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これでいいのか福岡県北九州市 (日本の特別地域 特別編集43) ペーパーバック – 2013/3/4
本書の編者、昼間たかし氏は岡山に生まれ育つも、大学入学を機に上京。昔から都会に憧れていた、というごくごく平凡な好奇心から、東京に住み続ける事十数年が経過し、今では本シリーズ書籍を都内を中心に執筆を重ね、東京研究者としてもプロ裸足レベルに達していた。
そこであらためて己の出身地を振り返ったとき、自身も含めた「岡山県人の独特の性格・発想」のようなものに気付くのである。
岡山は、その昔、大和朝廷に破れて、日本の覇権争いからは脱落したものの、どういった分野でも日本の上位に位置する県だと思っていた。
そもそも、中国地方であるという意識は希薄で、あくまで自分たちは関西文化圏。
そして、山陰、四国地方はおろか中国地方の覇者・広島県に対しても絶対的優位な地位にあるのだと。
ところが、東京で聞く岡山県の印象といえば「ああ、三十人殺しの……」とか、いわれる始末。
あと、歴史に詳しいヤツならば岡山の戦国大名をネタにして、岡山県人の性格の悪さを解説してくるのだ。
実のところ、岡山の実像はまったく知られていないし、それを解説した書籍も少ない。
食べ物は豊富で、災害も少ない、新幹線はすべて停車する。
テレビも民放5局が全て放送されているし、文化レベルも昔から高い。
本書は、編者の昼間たかし氏が己の恥ずかしい穴も全開にする気持ちで、岡山の暗黒面を根掘り葉掘りぶっ叩きつつ、真の底力を示すべくに編まれた。
和気清麻呂以来、乱世になると栄える岡山県のスゴさが、よく分かる一冊になっているつもりだ。
- 本の長さ139ページ
- 言語日本語
- 出版社マイクロマガジン社
- 発売日2013/3/4
- ISBN-104896374150
- ISBN-13978-4896374155
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登録情報
- 出版社 : マイクロマガジン社 (2013/3/4)
- 発売日 : 2013/3/4
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 139ページ
- ISBN-10 : 4896374150
- ISBN-13 : 978-4896374155
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,004,762位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 267,998位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ヤクザが闊歩した柄が悪い印象の北九州を掘り下げて、違った面を取り上げてるのは好感が持てます。
北九州市の合併当初からの地域別による結束力の無さによる市の一体感の無さや福岡市に対する複雑さ心情やコンプレックスは必読。
環境都市 北九州市。
最近は福岡市ばかりが言われ 博多弁の女の子はかわいいねとかいうが 北九州人に言わせると
なんがかわいいか と。
関西 首都圏に行くと 博多弁をしゃべろといわれるし
博多みたいに訛ってないちゅーの。
なるほどと 地元民ならうなずけるムックでした。