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白洲次郎的 (新書y 124) 新書 – 2004/12/1
勢古 浩爾
(著)
ダブルポイント 詳細
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- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2004/12/1
- ISBN-104896918746
- ISBN-13978-4896918748
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4896918746
- ISBN-13 : 978-4896918748
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,475,325位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 303位新書y
- - 83,713位歴史・地理 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月17日に日本でレビュー済み
まず著者の勢古さんにお礼を言いたい。白洲次郎的、すばらしい本です! まえがきで「私は神を信じない」と著者は述べているが、本書は白洲次郎という人物を介して「神」が語られた秀逸な宗教書だと思う。全編を通じ、現代人が無意識に渇望する「宗教」の要件が語り尽くされている。的(てき)の字が示すように、白洲次郎自体を語ることは、執筆の目的ではなかろう。作家勢古が求め続けるテーマ「普通の人が生きて行くことの意味」が宗教的視点で語られたのが本書だ。語ったのは勢古さん。語られたのは「神」。神を見せてくれるscope役が白洲次郎。このように感じた。「弱者の立場を考えて生きる。強者、特に悪い強者とは闘う。負けてもいいから、とにかく闘う。」これが簡単に言えば宗教的精神、神の教えです。そして、このような宗教的理念(principle)に従って生きた白洲というおじさんが、実際に居たってことですよね。そういうことです。魂の救済を求め迷える現代人に必読の好著だ!
2006年7月22日に日本でレビュー済み
勢古氏の著作の題名ってキャッチーなものが多く、
しばしば書店で手に取るのですが、今回初めて購入したのがこれ。
文がウェットです。読んでて辛いです。
何か氏の会社の同僚、上司、取引先の人を想定しているような
悪口があったり、極めて個人的な恨み節がチラホラあります。
白州次郎に憧れては身悶え、独り四畳半でブツブツ云いながら
書かれたっぽい。
白州次郎を知りたいなら、他の本にあたり、
自分で考える方が時間とお金の節約になるでしょう。
しばしば書店で手に取るのですが、今回初めて購入したのがこれ。
文がウェットです。読んでて辛いです。
何か氏の会社の同僚、上司、取引先の人を想定しているような
悪口があったり、極めて個人的な恨み節がチラホラあります。
白州次郎に憧れては身悶え、独り四畳半でブツブツ云いながら
書かれたっぽい。
白州次郎を知りたいなら、他の本にあたり、
自分で考える方が時間とお金の節約になるでしょう。
2005年5月22日に日本でレビュー済み
日本で一番ダンディーな男:白洲次郎について触れている本です。とは言っても既に『風の男白洲次郎』の名作をもっている方には、読み足りない部分があるのも事実です。
しかし、この本はあくまでも白洲次郎「的」なものであって、白洲次郎の自伝ではありません。例えば、友情に篤いこととは、白洲次郎的な考えではこうであった…とか、妥協するということは、白洲次郎的な考えではこうであった…といった感じで、いわゆる「師曰く…」といった人生訓みたいな構成になっています。
なので、白洲次郎の大ファンが読むと、物足りないどころか、途中で読むのをやめるかもしれません(笑)でも、白洲次郎ってどんな男か?といった方が、入門書として読むのには最適な一冊だと思います。
しかし、この本はあくまでも白洲次郎「的」なものであって、白洲次郎の自伝ではありません。例えば、友情に篤いこととは、白洲次郎的な考えではこうであった…とか、妥協するということは、白洲次郎的な考えではこうであった…といった感じで、いわゆる「師曰く…」といった人生訓みたいな構成になっています。
なので、白洲次郎の大ファンが読むと、物足りないどころか、途中で読むのをやめるかもしれません(笑)でも、白洲次郎ってどんな男か?といった方が、入門書として読むのには最適な一冊だと思います。
2011年9月11日に日本でレビュー済み
白洲次郎ブームが起こったのは5年ほど前のこと。
あまりレビュワーはブームサーフィンは得意でないだけに、
できるだけ簡単に「白洲次郎」のアウトラインを知りたくて
本書を手に取り読破した。
要するに「家柄が良く、英国留学を経て日本に戻り、お金儲け
にも政治にも関わらず一生を"名士"で暮せた男」という事です。
「かっこいい男」などと騒ぐのは一時力であって、本当に清濁
併せ呑む懐の深さを持った大人のオトコではなかったのでは
ないか。それが私の感想。
ならば、「勢古浩爾的」白洲次郎で十分ではないでしょうか。
政治や歴史をピンポイントドラマ化して観るのがお好きな向きは
どうぞ白洲次郎を深堀り下さい。
そんなの時間の無駄と思う私は、もっと未来を見据えるために
泥臭く歴史を紐解く覚悟はできています。時代の転換期とも云える
大震災の後だけに。。
あまりレビュワーはブームサーフィンは得意でないだけに、
できるだけ簡単に「白洲次郎」のアウトラインを知りたくて
本書を手に取り読破した。
要するに「家柄が良く、英国留学を経て日本に戻り、お金儲け
にも政治にも関わらず一生を"名士"で暮せた男」という事です。
「かっこいい男」などと騒ぐのは一時力であって、本当に清濁
併せ呑む懐の深さを持った大人のオトコではなかったのでは
ないか。それが私の感想。
ならば、「勢古浩爾的」白洲次郎で十分ではないでしょうか。
政治や歴史をピンポイントドラマ化して観るのがお好きな向きは
どうぞ白洲次郎を深堀り下さい。
そんなの時間の無駄と思う私は、もっと未来を見据えるために
泥臭く歴史を紐解く覚悟はできています。時代の転換期とも云える
大震災の後だけに。。
2006年5月11日に日本でレビュー済み
「白洲次郎」のことは2割、「勢古浩爾」の意見が8割を占めるこの本。
あおり文句にも「勢古人生論」と銘打っているだけあって、元々白洲次郎を知りたいひとには向かない。
白洲次郎入門書というよりも、勢古浩爾入門書という方が正しい見方だと思う。
そして、この勢古浩爾という著者、価値観も文章もあまりにお粗末なのだ。
何よりいけないのは、人物評がすごく浅はかなところ。
例えば、彼は文中で白洲正子のことを「バカ娘」と呼んでいる。また、毎日新聞の"余録"欄を書いた論説員を見下して(かどうだか知らないが)「余録子」と仇名をつけたり、イチローと松井を比較してイチローの方は「男」っぷりが大したことがない、とかなんとか。
他意はないにしても、実際に会ったこともない人を安易に評する著者が、いくら白洲次郎をカッコいいと言ったって真実味がない。
読むことを途中で止めてしまった。
あおり文句にも「勢古人生論」と銘打っているだけあって、元々白洲次郎を知りたいひとには向かない。
白洲次郎入門書というよりも、勢古浩爾入門書という方が正しい見方だと思う。
そして、この勢古浩爾という著者、価値観も文章もあまりにお粗末なのだ。
何よりいけないのは、人物評がすごく浅はかなところ。
例えば、彼は文中で白洲正子のことを「バカ娘」と呼んでいる。また、毎日新聞の"余録"欄を書いた論説員を見下して(かどうだか知らないが)「余録子」と仇名をつけたり、イチローと松井を比較してイチローの方は「男」っぷりが大したことがない、とかなんとか。
他意はないにしても、実際に会ったこともない人を安易に評する著者が、いくら白洲次郎をカッコいいと言ったって真実味がない。
読むことを途中で止めてしまった。
2007年5月8日に日本でレビュー済み
勢古氏は、白洲次郎の生き様をとっかかりにして、正直に自分の感じるところを書いているのであって、それがタイトルにも反映されているし、まえがきにもその意図が明確である。あとは、勢古氏のものの見方、とらえ方に共感できるかどうかの話。
勢古氏の書くところからは、人間の弱さ及び知らず知らずのうちに誰もが陥っている(と思われる)卑劣さを見抜くコツが学べるので、ありがたい。「白州に憧れている」と言うこと自体がファッションのようになってしまった感のある今、白洲になることは不可能でも、少しでも近付きたいと本気で思う諸氏には具体策検討のためにも、一読の価値があると言える。
だが、文章はまさに勢古節。好きな人にはそれでよいのだろうが、私には不必要に卑屈で低俗な言い方が多すぎるように思える。しかし、人はみな違うのだし、こういう文体が存在してもとやかく言えない。嫌いなら読まなければよいだけのこと。しかし、言いたいことをもっと透明に淡々と書いてもらえたら、ずっとすっきりした気分で読めたことだろう。また、もっと多くの読者にも受け入れられるのではないか。勢古氏には「余計な御世話だ」と言われるかもしれないが、メッセージがいいだけに惜しいと思う。
勢古氏の書くところからは、人間の弱さ及び知らず知らずのうちに誰もが陥っている(と思われる)卑劣さを見抜くコツが学べるので、ありがたい。「白州に憧れている」と言うこと自体がファッションのようになってしまった感のある今、白洲になることは不可能でも、少しでも近付きたいと本気で思う諸氏には具体策検討のためにも、一読の価値があると言える。
だが、文章はまさに勢古節。好きな人にはそれでよいのだろうが、私には不必要に卑屈で低俗な言い方が多すぎるように思える。しかし、人はみな違うのだし、こういう文体が存在してもとやかく言えない。嫌いなら読まなければよいだけのこと。しかし、言いたいことをもっと透明に淡々と書いてもらえたら、ずっとすっきりした気分で読めたことだろう。また、もっと多くの読者にも受け入れられるのではないか。勢古氏には「余計な御世話だ」と言われるかもしれないが、メッセージがいいだけに惜しいと思う。
2007年8月15日に日本でレビュー済み
私は、白洲次郎に興味を持ち、この本を初期の段階で手にしたが、すぐに放棄し、他の類書を読むことになった。本書のほとんどの割合で、著者の感想に近い独り言につきあうことになる。しかも、読んでいて後味は良くはない。こういうスタイルでは、論じる人自身が論じる対象のレベルまでに至っていないと(少なくとも努力をしないと)つらいのではないだろうか。この本を評価するとすれば、白洲次郎に関する類書に一応目配りをしていることだろう。また、すでに論じ尽くされた感がある白洲次郎について、類書と異なった方針で論じようとしたと言えなくもない。しかし、内容的には、著書による独自の取材の痕跡がほとんど認められない。また、白洲に関する新たな評価を加えたというほどの発見もない。このままでは、白洲次郎に関する出版ラッシュに便乗したと言われても仕方がないのではないか。どうして他の類書があるにもかかわらずこの本を出版する気になったのか最後まで分からないままである。少なくとも、これから白洲次郎を知ろうとする人には薦める気には全くならない。
2005年2月17日に日本でレビュー済み
勢古氏の著作は「まれに見るバカ」を読んで以来、結構気に入っている.氏の著作の良さはなんといっても、会話のような一人芝居のような、わかりやすい口語体の文章にあると思う.そして、ポジティブシンキング.読んでいて決していやな気分にならない、爽快感のある明朗な文章.本書でもそれがいかんなく発揮されている.
欲を言えば、白洲次郎そのひととなりについてもう少し掘り下げて書いてくれたらな、ということで星4つ.白洲次郎のイメージしか頭に残らなかった.本業との二足のワラジでこの多作、仕方ないか・・・・.早く、著作業に専念して欲しいものだ.
欲を言えば、白洲次郎そのひととなりについてもう少し掘り下げて書いてくれたらな、ということで星4つ.白洲次郎のイメージしか頭に残らなかった.本業との二足のワラジでこの多作、仕方ないか・・・・.早く、著作業に専念して欲しいものだ.