本書を片手に二所詣、箱根の旅をしてきました。十国峠で「箱根路をわが越ゆくれば伊豆の海や沖の小
島に波の寄る見ゆ」の歌碑を見つけて感慨にふけりました。雲っていたのでなみがわれるのを目にする
ことができませんでした。11月に熱海から再びこの地を訪れ「われて砕けて裂けて散るかも」と実朝公が
いみじくも詠んだ波を実感したいなと思っております。
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われて砕けて―源実朝に寄せて 単行本 – 2005/4/1
石川 逸子
(著)
源家の将軍でありながら、一千年近い今も私たちをひきつける和歌を詠んだ実朝。冷厳な政治の世界に翻弄され苦悩した実朝の生涯をたどる珠玉の書。
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝書房
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104894771853
- ISBN-13978-4894771857
登録情報
- 出版社 : 文藝書房 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 211ページ
- ISBN-10 : 4894771853
- ISBN-13 : 978-4894771857
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,265,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 498,187位文学・評論 (本)
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