに、データ変換の手法を解説する。
実際には、一口にデータといっても原始的なテキストファイルから、XMLのように高度に構造化されたものまでさまざまだが、本書ではそれらをまんべんなく取り上げ、具体的な手法を解説する。ASCIIテキストファイルからはじまり、レコード指向データ、CSV、固定長データ、バイナリデータ、HTML、XMLと、実際に使用されているほぼすべてのデータ形態を網羅している。そして、最終的には独自のパーサを作成するところまでを説明する。
一般的にPerlはCGIとして利用されるケースが多いが、CGI用に開発されたわけではなく、豊富な活用シーンを持っている。データもいたる所に存在し、処理されることを待っているので、広義においても本書の言うようにデータマンジングにはPerlが向いていると言えるだろう。幅広い事例はもちろん参考になるが、考え方に重点が置かれているため、Perl初心者から上級者まで読みごたえのある内容となっている。データが単独のシステム内で完結することが少ない今、多くのプログラマーやSEに読まれることを期待したい。(大脇太一)
内容(「MARC」データベースより)
Perl言語の、中・上級者向け解説書。構造化されていないデータ、レコード指向データ、固定長データ、バイナリデータ、独自パーサ構築、日付と数値のフォーマットなど、Perlを武器にあらゆるデータと闘う方法を伝授。
登録情報
- 出版社 : 桐原書店 (2003/1/1)
- 発売日 : 2003/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 307ページ
- ISBN-10 : 4894715589
- ISBN-13 : 978-4894715585
- Amazon 売れ筋ランキング: - 656,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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