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トンデモ超常現象99の真相 単行本 – 1997/3/1

3.9 5つ星のうち3.9 17個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

宇宙人解剖フィルム、臨死体験、百匹目の猿、月の魔力、神々の指紋…。巷に流れるアヤしげでオカルトめいた伝説の数々を徹底検証。不思議現象を笑殺するトンデモシリーズ第3弾。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 洋泉社 (1997/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 342ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4896912519
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4896912517
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 17個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
17グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 すでに初版後7年が経過しているが、全く古さを感じさせない。
なぜって、超常現象を無責任に流布するTV番組や書籍の類は相変
わらずなのだから。でもそうした番組や書籍を生真面目に非難する
ことがこの本の目的ではない。だって、もしそういうものが無くな
ったらこうして笑い飛ばす楽しみがなくなっちゃうでしょ?

 と言うわけで、この本はトンデモない話に「そんなことあるわけ
ないだろう」と一喝するのではなく、証拠を集め、一つ一つ科学的
に検証してきた先人達の苦労をしのび、その過程を知的なゲームと
して楽しむことの出来る人のための本です。

 勝負の行方が最初からわかっていてもその過程をを楽しむ、そう、
優れたプロレスファンのような楽しみ方がオススメ。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月2日に日本でレビュー済み
UFOに宇宙人、オーパーツに超能力にノストラダムスにネッシーと、様々なジャンルに広がる超常現象、オカルトといわれる題材について、それぞれ検証し真相を探っていくのが本書です。
オカルト系の謎やら不思議やらを一方的に無批判に垂れ流す書籍やテレビ番組が多いなか、こういった本の存在は貴重です。
最近だとNHKもこうした超常現象の真相を探る番組をやっていたようで、そちらのファンの方にもオススメです。

こういった紹介をすると、私がオカルト系に理解の無い、頭がガチガチなオカルト否定論者と勘違いされそうですが、そんなことはありません。私だって子供時代からの筋金入りのオカルトファンなんです。
この本のまえがきでも、「と学会はオカルトを否定する団体だ」という誤解を強く否定しています。好きだからこそ、真相を探るのです。
「みんな、UFOや超常現象についてもっと勉強しよう!」
そう、本当のオカルトファンだからこそ、ただオカルト本やオカルト番組で垂れ流される一方的な情報だけでは満足できないんです。
こうしてひとつひとつ検証していき、それでも解明しきれない先に真の超常現象は存在するのです。
この本の検証が間違ってると思えば、その検証の問題を指摘し、さらに根拠を提示し、それが本当に超常的なものだと主張すればいいんです。
この本が主張する真相を鵜呑みにするのも、超常現象を鵜呑みにするのと同じなのですから。
オカルトファンならばこそ、一歩踏み込んでこういう検証を楽しみましょう。」
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンディションが非常に良いとなっていたがどう見てもそうは見えない。ブックオフの110円のシールも貼りっぱなし。大損しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
UFO、心霊現象、超能力、歴史ミステリー・・・と、超常現象として

昼のワイドショーや夜のスペシャル番組で取り上げられた99の事象を、

論理的・科学的に喝破していく本です。

99も揃えたもので、1ツ1ツについての論説は短いので、幾分深さが

足りないモノもありますが、基本的には、「冷静に考えたら、それは

やっぱりオカシイよな・・・」ということばかりです。

ただ、誤解してはいけないのは、著者グループは、「超常現象」を全否定

している訳ではなく、「あるかもしれないし、それじたいは否定しない」

しかし「デタラメ・インチキは許さない」スタンスであることです。

(結局殆どがデタラメ・インチキだから、性質が悪いのですが)

だから、なんでもかんでも「プラズマ現象」で片付けて、超常現象を

全否定する科学者に対しても、皮肉たっぷりの論説を行っております。

小・中学生時分に、ドキドキ(?)しながらワイドショーやスペシャルで

超常現象特集等を見ていた方々には、暇つぶしにはもってこいの、

とてもお勧めの本です。(筆者はトイレの常備品としていて、非常に有効に

機能してくれました)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月29日に日本でレビュー済み
「と学会」がめざす知的遊戯はいいですね。
でも、これは結構マジメな本。根底にあるのは「この人たちは、何をアホみたいなことを本気で言ってんの?」
「おもしろいから、一つ一つつぶしてあげましょう」というもの。
超常現象の状況・主張・反証・反論のカタログと考えていただければいいと思います。1件2ページ程度ですので、暇つぶしに最適です。
ちょっと、本気に勉強しようかなと思われる方は、「科学と非科学の間」「だます心だまされる心」いずれも安斎育郎著をお読みください。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
UFO9、異星人10、天体10、地球9、古代文明10、「科学」12、奇跡と怪奇現象8、霊と死後の世界8、予言6、超能力8、生物4、地球補遺5計99のオカルトねたを検証しています。現在のところ事例のなかに合理的説明がつかないものがないではないとされているのが、人体自然発火現象とポルターガイスト。現在の事例は全部そうではないが将来開発の可能性はあるとされているのがフリーエネルギーだけ、全滅といっていいでしょう。いくら何でもひど過ぎるというねた(太陽は熱くない、土星は悪魔の星、北極に巨大穴など)もあります。また、出版時(97年)から時間の経過で予言はでたらめが明白なのもあり、ご本人がインチキと告白したねたもあります。が、多くは本書を読まないままだと100%信じるというわけではないが、迷いが残るものなので、一覧の価値ありです。そしてなぜ迷う(わされた)のか考えてみるのもいいかもしれません。一言でいうと自分の能力があまりにも低いゆえです。まず初出資料(新聞記事、経典、予言書その他書籍)をあたるべきでしょうが、入手できたとしても読めません。関連事例、統計データもそうです。次に証人尋問や現場検証が必要でしょうが、通常行く手段がない所もあるし、そうでなくても行くお金がありません。写真は撮れますが、撮影技術を深く知っているわけではありません。事象、理論(シリウス、プラズマ、マントル、潮汐、マイクロ波、相対性理論、エントロピーなど)は知っているのは名ばかりです。これでは新聞記者も見聞したとおりに書くわけでもなくさらに意図的にだまそう(事実のうち都合の悪いものを隠すのを含む)とされたら一溜りもありません。トリック、無根拠と知っていながら経済的利益を得る教祖、霊能者、占い師、著述業者、タレントなど詐欺師が横行するのも道理です。ところで読んだらもうだまされないかですが、残念ながらNoです。事実ではないという了解の主人公が生きようと死のうと現実に影響ない小説、まんが、映画を金を払って入手し、種も仕掛けもあるのが前提のマジックショーも鳩が何匹出ようと出まいとどうでもいいのに無料なら見ます。全く理由がわからないが、非現実、超常、怪奇がおもしろいのです。拙一人ではなさそうなのはMRAにいれあげるSF雑誌編集長、ルルドの泉を奇跡の泉とみなす町民たち、死ぬまで妖精写真を疑おうともしなかったコナン・ドイル、あまりにもゆるい透視、念写実験をする福来友吉博士などが本書にも出てきます。(詐称でなくとも公的専門的資格所有者(または公的機関)発、多数の人間が一致して、誰も得しないからが真実の担保にならない例でもあります。)人類が滅亡するまでトンデモの種は尽きまじです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月22日に日本でレビュー済み
私は超常現象については、自分自身で確認できるまでは100%肯定はできないのですが、特にかなり怪しいと感じるものについては、この本で取り上げられている検証がとても参考になりました。一部には批判材料が比較的乏しいのに強引に否定しようとしているにように見えるトピックもありましたが、それらはおそらく、逆に強引に肯定しようとする人たちへの反発でもあるように感じました。大きなウソをついた人が多少もっともらしいことを言っても「どうせウソだろう」と思って切り捨ててしまう心情になるのも無理もないことだと思います。

私の場合、80%疑わしくても、どこか引っかかるところがあれば、それはペンディングして自分なりに未解決の分野に入れておくので、すぐに肯定・否定を決められないこともありますが、と学会のような方たちの「疑う」精神は、自分も常に忘れないようにしておきたいと思っています。新聞やテレビの報道と同じように、情報を提供する側の視点に影響されて、うっかり肯定や否定の色メガネで見てしまう危険性もありますので、常に客観的で理性的な姿勢を忘れず、同様に直感的な感性も重視して超常現象をとらえていきたいと思います。

超常現象を全く疑うことなく信じている人たちの中には、否定派に対して激しく反発する人たちも少なくないようなので、否定的な視点の本は、どちらかというと嘲笑めいた意地悪な見方のような書き方がされることも目立ちますが、肯定派の人たちがもう少し冷静に理性的になってくれれば、もっと建設的な賛否両論の話し合いができ、ノーベル賞受賞者の科学者ボーム博士の唱えたような究極の直感の大切さについても、落ち着いた心境でとらえることができるようになるのではないかと思います。

ただ、超常現象肯定派の中には、誤った情報と知りつつも商売に利用している人たちもいるようなので、この本のようにエンターテイメント性でアピールしながらより多くの読者に強く警告するやり方も効果的であると私は思います。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年1月12日に日本でレビュー済み
トンデモない発言をしている人を笑って楽しむ「と学会」。と学会関連の書籍はほとんど読みましたが、この本が一番面白かったです。UFOをはじめとするオカルト話を、ユーモアと科学的客観性に満ちた理論で、ボッコボッコに叩きのめして……いや、笑い飛ばしてます!
でも著者達は超常現象が嫌いな訳ではありません。超常現象が大好きだからこそ膨大な資料を読んで、うさんくさい発言にいちいち突っ込みを入れているのです。UFOや異星人だけじゃなくて、ムー大陸とかネッシーとか幽霊とか、有名で胡散臭い話を広範に取り扱っています。
超常現象を信じる人はそうとう頭に来るでしょう。信じない人は「よくぞ言ってくれた」と思うでしょう。超常現象なんてどうでもよい人は、ただただ笑い転げるばかりでしょう。ですが著者は「疑え」と言います。「まず、本書を疑うことからはじめよう」と。それがこの本の一番まっとうな楽しみ方でしょう。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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