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馬券裁判“本人”が初めて明かす! 「馬券裁判 ─競馬で1億5000万円儲けた予想法の真実─」 単行本 – 2015/7/21
購入オプションとあわせ買い
私は、2007年から2009年の3年間で馬券で得た所得を申告せず、単純無申告の罪で刑事裁判にかけられました。3年間で私が馬券で得た利益は約1億4千万円でしたが、それに対する課税額は約5億7千万円という異常な金額でした。課税額が実際に得た利益の4倍にもなっているのは、馬券の払戻金の合計額のうち、的中した買い目の購入額しか控除されない計算だったからです。
刑事裁判において、私は、競馬で得た所得を申告しなかった点については認めていましたが、課税額については、外れた買い目の購入額も控除されるべきだと主張しました。そして、地裁、高裁、最高裁のすべてにおいて、私の主張の通り、外れ馬券が経費として認められるとの判決が出されました。その結果、課税額は大幅に減額されることになりました。
しかしながら、私が馬券で得た利益のうちの約半分はリーマンショックの際に投資信託での損失として消えてしまっており、また裁判費用も必要だったため、本税に相当する金額分はすでに納付済みですが、無申告加算税と延滞税に相当する金額分については、すぐには納付できない状況です。そこで、少しでも納税資金に充てたいという思いから、本書を執筆しようと考えました。
第1章では、私の競馬歴について。
第2章では、裁判に興味がある方向けに、国税局の査察を受けてから最高裁に至るまでの経緯について。
第3章では、私の馬券の購入方法に興味がある方向けに、私がどのようなツールを用いて日々どのように馬券を購入していたかについて。
第4章では、馬券でプラス収支を目指している方向けに、過去データをどのように分析すればプラス収支が達成できるのかについて。
第5章では、馬券で億万長者を目指している方向けに、競馬資金を短期間に大きく、しかもできるだけ安定して増加させていくためのコツについて書きたいと思います。
本書は、さまざまな読者の方を想定して、できるだけたくさんの読者の方に満足していただけるような内容にすることを目標にして執筆しました。
- 本の長さ167ページ
- 言語日本語
- 出版社メタモル出版
- 発売日2015/7/21
- ISBN-104895958809
- ISBN-13978-4895958806
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登録情報
- 出版社 : メタモル出版 (2015/7/21)
- 発売日 : 2015/7/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 167ページ
- ISBN-10 : 4895958809
- ISBN-13 : 978-4895958806
- Amazon 売れ筋ランキング: - 236,083位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 196位競馬 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

2007~2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗に言う“外れ馬券裁判”の当事者。
2015年に最高裁判決が確定し、外れ馬券が経費として認められ、2007~2009年の3年間の課税額が約5億7000万円から約5000万円へと大幅に減額されることになる。
最高裁判決と同時期に、ブログ「卍の投資競馬術」の運営を開始。
2015年7月に処女作「馬券裁判-競馬で1億5000万円設けた儲けた予想法の真実」(メタモル出版刊)を発表(後にガイドワークスから再販)。その後も「1億5000万円儲けた男が明かす競馬の勝ち方」(ガイドワークス刊)、「1億5000万円稼いだ馬券裁判男卍の投資競馬講座」(ガイドワークス刊)を上梓。
現在は、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”や卍指数活用術に関するサービス等を行っている。
■提供中サービス一覧■
http://manjitoushikeiba.blog.fc2.com/blog-entry-181.html
・ブログ「卍の投資競馬術」
http://manjitoushikeiba.blog.fc2.com/
https://twitter.com/manji_keiba
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
勝つ馬を当てるのではなく、回収率を上げる為に、実力以上にオッズの割高な馬を買わないようにし、逆に実力以下の人気となっている馬を買うということ。
やみくもに回収率向上のためのファクターを探すのではなく、観察し、仮説を立て、過去データで検証してみること。
資金管理によって、長期的に資産が上昇するような張り方をすること(回収率100%を超えると言っても短期的には連敗も続くので、その時期でも破産しないように)。
こうしたポイントはある意味、株式投資等においても参考になろうかと思う。
この本は、「この本を読んで俺も一丁やったるで」と単純に思うような頭の悪い競馬ファンには理解するのが難し過ぎるだろうし、具体的な方法は書いてなく、自分で仮説検証を重ねて行くための考え方だけなので、何の役にも立たないだろう。
逆に、この裁判やらUPRO事件を見て「競馬には約25%の控除率があるから(長期的に)儲けるのは絶対無理」というありがちな思考停止的命題が、実は全然違うという事実に気付いている一部のコアな投資競馬志向者にとっては目新しい事実は少なく、全然物足りない内容だと思う。
後者の人は字も大きく読み易いので、本屋で立ち読みすれば十分。
どちらかと言えば、これまで競馬には余り興味が無かった投資クラスタ(特にシストレ系)の人には、ちょっと面白いヒントとなるかもしれないのでおススメしたいと思う。
ちょっと疑問に思ったのは、P147「スランプに耐える」において
「2008年には、残高の93%を失うスランプがありました」とあるが(P132にも「2億2600万あったPAT口座の残高が1600万円にまで減りました」とある)、この残高減少はすべてが馬券購入によるドローダウンではなく、一部(というか相当部分)は口座から資金を引き出したことによるのではないかと言うことだ。
さすがに残高の93%を失うようなドローダウンには普通なら精神的に耐えられないだろうと思う(笑)
P91の資産推移グラフ?を見ても、2008年後半の資産残高は2億5000万円超(この数字も上記226Mとの整合性が疑問?)から1億5000万円弱にまでしか減っていない。
また「はじめに」において儲けた利益の約半分をリーマンショック時に投資信託で失ったとも書いてある。
ここらへんの記述に関しては正確を期して欲しいものだ。(あまり賢い人が入ってくるとエッジが減るので、コワい世界だから迂闊に入ってくるなよという防御めいた意図があるのかもしれないが・・・笑)
ナゼに読みやすいかと言うと文字がデカいからです。そのため夢中になったら2時間もあれば読み終えれます。
この本は馬券術の指南書でも無ければデータ本でもありません。
著者である卍氏の馬券裁判における一連の流れを含めた自己紹介がメインとなる本です。
1億円以上稼ぎ出すまでの経緯がササッと書かれておりますが競馬を知る者からすると、とても真似できる予想スタンスではありません。有料ソフト?プログラム?を用いての自動購入による言わば投資競馬の基本となる買い方なんでしょうか。
ソコらに、ありふれてる競馬本との大きな違いが1点ありました。
ソレは勝ち自慢では無く
『負け自慢』です。
負け続けるスランプについてを言及してる競馬本は、なかなか少ないかと。
この本を読んだからと言って今後の競馬の楽しみ方を著者卍氏のようなスタイルに変えるのは、まず無理な話でして
あくまでも、この本は、あの世間を賑わせた馬券裁判の本人による書き物として読むべきですね。
とても面白い本でした。
そりゃ、競馬ファン(馬券ファン)なら、気になってしようがない。
「馬券裁判」については、馬券ファンとしては、
ざっとは知っていたつもりだったが、その後どうなったのか、
決着はついたのかまでは実はよく知らなかった。
「馬券の税額控除の思想とは」という根本や、
裁判の経緯や顛末がわかっただけでも、大変参考になった。
一方で、著者の馬券術はいったいどんなものなのか、
は万人が気になるところ。
この本ではそのあたりにも触れていて、
「なるほど」と思わされるコツが載っていた。
さすがに核心の詳細は出てないが、
さっそく週末の馬券購入から参考にしようと思う。
馬券ファンならば、いろいろな意味で読んでおく必要がある本だと思った。
まず、皆さんが知りたいのはご本人が書いたかどうか、
そしてどうやって儲けたのか、どんなデータを利用していたか、
でしょう。
先については、自己詳細こそ省略されていますが、
裁判までの内容は本人にしかわからない事も多く、
その意味で間違いはなさそうです。
後については、本の題名どおり裁判の経緯が全体の1/3ページを費やしています。
文字も大きくページ数の割りにアっという間に読み切れてしまいます。
残りの章でも深部に入り込むほどの内容はなく、サラっと書き上げていますので、
核心部分の「1億5000万円」を実際に儲けた馬券理論までの記述は当然無く、
儲けるためにどのようにデータを加工するか、例題を利用して
客観的に記しているだけです。
ご本人も印税益を返済に充てたいと本書で公言していますから、
第2、第3弾と続編が発行される気配が漂います。
そのような事から、当書はプロローグ的な役割を重点に
発刊されたように感じます。
JRA-VANで何かしらのソフトを動作させている方、あるいは競馬歴の長い方には
直接的に参考になる資料は殆どありません。
立ち読みでも裁判部分は読み飛ばすなら、
30~40分で核心部分は読み切れてしまうような内容です。
データ競馬の初心者には精神論書として有効かと思いますが、
競馬成績等を開示されたデータを基に各自がインプット、あるいは構築して
馬券収支を検証する、などという行為はこの内容では当然出来ませんし、
そのファクターが40項目にも及んでいても、99%開示はありません。
一部分でも踏み込んだ内容を明記していると思っていた私には
期待外れでした。
同じような馬券を購入したいと考える方は、
まずは”儲かるデータ”を探すためのヒントが少々投げられていますので
それを参考に独自で紐解くしかありません。
もっとも、その前に、『卍指数』を有料化で提供するという
布石になっているとも捉えられるので、データ分析が面倒な方は
著者のブログを覗いてみるのも良いのではないでしょうか。
序盤の馬王に辿り着くまでの過程は、色々予想法を試した人には非常に共感出来るところがありながら、この時点でちょっと人とは違うと思わせてくれます。
100万の口座が無くなったら終わりという決意の元、一度も破綻することなく億単位の収入を得るわけですから、簡単には書いていますが、自分の建てた予想シミュレーションが効果があるかどうかを一つ一つ過去のデータを繰り返し遡る地道な作業は、サラリーマンでありながら、限られた時間から捻出してるわけですから、苦労しているだろうと想像出来ます。
ただ、この5年の間に、卍氏がどういう予想ファクターをソフトに組み込んだかにはほとんど触れられていません。
さすがに、安易に乗っかられてオッズが下がるのを避けたのかもしれませんが、そこは少し残念でした。
しかし、これだけのプラス収支を成し遂げるには、自分で納得したファクターで地道なシミュレーションを行い、予想法を確立しないといけないんだよと教えてくれている様にも感じた次第です。
百万円から初めて一億円の払い戻しまでの流れは競馬のロマンを感じずにはいられません。