お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

藪の中 In the Woods (ラダーシリーズ Level 1) 単行本(ソフトカバー) – 2005/7/26

3.4 5つ星のうち3.4 18個の評価

やさしい英語で書かれた、多読に最適なラダーシリーズ Level 1(使用語彙 1000語)

In the Woods (Ryunosuke Akutagawa)
【総単語数 3,300語】

山中の藪で発見された男の死体をめぐる7人7様の証言。真実は最後まで明かされず、読者も深い藪の中へ迷い込む…。『今昔物語』から着想を得て、みごとにドラマ化した傑作短編は、作者の人生観を色濃く反映している。

【ラダーシリーズとは】

使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。また多くのラダーシリーズに日本語による補助的な解説も含まれています(登場人物の紹介や時代背景など書籍によって解説内容が異なります)。

使用語彙について
レベル1: 中学校で学習する単語 約1000語
レベル2: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約300語
レベル3: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約600語
レベル4: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約1000語
レベル5: 語彙制限なし
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

出版社からのコメント

ラダーシリーズは、「はしご (ladder)」を使って一歩一歩上を目指すように、学習者の実力に合わせ、無理なくステップアップできるように開発された英文リーダーのシリーズです。 リーディング力をつけるためには、繰り返したくさん読むこと、いわゆる「多読」がもっとも効果的な学習法であると言われています。多読では

1. 速く
2. 訳さず英語のまま
3. なるべく辞書を使わずに

読むことが大切です。スピードを計るなど、速く読むように心がけましょう(たとえば TOEICテストの音声スピードはおよそ1分間に150語です)。そして1語ずつ訳すのではなく、英語を英語のまま理解するくせをつけるようにします。こうして読み続けるうちに語感がついてきて、だんだんと英語が理解できるようになるのです。まずは、ラダーシリーズの中からあなたのレベルに合った本を選び、少しずつ英文に慣れ親しんでください。たくさんの本を手にとるうちに、英文書がすらすら読めるようになってくるはずです。

著者について

芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ, 1892-1927)
東京生まれ。東京帝国大学在学中、菊池寛らとともに同人誌「新思潮」に参加して創作を開始。『羅生門』を発表する。『鼻』が夏目漱石に絶賛され、文壇の注目を集めた。代表作品に、古典から着想を得ながら、みごとに現代風に仕上げられた短編小説『芋粥』『薮の中』『杜子春』など。35歳のとき、服毒自殺。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ IBCパブリッシング (2005/7/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 64ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4896840305
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4896840308
  • 寸法 ‏ : ‎ 1 x 11 x 17.7 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 18個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
芥川 龍之介
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

(1892-1927)東京生れ。東京帝大英文科卒。在学中から創作を始め、短編「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。

その後今昔物語などから材を取った王朝もの「羅生門」「芋粥」「藪の中」、中国の説話によった童話「杜子春」などを次々と発表、大正文壇の寵児となる。西欧の短編小説の手法・様式を完全に身に付け、東西の文献資料に材を仰ぎながら、自身の主題を見事に小説化した傑作を多数発表。1925(大正14)年頃より体調がすぐれず、「唯ぼんやりした不安」のなか、薬物自殺。「歯車」「或阿呆の一生」などの遺稿が遺された。

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語初心者にはジャッカン難しいところもあるが、くじけずに最後まで読むことができました。
2020年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本文学を英語で読めるので、読んでいて不思議な気分になりました。
私は日本語で読んでから、英語で読んでみました。英語はそんなに難しくなく読みやすかったです。一日で読み切ることができました。大人でも楽しめる作品です。
2020年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
洋版のラダーシリーズのLevel1
かなり読んでます。

このIn The Woodsに関してだけ言わせて、
巻末のword listがひどい。

適当に仕事してる。全然調べても、役に立たない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二度読みましたが、内容が複雑でストーリーの理解が難しい。日本語で内容を理解したうえで読むことをおすすめします。英単語は簡単で、30分もあれば読めます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語でも読んだことがありませんでした。

山の中である男の死体が発見されます。それについて7人の人がその死体についての話を語ります。

死体を発見したきこり、僧、賞金稼ぎをしてる人、殺された男の妻のお母さん、妻、男を殺した人、そして・・・・・

それぞれに話が微妙に違っていて?なんか不思議な雰囲気を出してるし、なんかおもしろい展開です(*^^*)

ラダーシリーズのレベル1なので簡単ですよ。使用語数は1000語ぐらいで、英検4級ぐらいでも読めます。

おすすめの1冊です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月29日に日本でレビュー済み
 芥川龍之介の傑作、藪の中の英語版です。IBCパブリッシュのラダーシリーズとして販売されLv1に該当します。使われている表現や語彙はとても簡単でLv1という感じがします。しかし、内容は充実していて、1回読んだだけでは内容を十分に理解できないのではないでしょうか?むしろ何を言おうとしているのか分からない可能性があります。自分もそうでした。しかし、2回目に読むと7人の証言の矛盾がとても面白く感じられます。繰り返し読めば読むほど内容の奥深さが分かる気がします。
 この本を読んだあと、日本語の原作に触れてみました。古風な古典的な表現が多く、以外と読みにくいものでした。というか、英語で読んだ方がすんなり頭に入るようで不思議な感覚でした。
 いずれにしても名作であり、英文多読・速読を目指す人が読んでみるのはよい1冊かと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月22日に日本でレビュー済み
ある事件について7人の視点から語られる。
しかし、その証言には明らかな矛盾が生じている。

人間が出来事を体験するときには、必ず主観が伴う。
完璧な客観性などもてない。
そういう事実を考えさせられる本。
カントの言う「認識が対象に従うのではなく、対象が認識に従う」ということかな。

英語だが、むしろ日本語よりも読みやすいんじゃないだろうか?
平易な英語しか使われておらずとても読みやすい。
印象に残る本です。
英語の練習にもオススメ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月29日に日本でレビュー済み
洋版ラダーシリーズは,英語のトレーニング材料には最適です。
この本は,Level1ではありますが,TOEICリーディングスコアが
250点以下の人には,合計で400点あってもお勧めします。
リーディングができない理由を語彙不足と判断する人が非常に
多いのですが,単に読む力がない場合が多々あります。
簡単な単語の文章でも,読む力がなければ,読めません。
このような方には,洋版のラダーシリーズのLevel1を読破する
ことをお勧めします。
ページも少ないので,1時間ぐらいで読みきれるので,休日の
あいた時間なんかに読むことをお勧めします。
芥川龍之介のラダーの中では,これを一番お勧めします。読んで
いて楽しいです。ただ,読む前にカバーの後ろの部分の日本語
による概要を読んでおいたほうがいいと思います。
知らないで読むと混乱します。私も混乱しました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート