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自立日記 単行本 – 2002/12/1

4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

妙齢の女の生き方の選択について 微妙な年頃の女性が抱く様々な問題点 例えば、実家暮らし、友達がいない、 地域のオシャレ格差、老後の不安etc... に、自分なりに立ち向かっていった三年間 の記録です
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商品の説明

著者からのコメント

妙齢の女の生き方の選択について 微妙な年頃の女性が抱く様々な問題点
例えば、実家暮らし、友達がいない、
地域のオシャレ格差、老後の不安etc...
に、自分なりに立ち向かっていった三年間
の記録です
何卒よろしくお願いいたします

内容(「MARC」データベースより)

普段は漫画などを描いている辛酸なめ子が、1999年から2001年の3年間に、本名の池松江美の名前でweb上に書き綴った『女・一人日記』から抜粋したもの。ブリジット・ジョーンズよりも、みじめな女の3年間。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 洋泉社 (2002/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4896916905
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4896916904
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

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辛酸 なめ子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かった。辛酸なめ子さんの若き日のエッセイ集。初っ端からダウナーな雰囲気で面食らったが、全体としては結構生き生きしている感じもする、不思議なエッセイ。自虐とツッコミのバランスが良いからだろう。雑多な内容のようでいて、マンションを自力で買うまで、という一つのストーリーがある。筆者は、アイドルグループSPEEDの大ファンで、皇室好きでもある。エッセイの中では、SPEEDのライブや皇室の一般参賀に行くなどしている。本書は、2000年前後の内容だが、「推し」とか、眞子さま結婚問題とか、最近の社会現象を先取りしているかのような内容でもあり、面白い。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月7日に日本でレビュー済み
巻頭のカラー頁の彼女はなかなかセクシーです。
WEB日記をまとめたもので、1999-2001とちょいと古い話になってしまいました。

ところで、何からの自立かという問いがレビューにあったけれど、
実家をでて、自分の住まいを持つという意味だと
おもいます(どこかの書評ににそうかいてありました)。

それで、一番面白かったのは彼女の実家のあるさいたま市
にあるジョンレノンミュージアムについてのコメントです。

私が知らないだけかもしれませんが、そこにYoko Onoがでてきます。

印刷された活字がよわよわしくて、そのせいで内容にパンチが感じられません。

もっとモダンな活字で印刷されていたら、印象はかわっていたと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読む理由として、自分にはない発想や視点を楽しむ為であるが、この人のものの見方が、面白い。 こんな風にユニークなものの見方が出来れば、幅のひろい人生を過ごせそう。
2007年12月9日に日本でレビュー済み
辛酸なめ子さんの本始めて読みましたが、視点が結構にていることに、
驚きました。

有名中高にかよう学生の視点や、ジョンレノンミュージアムに対する疑問、
浦和→さいたま市への移行に対する所感、はたまた不安からか
マンションを購入してしまうなどなど、妙齢の女子が思ってもなかなか
口にできないことを本に書いてしまう、すごさに脱帽。

今後のなめ子さんがどうなっていくのか気になりました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月1日に日本でレビュー済み
辛酸さんの生い立ちやこの本を書いたときの
心境が自分と似ていて、凄く共感できました。

辛酸さんらしい独特の視点のゆかいな一言が
笑える反面、最近の作品とは違ってちょっと暗め。
苦悩や焦燥感が垣間見えました。

20代後半〜30代前半の悩めるサブカル系女子には
お勧めの作品です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 この本は『自立日記』というタイトルですが、「どうやって自立したと」か、「どのように自立すればよいか」、とかそういった次元の日記ではありません。(もっとも、なめこさんの自立の仕方を真似しようとしてできるものではありませんが・・。)
 この日記は、辛酸なめこがある程度、ちゃんと仕事の話も出ているところからして漫画の仕事をこなしながら書いたものです。ちゃんと自立しています。経済的に。
 しかし、なめこが、「精神的な自立」の瞬間だったと思いつづった日記というものなのでしょう。本の帯には「ブリジッド=ジョーンズより惨めな女の三年間」と書かれていました。確かにこの『自立日記』に比べれば、英国のブリジッドなんて、明るくてかわいくてハッピー度全開に思えます。ただ、この日記の著者はさすがです。UFOや心霊現象を見ながらも、駅員とちゃんと喧嘩して勝つ。さびれた秘宝館を訪れる・・・。など、ある意味ブリジッドより好きなことしてます。そして、すごいところは、素人がどんよーり暗い雰囲気だけ表現して日記を書けばこんな日記になるわけでもなく、なめこだから、こんなひどく、且つおもしろい日記になっているところです。読後感は最悪です。というか読んでいる間も死にたくなりたい気分になります。ある意味、太宰治の『人間失格』の方が明るいと思います・・。これはすごいことですね。あの天才太宰と張り合うとは・・。やはり現代日本が誇る天才ですね。本当は星5つですね☆
 
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月3日に日本でレビュー済み
1998年からの3年間の日記ということでネタの古臭さを想像していましたが、何の何の、全然関係ありません。ただただ笑ってしまう日記です。

泉麻人を連想しましたが、彼の場合は東京の中からの視点だったのに対し、本書は東京の外から見たアウトサイダーの疎外感。ぜひ幸せになってほしいもんです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年1月18日に日本でレビュー済み
ネット上の、女一人日記(現在も進行中)の一部を活字化したもので、多分プライバシーの問題でしょうが、ネット上にはある画像が、掲載されていないのは、とても残念です。画面で読むのとは違い、一枚ずつページをめくっていくと、以前読んだ林芙美子の「放浪記」と同じテイスト(モダンで独創的で、神秘主義とデカダンスが,入り混じっている)を感じます。2003年は、辛酸なめ子(池松江美)が、かなりブレイクすると思う。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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