今回は、しっとりと心の動きみたいなものをおった
作品が多いですね。
人物はいつもどおり、がっつり漢という感じの
筋肉さんです。
今までの作品よりは、からみがさっぱりとしている感じですが、
お話がこころに残る感じです。
おなじみの幸ちゃん・明夫くんもでてきて、
こちらでほんわかムードを追加です。
表紙をみると、絵的に手に取りにくい感じを受けやすいかと思いますが、
いい作品です。
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海鳴 (ジュネコミックス) コミック – 2007/10/1
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジン・マガジン
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104896441524
- ISBN-13978-4896441529
登録情報
- 出版社 : マガジン・マガジン (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 225ページ
- ISBN-10 : 4896441524
- ISBN-13 : 978-4896441529
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,275位ボーイズラブコミックス
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年11月6日に日本でレビュー済み
リアルっぽいです。
不倫あり、アンハッピーエンドありで、幸せな話を読みたい人には向かないかもしれない。
どの話も、それでどうした?それからどうするの?っと、突っ込みたくなるほど中途半端に終わっていて、消化不良気味です。
絵は、むちゃくちゃうまいです。
やっぱり私は、これってBLじゃないと、思っちゃったよ。
不倫あり、アンハッピーエンドありで、幸せな話を読みたい人には向かないかもしれない。
どの話も、それでどうした?それからどうするの?っと、突っ込みたくなるほど中途半端に終わっていて、消化不良気味です。
絵は、むちゃくちゃうまいです。
やっぱり私は、これってBLじゃないと、思っちゃったよ。
2007年11月2日に日本でレビュー済み
新任の美術教師 浅野に一目惚れした尚吾。どこか影のある浅野に惹かれるものの、距離を縮めることのできない尚吾だったが、ある日、浅野の過去についての噂が流れて…。海沿いの小さな町が舞台の静かな物語です。
表題作以外の短編も、エロばかりではない心情を重視した深みのある作品ばかりで少し意外でした。特に気に入った二つについて少し。
「十六夜の月」中年の男・修(しゅう)と、大学生の和偉(かずい)の話。このような話の場合、大学生が主人公なのが普通ですが、これはさりげなく修視点。
初めて本気で人を好きになったという和偉が、修の気持ちがわかるようになるには、まだまだ何年もかかることでしょう。切なくて渋いお話。
「ラスト・キス」描き下ろしの新作66ページ。35年来の幼なじみ同士、コウちゃんといっちゃんの、これぞ純愛ではないかしら。
43〜4歳同士のラブシーン(というか)がこんなに感動的だなんて!
その切なさは耐え難いほどです。BLというには年齢的にあれかも知れませんが、これは是非、多くの人に読んでもらいたいと思いました。
絵柄は繊細な劇画調というのでしょうか、微妙に年を重ねていく様子もうまく表現されていて驚きです。これほど肉体をリアルに、しかも美しく描く人を私は他に知りません…。
端から端までお薦めな一冊です!
表題作以外の短編も、エロばかりではない心情を重視した深みのある作品ばかりで少し意外でした。特に気に入った二つについて少し。
「十六夜の月」中年の男・修(しゅう)と、大学生の和偉(かずい)の話。このような話の場合、大学生が主人公なのが普通ですが、これはさりげなく修視点。
初めて本気で人を好きになったという和偉が、修の気持ちがわかるようになるには、まだまだ何年もかかることでしょう。切なくて渋いお話。
「ラスト・キス」描き下ろしの新作66ページ。35年来の幼なじみ同士、コウちゃんといっちゃんの、これぞ純愛ではないかしら。
43〜4歳同士のラブシーン(というか)がこんなに感動的だなんて!
その切なさは耐え難いほどです。BLというには年齢的にあれかも知れませんが、これは是非、多くの人に読んでもらいたいと思いました。
絵柄は繊細な劇画調というのでしょうか、微妙に年を重ねていく様子もうまく表現されていて驚きです。これほど肉体をリアルに、しかも美しく描く人を私は他に知りません…。
端から端までお薦めな一冊です!
2007年11月2日に日本でレビュー済み
この作家さんのコミックスって久しぶり!
何か、この人たちの描かれる肉体ってものすごく好きなんですよね〜!!
今回の内容はピアスのコミックスにしては少しおとなしめかな〜。ちょっとHが少なくて残念…だけど、やっぱりお話しは上手。描き下ろしの長編マンガは読み終わってジ〜ン…。
久々にオトナBL読ませてもらいました。
あと、コミックJUNEに連載してた「イケナイ男」のコミックス早く出して欲しいです…。
何か、この人たちの描かれる肉体ってものすごく好きなんですよね〜!!
今回の内容はピアスのコミックスにしては少しおとなしめかな〜。ちょっとHが少なくて残念…だけど、やっぱりお話しは上手。描き下ろしの長編マンガは読み終わってジ〜ン…。
久々にオトナBL読ませてもらいました。
あと、コミックJUNEに連載してた「イケナイ男」のコミックス早く出して欲しいです…。
2008年12月19日に日本でレビュー済み
私にはリアル過ぎて萌えませんでした。
女性向けと言うより男性向け(そっちの)な感じがします。
この本どうしよう…
女性向けと言うより男性向け(そっちの)な感じがします。
この本どうしよう…
2007年11月14日に日本でレビュー済み
この作家さんの漫画は前の作品も2冊持っていますが1番と言ってもいいほど良かったです。
前の作品と比べてH度は控え目ですが(前のが凄すぎるのもありますが;)
大人の魅力満載で純粋にストーリーが良かったです。
まさか40過ぎのおじさんに萌えさせられ(笑)、うるっと泣いてしまうとは…;あ〜切ないなぁ
似たようなBLって多いですがこの方々の作品は真似出来ませんね
ストーリー重視の方にとてもオススメです。
そして絵もめちゃめちゃ綺麗です!
…つまり否定するとこないですね;
次も早く観たいです!
前の作品と比べてH度は控え目ですが(前のが凄すぎるのもありますが;)
大人の魅力満載で純粋にストーリーが良かったです。
まさか40過ぎのおじさんに萌えさせられ(笑)、うるっと泣いてしまうとは…;あ〜切ないなぁ
似たようなBLって多いですがこの方々の作品は真似出来ませんね
ストーリー重視の方にとてもオススメです。
そして絵もめちゃめちゃ綺麗です!
…つまり否定するとこないですね;
次も早く観たいです!
2007年11月15日に日本でレビュー済み
これまでBL小説は愛読していたものの、描写の独特な濃さや話の軽快さに馴染めず、なかなかはまりこめないでいたBLコミック。ですが、最近少しずつ面白いかもしれないと、ちょこちょこ買い始めた中の一冊。その一冊に開眼させられてしまいました。全体にシリアスで読ませるお話が多く、重みのある一冊です。話を生かす絵が魅力的でストーリーから色を感じるほどでした。特に四話目の『ラスト・キス』では、描写の一つ一つに魅せられ、切なさが胸に迫りました。漫画で、ここまで一つのコマを大切に見たことはなかったのでは、と思うくらい大切に読ませて(観賞させて)もらいました。BLコミックの緻密な描き込み、リアルな描写の良さがわかる作品ではないかと思います。私の中では後々まで記憶に残りそうな一冊です。BLコミックに馴染めないでいる方もぜひご一読を☆