東後勝明先生こそ日本人の英語発音の唯一の到達点と勝手に思っていたところ、ひょんなことで著者の地声録音で発音教材があることを知って購入、本書を読むと同時に著者の発音を拝聴。確かに、本場で英語発音を修めた方らしく素晴らしいに尽きる。若干、喉のガラガラ声的なところが気になるけれど、東後先生も年齢を経て若干そんな感じでの録音になっていた(「日本人に共通する英語発音の弱点」→「必携 英語発音指導マニュアル」)気がする。この辺は捨象して判断すべきと素人でも思う。
本書の内容は、かなり専門的なので、しっかり読みこまないと頭がゴチャゴチャになるが、読みこなし聞きこなすだけの価値はあるし、英語発音の学習書としては秀逸だと思う。本書の半分でも実践出来れば、相当の英語発音が見込まれると思う。
もっとメディアやYoutubeのような「表」に出てこられてご活躍して頂きたい先生だ。
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ファンダメンタル音声学 単行本 – 2007/6/1
今井 邦彦
(著)
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付属資料:CD-ROM(1枚)
- ISBN-10489476279X
- ISBN-13978-4894762794
- 出版社ひつじ書房
- 発売日2007/6/1
- 言語日本語
- 本の長さ227ページ
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商品の説明
出版社からのコメント
「読者に良い発音を身につけてもらうこと」を最大の目的として編まれた最新の英語音声学教本。個々の音だけでなく、コミュニケーションに重要な働きをする文強勢やイントネーションについて必要な知識をわかりやすく説き、その知識を、CDを使って練習し、実地に活用できるよう工夫してある。イギリス英語についてはロンドン大学音声学科・国際音声学会(IPA)の双方から英語発音技能第一級証明書を授与された著者自身、アメリカ英語については信頼すべきネイティヴ・スピーカーが音声吹き込みを担当している。★CD-ROM付
登録情報
- 出版社 : ひつじ書房 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 227ページ
- ISBN-10 : 489476279X
- ISBN-13 : 978-4894762794
- Amazon 売れ筋ランキング: - 225,474位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2020年4月4日に日本でレビュー済み
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2019年2月25日に日本でレビュー済み
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Very nice
2013年7月24日に日本でレビュー済み
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ずっとアメリカ英語に親しんできましたので、英国英語の発音を学びたくて購入しました。ICレコーダーもアマゾンで見つけて購入しましたが、こちらは操作の勉強中です。良い録音教材が付いているので、安心して覚えられます。信用のおける録音教材だと信じています。(英語の発音を学ぶ録音教材には、あまり信用の置けないものもありますが、これは信用できると思っています。)
2016年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の発音は確かに古い。しかし、昔のイギリス英語(RP)の発音を見事に再現しており、日本人でもここまで、できるのかと感動してしまう。
単語単位から文単位にわたって、発音記号表記されているので、実際の発話の際にどう発音するのかが、よくわかる。
まちがいなく、イギリス英語を勉強するなら、最良の良書である。
あと、ひとつ思ったのは著者の声である。私が持っている、昔のイギリス英語の教材の吹き込み者と同じ声なのである。というかほぼ同じ。いわゆる喉発音もできてると思う。結局、発音を究めるには、声も大事だと思った。だが、この本には、発声や喉の使い方には言及されていない。学習者は、それを踏まえて、喉を開いて、欧米人と同じ発声法を身につけてから、本書に臨むべきだと思う。この本を読む前にお勧めしたいのは『英語喉』。これで、声を磨いてからやれば、すごい効果をだすだろう。
単語単位から文単位にわたって、発音記号表記されているので、実際の発話の際にどう発音するのかが、よくわかる。
まちがいなく、イギリス英語を勉強するなら、最良の良書である。
あと、ひとつ思ったのは著者の声である。私が持っている、昔のイギリス英語の教材の吹き込み者と同じ声なのである。というかほぼ同じ。いわゆる喉発音もできてると思う。結局、発音を究めるには、声も大事だと思った。だが、この本には、発声や喉の使い方には言及されていない。学習者は、それを踏まえて、喉を開いて、欧米人と同じ発声法を身につけてから、本書に臨むべきだと思う。この本を読む前にお勧めしたいのは『英語喉』。これで、声を磨いてからやれば、すごい効果をだすだろう。
2015年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容はともかく、CDの英語の発音が悪く(筆者、日本人)非常に残念です。
英語講師として発音の授業で使えそうな教材を探して購入しましたが、これでは全く使えません。
なぜ英語を母国語とする人に録音してもらわないのか甚だ疑問です。
英語講師として発音の授業で使えそうな教材を探して購入しましたが、これでは全く使えません。
なぜ英語を母国語とする人に録音してもらわないのか甚だ疑問です。
2014年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本にいると「英語」と題されていれば問答無用で米語でどこでも米語が氾濫しています。
米語はウェルウェルとばかり聞こえ発音が難しいと思っている人には福音になるのではないでしょうか。わざわざうぇるうぇるワァワァ言わなくてもこんな素直な発音で良かったのかと私はしっくり馴染みました。しかも、米英ネイティブから綺麗に話すねと言われるようになっためちゃくちゃ嬉しいおまけ付きです。
方言に優劣がないように米語と英語どちらが優れているかという問題ではありません。ただ日本人が相手にわかりやすく丁寧に話そうとすればするほど、米語ではなく英語の発音の方が向いていると実感しました。
米語はウェルウェルとばかり聞こえ発音が難しいと思っている人には福音になるのではないでしょうか。わざわざうぇるうぇるワァワァ言わなくてもこんな素直な発音で良かったのかと私はしっくり馴染みました。しかも、米英ネイティブから綺麗に話すねと言われるようになっためちゃくちゃ嬉しいおまけ付きです。
方言に優劣がないように米語と英語どちらが優れているかという問題ではありません。ただ日本人が相手にわかりやすく丁寧に話そうとすればするほど、米語ではなく英語の発音の方が向いていると実感しました。
2015年1月7日に日本でレビュー済み
その辺の英語発音本には書いていないところまで書いてあり,2冊目3冊目の発音本としてもよい.音声学の用語により音が区別してあり,なんとなく思っていたものを理論で裏付けされる感じが心地よい.日本語の音の区別,それとの対比もあり理解が深まる.
2008年4月26日に日本でレビュー済み
難しすぎず平易に書かれているが、内容のレベルは下げていない。
巷にあふれるいい加減な経験則で書かれた発音教則本と違い、学術的な裏づけがあった上での素晴らしい発音テキストだ。
音声学の専門書とは思わず、発音のテキストと思って取り組んでほしい。レッスン用のCDまで付いているので気軽に手にとってみてほしい。
専門家気取りで、偉そうなレビューを書いている人が多いが、著者よりも英語音声に関する知識があるのでしょうか・・・。
誤植
P111 下から2行目 ferocious の発音記号 [l] → [r]
巷にあふれるいい加減な経験則で書かれた発音教則本と違い、学術的な裏づけがあった上での素晴らしい発音テキストだ。
音声学の専門書とは思わず、発音のテキストと思って取り組んでほしい。レッスン用のCDまで付いているので気軽に手にとってみてほしい。
専門家気取りで、偉そうなレビューを書いている人が多いが、著者よりも英語音声に関する知識があるのでしょうか・・・。
誤植
P111 下から2行目 ferocious の発音記号 [l] → [r]