アメリカ発の本を読んできたような気がしていますが、私にとってはフランスからの経済発言が非常に目新しい気がしてジャック・アタリという人に興味を持ちました。
仕事がら小説を読む時間はありませんでしたからか、３冊そろえたジャック・アタリ氏の本の中から、今、夢中で読んでいるのは『２１世紀の歴史』。といっても、なかなか時間がとれないのですが。
平行して宮台真司氏の『日本の難点』を読んでいますが、どちらも、結局、人が生きるという意味では、つまり哲学的には、同じことを言っているようでおもしろいです。
『まぼろしのインターネット』は、遊び感覚で読めるのですが、物理も科学も素人の私には、非常におもしろい難解さがあり、まるでゲームに挑戦しているようです。
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