今時はネットを徘徊しているだけで、色々な回路図が手に入りますが、作られた方それぞれに少しずつ違ったり、「あれ?」と思ったりする部分があったりします。
特に入力インピーダンスの設定なんかは諸説諸々。
「ここは何でこの抵抗値なんだろう?」とか、「ここは何ボルトが良いの?」とかいう疑問を「ずばり」解決。
気持ちいいほど、「知りたいこと」が解説されています。
回路図もかなり豊富なのでこれとあと1冊の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座 」の内容を切った張ったすれば色々な物が作れるはず。
計算がめんどくさくないオペアンプに絞ってあるのもありがたいです。
私はネットから拾った図面とこの本でマイクアンプを作りました。
買う方が遥かに安かったけど、音は良いだろうと「思いたい」です(笑
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サウンド・クリエイターのための電気実用講座 単行本 – 1995/3/1
大塚 明
(著)
その他
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日1995/3/1
- ISBN-104896911636
- ISBN-13978-4896911633
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商品の説明
著者からのコメント
面白くないものはつまらない。 音や音楽に興味があるけど、電気の公式は見たくもない人、電気を「理科系」だと思っている人、勉強が嫌いな人、あなたのための本です。電気って、本当はすごく面白い。夢とロマンの世界なんです。それを知ってもらうために純粋文科系の私が書きました。読んでくれた人、ありがとう! これから読む人、よろしく!
内容(「MARC」データベースより)
コンデンサ、インピーダンスのほんとの意味を知ってますか? ミュージシャン、オーディオ・エンジニアとして、プロ・アマを問わず、知っておいた方がいい知識と、知っていれば便利な知識にしぼって解説。
登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (1995/3/1)
- 発売日 : 1995/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4896911636
- ISBN-13 : 978-4896911633
- Amazon 売れ筋ランキング: - 455,007位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 179位一般電気工学関連書籍
- - 188位オーディオ・ビジュアル (本)
- - 40,776位エンターテイメント (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年7月27日に日本でレビュー済み
もしあなたが音楽機材の自作に興味を持っているのなら、まず持っておきたい一冊です。
基礎とも言えるOPアンプを使うセンスを覚えるにはとても良い本だと思います。
ただし、実体配線図は書かれていませんので電子回路の初心者にはちょっと難しいかもしれません。
基礎とも言えるOPアンプを使うセンスを覚えるにはとても良い本だと思います。
ただし、実体配線図は書かれていませんので電子回路の初心者にはちょっと難しいかもしれません。
2017年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリジナル初版を知り合いに貸したままになってなかなか返って来ないので、再購入!電気の知識が本当に良く解ります。しかし!!この中古の本は詳細説明にもありましたが、「少々タバコ臭がする」と書かれていましたが、ものすごくタバコの匂いがします。なのでもう少し安くても良いかと想い星3つにしました。純粋な本の内容は星5つです。なのでこれはあくまでショップの評価です。
2014年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロ向けでなく、「趣味」の範囲で勉強するならお薦め、
実際業務で回路設計をしているが、この本だけでは全く設計出来ない。
実際業務で回路設計をしているが、この本だけでは全く設計出来ない。
2009年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前は、「ミュージックエレクトロニクス実用講座」という名前で出版されていましたが、
改定されている部分があるとの事とかなり本が傷んでしまったので再度、手に入れました。
エフェクターやエレキギターの電気工作するようになってエフェクターの製作関係の本をいろいろ見て来ましたが、基本的な知識の部分を解りやすく説明してくれている非常に良い本だと今でも思っています。
著者の大塚 明さんの記事自体は、昔よく読んでいた時期にサウンドレコーディングマガジンやギターマガジンなどに掲載されていたもの等でよく拝見していました。
その頃と同様にそういうことに興味のある人たちの興味をよりふくらませ楽しく理解出来るように書かれていると思います。
実際に、自分自身は、いまだに知識も付いていませんが、自作して楽しむ事を教えていただけただけで感謝している次第です。
音楽に関係して電気の事を少し解りやすく知りたいなぁという方には、お奨め出来る本だと思います。
改定されている部分があるとの事とかなり本が傷んでしまったので再度、手に入れました。
エフェクターやエレキギターの電気工作するようになってエフェクターの製作関係の本をいろいろ見て来ましたが、基本的な知識の部分を解りやすく説明してくれている非常に良い本だと今でも思っています。
著者の大塚 明さんの記事自体は、昔よく読んでいた時期にサウンドレコーディングマガジンやギターマガジンなどに掲載されていたもの等でよく拝見していました。
その頃と同様にそういうことに興味のある人たちの興味をよりふくらませ楽しく理解出来るように書かれていると思います。
実際に、自分自身は、いまだに知識も付いていませんが、自作して楽しむ事を教えていただけただけで感謝している次第です。
音楽に関係して電気の事を少し解りやすく知りたいなぁという方には、お奨め出来る本だと思います。
2013年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理論、数式ベースの説明ではなく現象をわかりやすく説明しているので、ためになりました。本来は専門書よりもこのような本が実用的だと思います。数式を追いすぎて消化不良をおこしているひとには特にお勧めです。
2010年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名著である。
内容については、他のレビューを見ていただくとして、私は、著者の「くだけているけど実は頑固な職人気質」な文体が好きで、本書をニヤニヤしながら繰り返し読んでます。
かつて「ハンドメイドプロジェクト」というエフェクター自作本も著していて、これまた出色の内容と文体でした(復刊しないかな〜)
内容については、他のレビューを見ていただくとして、私は、著者の「くだけているけど実は頑固な職人気質」な文体が好きで、本書をニヤニヤしながら繰り返し読んでます。
かつて「ハンドメイドプロジェクト」というエフェクター自作本も著していて、これまた出色の内容と文体でした(復刊しないかな〜)
2010年3月16日に日本でレビュー済み
中学レベルの電気基礎から入り、スペック表記に出てくる単位の解説、電気部品やオペアンプICに関する知識、最低限必要な各種計算式など、アナログ回路のアンプやエフェクタを自作する際に出てくるであろう一通りの知識を浅く広く学べます。
特にオペアンプICに関しての分かりやすい記述が多く、ヘッドホンアンプ自作をしてみたい人に向いていると思います。
堅苦しい記述じゃない読みやすいのがなにより一番この本のイイところです。
トランジスタ、FET、真空管に関する記述は簡便に済ませているのみなので、それらも学びたい場合は別の良書との併用をオススメします。
特にオペアンプICに関しての分かりやすい記述が多く、ヘッドホンアンプ自作をしてみたい人に向いていると思います。
堅苦しい記述じゃない読みやすいのがなにより一番この本のイイところです。
トランジスタ、FET、真空管に関する記述は簡便に済ませているのみなので、それらも学びたい場合は別の良書との併用をオススメします。