参考程度に有機化学の説明がされていますが、さら~~っと説明されている為初めての人には厳しいと思います。
是非入門書を買われることをお勧めします、有機化学はとても面白いので勉強する価値はあります。
本書の内容は大変面白い!精油は何故水に溶けないのか?や、精油がどのように身体に作用するのかが書いてあります。
なるほどそういうことか!といった合点がいくことが記載されています。
特にアロマセラピストを目指す人向け。
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アロマテラピ-を学ぶためのやさしい精油化学 単行本 – 2002/12/15
精油を学ぶためには、含まれる成分を深く理解することが大切です。本書では有機化学の初歩から、含有される化学成分を理解するための植物学、主成分の基礎、構造式、身体部分別 の代謝と作用、精油の抽出法、88種類の精油の主成分一覧などをわかりやすく解説しています。身体への安全性や「フランス・アロマテラピー大全」などの科学的文献に言及した、アロマテラピスト必携の入門書です。
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社フレグランスジャーナル社
- 発売日2002/12/15
- ISBN-104894790637
- ISBN-13978-4894790636
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
有機化学の初歩から、含有される化学成分を理解するための植物学、主成分の基礎、構造式、身体部位別の代謝と作用、オイルの抽出法、88精油の主成分一覧などをわかりやすく解説。アロマセラピスト必携の入門書。
著者について
生物学と有機化学の学士BSc(Hons)を有し、ティートリーの抗微生物活性に関する研究を行う。オーストラリアでアロマセラピストを対象に、1991年から精油化学の講義を続け、1997年にはヒトに対する精油の効果を調査するアロマセラピー研究グループ(TARG=The Aromatherapy Research Group)を共同設立。TARGは「精油の感情に与える影響」(1998)、「精油、タッチ、痴呆の関係」(2001)についての研究を発表している。
著書には「アロマテラピーとエッセンシャルオイルの使用法」(1995)、「学生のためのワークブック」(1995)がある。
オーストラリア・シドニー在住。
著書には「アロマテラピーとエッセンシャルオイルの使用法」(1995)、「学生のためのワークブック」(1995)がある。
オーストラリア・シドニー在住。
登録情報
- 出版社 : フレグランスジャーナル社 (2002/12/15)
- 発売日 : 2002/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 168ページ
- ISBN-10 : 4894790637
- ISBN-13 : 978-4894790636
- Amazon 売れ筋ランキング: - 478,649位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 46,104位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
精油の化学組成や薬理作用といった、精油の化学的側面に、「関心を持ち始めたばかりの方」(入門者)向けの、化学分野の専門書です。内容を完全に理解するためには、高校化学の基礎的な知識が要るでしょうが、この本の内容を理解するために最低限必要な化学の基礎的な情報については第1章にも取り上げられています。さらに、本文には読みやすくするための工夫がさりげなく随処に施されています。たとえば、本文がユトリを持った行間や文字ピッチとなっており、小見出しも多く、また小見出しの度に1行空けて改行されているなど、ゆとりをもたせたデザインになっており、文字を目で追いかけやすいです。また訳文も丁寧な表現で、理解しやすい日本語表現になっています。図表も大きめでとても見やすく仕上がっています。他の本も参考にしながらこの本にメモを加えて理解を深めていきたいと思い、手元に一冊置いてみることにしました。
2013年1月26日に日本でレビュー済み
やさしい精油化学と題された本ですが、アロマ初級者には難しい本だと思います。 私自身がそうでしたが、アロマに関心をもつようになった頃に購入したものの、まったく頭に入っていきませんでした(汗)
その後、某協会で資格をとり、協会の化学知識だけではどうも足りないと思えた時、この本を思い出し久々に読みました。
大変わかりやすく精油の化学成分について書かれている本だと思えました。 精油の化学的基礎知識ができた上で、さらに精油の化学知識を深めたいと思えた時、とても分かりやすく役立つ一冊だと思えます。
その後、某協会で資格をとり、協会の化学知識だけではどうも足りないと思えた時、この本を思い出し久々に読みました。
大変わかりやすく精油の化学成分について書かれている本だと思えました。 精油の化学的基礎知識ができた上で、さらに精油の化学知識を深めたいと思えた時、とても分かりやすく役立つ一冊だと思えます。
2014年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アロマの勉強に役に立ちそうですが・・難しそうなので後で読みます。
2009年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アロマの有機化学だけに特化したの本はあまりないので、非常に勉強になった。
ナードジャパンのアロマのコースはアドバイザーから有機化学を学ぶので
これは副読本として、役に立った。
化学の世界は高校生以来なので、やはり壁を感じたが
ゆっくり興味のある部分や、テキストにでてきた所から
なんども読んでいくと理解が深まると思う。
ナードジャパンのアロマのコースはアドバイザーから有機化学を学ぶので
これは副読本として、役に立った。
化学の世界は高校生以来なので、やはり壁を感じたが
ゆっくり興味のある部分や、テキストにでてきた所から
なんども読んでいくと理解が深まると思う。
2013年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私には難しすぎでした。
もっと、勉強してから、読みたいと思います。
もっと、勉強してから、読みたいと思います。
2006年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「やさしい」と題名にはありますが
化学のド素人には少々難しいかもしれません。
でも、アロマのインストラクターやセラピストの人は
是非読んでおくと良いと思います。
化学をかじったことのある人には簡単だと思いますが
精油の事だけを簡潔にまとめてあるので
持っていてもいいのではないでしょうか。
説明している精油の種類はさほど多くありません。
実際、職業として精油を使う人には
全く足りないので、自分で付け加える必要があります。
化学のド素人には少々難しいかもしれません。
でも、アロマのインストラクターやセラピストの人は
是非読んでおくと良いと思います。
化学をかじったことのある人には簡単だと思いますが
精油の事だけを簡潔にまとめてあるので
持っていてもいいのではないでしょうか。
説明している精油の種類はさほど多くありません。
実際、職業として精油を使う人には
全く足りないので、自分で付け加える必要があります。
2013年1月21日に日本でレビュー済み
AEAJインストラクター試験を受けるにあたり、にがてな「精油の化学」のマスターを目的に購入しました。
他のレビューにもある通り、やさしくはないです!
ただ、原題をみてみると納得できます。
The Basic Chemistry of Aromathrapeutic Essential Oils。
つまり、精油の基本となる化学を述べた書籍なので、簡単に理解できる? というとそれは間違いです。
また、カラーページが1頁もない、白黒の単色刷のためにぶっきらぼうな印象。
今風の「見る」本ではなく、あくまでもとことん「読む」本といえます。
とはいえ、図と表が充実。
まずは図や表を理解することをめざして文を追うと分かりやすくなると考えます。
とはいえ、買って損はありません。
・インストラクター試験問題の答え合わせに
問題を解くだけでは物足りない時、解説が欲しい時におすすめです。
市販問題集の解説は全然足りません。学ぶ際に非常に助けられます。
・精油の主成分の暗記に
対象精油31種中26種ほどの精油について、上位3つの主成分がリストアップされています。
ぬりえ感覚で色分けなどすると、付け焼刃ではない知識の獲得が可能と思います。
・精油成分の詳細の理解に
巻末近くに、リナロール、メントン、1.8シネオールetc
ほとんどすべての精油成分の構造式が載っています。
単なる言葉の暗記ではない、化学的な深みを持った理解が可能と思います。
出版は2002(平成14)です。
ぜひ、第二版を望みたいですね。
他のレビューにもある通り、やさしくはないです!
ただ、原題をみてみると納得できます。
The Basic Chemistry of Aromathrapeutic Essential Oils。
つまり、精油の基本となる化学を述べた書籍なので、簡単に理解できる? というとそれは間違いです。
また、カラーページが1頁もない、白黒の単色刷のためにぶっきらぼうな印象。
今風の「見る」本ではなく、あくまでもとことん「読む」本といえます。
とはいえ、図と表が充実。
まずは図や表を理解することをめざして文を追うと分かりやすくなると考えます。
とはいえ、買って損はありません。
・インストラクター試験問題の答え合わせに
問題を解くだけでは物足りない時、解説が欲しい時におすすめです。
市販問題集の解説は全然足りません。学ぶ際に非常に助けられます。
・精油の主成分の暗記に
対象精油31種中26種ほどの精油について、上位3つの主成分がリストアップされています。
ぬりえ感覚で色分けなどすると、付け焼刃ではない知識の獲得が可能と思います。
・精油成分の詳細の理解に
巻末近くに、リナロール、メントン、1.8シネオールetc
ほとんどすべての精油成分の構造式が載っています。
単なる言葉の暗記ではない、化学的な深みを持った理解が可能と思います。
出版は2002(平成14)です。
ぜひ、第二版を望みたいですね。