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コトラーのマーケティング・マネジメント -ミレニアム版- 単行本 – 2001/10/29
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- 本の長さ1100ページ
- 言語日本語
- 出版社ピアソン・エデュケーション
- 発売日2001/10/29
- ISBN-104894716445
- ISBN-13978-4894716445
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商品の説明
著者からのコメント
日本語版への序文
拙著『マーケティング・マネジメント』の最新版がいよいよ日本語に翻訳される運びとなったことは、この上ない喜びである。1982年に私は『Journal of Business Strategy』誌上で「世界一のマーケター、日本」と題した論文を発表している。日本企業の卓越した経営とマーケティング、すでに地歩を築いていたリーダー企業よりもさらに優れた品質の製品を低価格で導入し、次々に市場を勝ち取っていった巧みさに私は敬服していた。製品にたえず改良を重ねながら同時にコストを下げていく。これは勝利の公式である。ゼロ・ディフェクト、たえざる品質改善(「カイゼン」)、小型化、ジャストインタイムの生産方式、標的価格設定など、日本の経営コンセプトは実に見事なものだった。こうしたすばらしいアイデアの大半は、たちまち世界のリーディングカンパニーに採り入れられ、実践されるようになったのである。
現在、日本の企業や経営者たちは、あの工夫と創造性あふれるマーケティングに新たな活力を吹き込む必要に迫られている。本書ではインターネット・マーケティング、カスタマー・リレーションシップ・マーケティング、ワン・トゥ・ワン・マーケティング、差別化、ポジショニング、ブランディングなど、マーケティング戦争を勝ち抜くための新たなコンセプトが提案されている。
今日のマーケターはマーケティングの科学的側面のみならず、技術的な側面においてもいっそう洗練されてきている。マーケティングはいまや情報時代に入ったといえるだろう。マーケティングにおいて他より抜きんでるためには、企業はリアルタイム情報システムを構築し、変化し続けるマーケティング環境をいち早く察知し、それに対応しなければならない。
本書を読み、数多くの優れたマーケティングの事例を知ることで、読者諸氏がマーケティング上の難問に立ち向かう喜びに目覚めてくださることを願ってやまない。
フィリップ・コトラー
内容(「MARC」データベースより)
著者について
フィリップ・コトラーはマーケティングの世界的権威のひとりである。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院でインターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン&サン・ディスティンギッシュド・プロフェッサー。シカゴ大学で経営修士号を、MIT(マサチューセッツ工科大学)で経営博士号を取得した後、ハーバード大学では数学、シカゴ大学で行動科学を研究した。
共著に『マーケティング原理(Principles of Marketing)』『マーケティング(Marketing)』がある。著書『非営利組織のための戦略的マーケティング(Strategic Marketing for Nonprofit Organization)』は、この分野でのベストセラーとなっている。その他『Marketing Models』『The New Competition』『Marketing Professional Services』『Strategic Marketing for Educational Institutions』『Marketing for Health Care Organizations』『Marketing Congregations』『High Visibility』『Social Marketing』『Marketing Places』『The Marketing of Nations』『Marketing for Hospitality and Tourism』『Standing Room Only - Strategies for Marketing the Performing Arts』『Museum Strategy and Marketing』『Kotler on Marketing』がある。
他にも『ハーバード・ビジネス・レビュー』『スローン・マネジメント・レビュー』『ビジネス・ホライズンズ』『カリフォルニア・マネジメント・レビュー』『ジャーナル・オブ・マーケティング』『ジャーナル・オブ・マーケティング・リサーチ』『マネジメント・サイエンス』『ジャーナル・オブ・ビジネス・ストラテジー』『フューチャリスト』など主要な学術誌に百を超える論文を寄稿している。『ジャーナル・オブ・マーケティング』誌の年間最優秀論文の筆者として唯一、アルファ・カッパ・サイ賞を3度受賞している。
アメリカ・マーケティング協会(AMA)のディスティンギッシュド・マーケティング・エデュケーター・オブ・ジ・イヤー(年間優秀マーケティング教育者)賞の第1回受賞者となった(1985年)ほか、ヨーロピアン・アソシエーション・オブ・マーケティング・コンサルタンツ・アンド・セールス・トレーナー(欧州マーケティング・コンサルタント・営業トレーナー協会)からはマーケティング優秀賞を受賞している。また1975年にAMAのアカデミック・メンバーよりリーダー・イン・マーケティング・ソート(マーケティング思想のリーダー)に選ばれ、1978年にも同協会よりマーケティングへの独創的な貢献を評価されポール・D・コンバース賞を受賞。1995年、セールス・アンド・マーケティング・エグゼクティブ・インターナショナル(SMEI)からマーケター・オブ・ジ・イヤーに選ばれた。ストックホルム大学、チューリヒ大学、アテネ大学経済経営学部、デポール大学、クラコフ大学経済経営学部、パリ高等商業学校グループ(Groupe H.E.C. in Paris)、ウィーン大学経営経済学部より、名誉博士号を授与されている。
IBM、ゼネラル・エレクトリック、AT&T、ハネウェル、バンク・オブ・アメリカ、メルク、スカンジナビア航空、ミシュランなど、アメリカや海外の大企業でマーケティング戦略やプランニング、マーケティング組織、国際マーケティングのコンサルティングを行なってきた。
インスティテュート・オブ・マネジメント・サイエンスのマーケティング部門長、アメリカ・マーケティング協会の理事、マーケティング・サイエンス・インスティテュートの役員、MACグループの理事、ヤンケロヴィッチ社のアドバイザリーボード役員、コペルニクス社のアドバイザリーボード役員を歴任。現在はシカゴ美術館付属大学の理事とドラッカー財団のアドバイザリーボード役員を務めている。ヨーロッパ、アジア、中南米など世界各地で多くの企業にグローバルなマーケティングの機会について講演やアドバイスをしている。
登録情報
- 出版社 : ピアソン・エデュケーション (2001/10/29)
- 発売日 : 2001/10/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1100ページ
- ISBN-10 : 4894716445
- ISBN-13 : 978-4894716445
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,785位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 341位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その薄い本で、内容不明な事が書いてあって、参照に便利
基本はポーター教授のメイン本で学習して、
並行する形でコトラーのマーケティングも学習してました。
分量(文の量)も多く、値段も高いのでちょっと躊躇すると思います。
読みやすさも、入門に比べると・・・読みやすいですよ、とは言えないですね。
でも、頑張って読んで理解すると知識の幅はかなり広がると思います。
ただ当時の話なので、今の時代に即しているか?と言われると微妙化もなので、
参考程度に留めて読むのが良いかと思います。
教科書としてもおなじみ。
網羅的に知識を掴むにはいいが実践性からいうと高くは無い。
これが役立つマーケティング従事者はごくごく一部であろう。
本格的に勉強する覚悟が無いと意味は無い。
私的には良書だと思った。
1967年の第1版からこのように版が重ねられてきた本書、「マーケティングのstandard textだから」というだけでなく、生き物と同様に成長、変化し続けている対象を、版を重ねることでマーケティングを学ぶ人に可能な限り最新の情報を提供し続けていることがその信頼の礎になっていると思います。
ミレニアム版(10版)として2000年に発行され、その翻訳として2001年に発行された本書はインターネットに関連する電子ビジネスに関する内容の大幅な充実がひとつの特徴といえます。
上記のようにマーケティングが生き物と考えると、実務を意識してマーケティングを学ぶ人は必ず、本書の最新版に目を通すべきと思います。また、本書で詳しい解説のない(逆にそれが本書の読みやすさにつながっていますが)数理的な手法などを取り扱った特徴のあるものを除き、マーケティングの歴史を学ぶことを目的とする場合は別として、マーケティングを冠した発行年の旧い本は避けた方がよいと思います。
なお、本書を☆4としているのは上記のように既に新しい版が発行されていることによります。