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生きかた上手 Living Long, Living Good (ラダーシリーズ Level 4) 単行本(ソフトカバー) – 2006/6/26

4.8 5つ星のうち4.8 3個の評価

やさしい英語で書かれた、多読に最適なラダーシリーズ Level 4(使用語彙 2000語)

Living Long, Living Good (Shigeaki Hinohara, MD)
【総単語数 30,310語】

「人はいくつになっても生きかたを変えることができる」悩み多い現代社会に生きる私たちに、90歳を超えた医師がその人生から得た生きかたの術を示す。毎日をよりよく、いきいきと生きるための知恵が詰まった珠玉のエッセイ。

現役の医師として活躍するのみならず、執筆、講演と忙しい日々をおくる日野原先生。その人生から得た、上手に生きるための術をまとめた『生きかた上手』は、ベストセラーとなりました。幼い頃から英語に触れる機会が多く、39歳でアメリカの大学医学部に留学された先生は英語に造詣が深く、本書の翻訳もご自身で目を通されました。50代以上の多くの読者が、「日野原先生の本だから」という理由でこの英文版にチャレンジしています。

【ラダーシリーズとは】

使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。また多くのラダーシリーズに日本語による補助的な解説も含まれています(登場人物の紹介や時代背景など書籍によって解説内容が異なります)。

使用語彙について
レベル1: 中学校で学習する単語 約1000語
レベル2: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約300語
レベル3: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約600語
レベル4: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約1000語
レベル5: 語彙制限なし
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商品の説明

出版社からのコメント

ラダーシリーズは、「はしご (ladder)」を使って一歩一歩上を目指すように、学習者の実力に合わせ、無理なくステップアップできるように開発された英文リーダーのシリーズです。 リーディング力をつけるためには、繰り返したくさん読むこと、いわゆる「多読」がもっとも効果的な学習法であると言われています。多読では

1. 速く
2. 訳さず英語のまま
3. なるべく辞書を使わずに

読むことが大切です。スピードを計るなど、速く読むように心がけましょう(たとえば TOEICテストの音声スピードはおよそ1分間に150語です)。そして1語ずつ訳すのではなく、英語を英語のまま理解するくせをつけるようにします。こうして読み続けるうちに語感がついてきて、だんだんと英語が理解できるようになるのです。まずは、ラダーシリーズの中からあなたのレベルに合った本を選び、少しずつ英文に慣れ親しんでください。たくさんの本を手にとるうちに、英文書がすらすら読めるようになってくるはずです。

著者について

日野原重明(ひのはら しげあき, 1911-)
1911年山口県生まれ。京都帝大医学部卒。41年に聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長等を歴任。現在、聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護大学理事長・同名誉学長。99年文化功労者。2005年文化勲章。著書として、『死をどう生きたか』(中公新書)、『老いを創める』(朝日新聞社)、『「新老人」を生きる』(光文社) など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ IBCパブリッシング (2006/6/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4896842782
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4896842784
  • 寸法 ‏ : ‎ 2.2 x 11 x 17.7 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 3個の評価

著者について

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日野原 重明
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1911年(明治44年)10月4日、山口県山口市生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院に内科医として赴任。1951年 米国エモリー大学に留学。1973年(財)ライフ・プランニング・センターを設立。1992年聖路加国際病院院長に就任。現在同名誉院長、理事長。 2000年「新老人の会」を結成。2005年文化勲章受章。2007年日本ユニセフ協会大使に就任。2010年コルチャック功労賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『百歳は次のスタートライン 祝百歳記念!悩めるあなたに贈る「至福の百話」』(ISBN-10:4334976298)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年8月22日に日本でレビュー済み
日野原氏の思想や感情の根本にあるのは仏教思想だと、評者は思う。仏教でいう「瞋(しん)、貪(どん)、癡(ち)」の三毒を心得ている。怒り、欲望、無知これを克服することでよりよい生き方が出来る。知識ではない、体験から滲み出す徳というものが接する患者らに伝わる。ここが凄い。たぶんこうした一段レベルの高い大智、大悲心に立つと患者の心が分かり、患者の欲するところが分かるのだ。医学ではなしに医術が前提にある。医者である前に人間ができている。

死に際にある患者を救うのは治療ではなく、癒しである。特に最期の言葉を患者に家族の者は語りかけることが何より大切だと言う。患者はその言葉を遠くから聞くのだ。それが死への旅立ちの準備になる、それが死に行くものには心安らかな自分の死の成就となるのだ。

しかし病に伏す患者へのメッセージが本書の真面目だけではなく、というよりむしろ現に健康な読者によりよく生きるための智慧が力強く発信されている。誰にでも死は訪れる。子供にも死を遠ざけるのはなく、身近に感じさせることによって、よりよく生き他人の生を大切にする、そういう導きもまた大人がなすべき教育の一つだと氏は言う。確かに。
難しい話は何一つない。多くの体験に裏打ちされた氏の言葉に軽薄な形だけのものはけっしてない。
是非一読を。高校生が読むとたいへん英語の勉強になると同時に心に得るべきもの大である。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Paulo R Rogerio
5つ星のうち5.0 Five Stars
2016年9月18日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
very straightforward book on health care by an expert physician
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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