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検証・地方がヘンだ!: 地方がファスト風土化し、液状化している! (洋泉社MOOK シリーズStartLine 6) ムック – 2005/1/1

3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

商品の説明

著者からのコメント

このムックや、それに先だって出た新書のおかげで、最近は東北から九州まで、そして東京でも、自治体、商店会などから講演の依頼が来ています。ファスト風土化があまりに急激にすすんでいることへの不満と不安が拡大していることは明らかです。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 洋泉社 (2005/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ムック ‏ : ‎ 127ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4896918827
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4896918823
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地方研究書の中でもかなり上位に位置するよくできた内容で、地方衰退の本質を捉えている書籍です。
実態に則して砕いて書かれているので、はじめての方でもわかりやすいです。

研究されている方や興味がある方にはぜひ読んでいただきたいです。
2005年2月23日に日本でレビュー済み
まずは「地方が『ファスト風土化』しているという捕らえ方はいいか
と思います。
とおだてられるのはこれくらい。
内容は残念ながらお粗末としか言いようがありません。あまりにもセ
ンセーショナルになりすぎてかえって何がいいたいかわからなくなっ
ています。
突っ込みながら読むのがいいでしょう。
本来なら星ゼロコンマいくつなんですが、おまけして1つだけつけま
す。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月13日に日本でレビュー済み
 この本は、著者の基本的な概念である「ファスト風土」という概念が説明され、その後地方都市における犯罪の増加と、地方商業経済の破壊が説明されている。最後に、「ファスト風土」化された地方が危ないと結ばれている。
 現状認識という意味では、実際に「ファスト風土」となっていることは時事である。しかし、地方都市における犯罪と、「ファスト風土」化した地方を強引に結びつけるのは、無理が多い。さらに車によって地方の人間が得た自由度を、あたかも諸悪の根源であるかのように言っている。
 筆者は昔は地方都市にも商店があったと言うが、このような店にどんな商品が並べられ、どんな風に売られていたか、実感があるのだろうか?。賞味期限を過ぎた商品を平然と売るような店が大半であったといことも知らないで、昔の田舎を、都会人の勝手な思い込みで理想化して語っている。
 実際、自動車が生活必需品となっているのは事実である。都会を100とすると、車のある今の田舎は60くらいの便利さです。そして、車のない田舎の暮らしは10以下です。車の無かったころの田舎は、都会に比べれば30程度の便利さ暮らしだったと思います。今の田舎は、確かに車が無ければ非常に暮らしづらいところです。しかし、田舎の最大多数の人間に、便利さ30の時代に戻れという筆者の言い分は、便利さ100の都会に住む批評家の勝手なものです。
 今の田舎にとって「ファスト風土」化は、最大多数の最大幸福を追求した結果である。風景の画一化や犯罪の増加などは、甘受すべきコストではないだろうか?
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月21日に日本でレビュー済み
この本と、ファストフード化する日本で、なんか少年犯罪の気持ちが伝わってくる気がしました。

戦後、キレイに整えられてきた町、均一化、本当に面白くないです。

今、あちこち町おこししているのはいいことだと思います。

そして、今まだ残されている古い建物、町並みをこれ以上整備しないでほしいです。

未来の子ども達のため、一人一人の故郷のために。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月14日に日本でレビュー済み
 ちょうど在庫切れだし、安いし。
内容的には、新書の焼き直し。地方都市郊外の、乱開発?ぶりの写真で感慨に耽りたい人は、こっちのムックが宜しいでしょう。
まあ郊外化=都市化=サラリーマン化したって事だわな。中心市街地の空洞化は、あれだ。市街地近隣でウサギ小屋に住んでた人が、車ゲットして、郊外の新興住宅地に家建てたと。中心部人口減ったから仕方ない。
 東京だって、私鉄沿線の商店街はヤバイじゃん。職住一体の自営は減って、テナントにしたりして…
 まあなるようにしか、ならんって事よ。しかし、郊外化する中で山削るのは反対だな。広い家はみんなの願いだが、1都市近郊農地を潰す、2中心部の高層マンション開発、この二つで解決せい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月5日に日本でレビュー済み
~郊外の画一化については、実際に各地を見た者なら誰もが感じることだろう。
その現状を精緻に分析することについては,強引な論法もありながらも、それなりかと。
ただ、地域コミュニティ・多様性の崩壊、地域格差の問題を指摘したはいいが、
では、その現状をどう改善するかがほとんど書かれておらず(対談で少し触れられて
いるぐらい)、読者としては不~~安だけがかき立てられて読後感は不十分。
大都市部だけがアーバンライフを満喫するから、地方は時代を逆戻りするがいい、と
言いたいのだろうか? ~
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月28日に日本でレビュー済み
地方を一方的に批判し、都会は褒め称えるという内容であるのは残念であった。地方に対する批判でかなりの部分がそのまま東京を代表する大都市にも当てはまるのではないかと感じた。結論が始めからあるという印象である。
新聞記事などでは地方の凶悪事件が掲載されている。ただ、警察庁のデータから平成15年の人口10万人あたりの凶悪犯の認知件数を算出すると、多い順に大阪、埼玉、千葉、東京、茨城の順であった。佐賀なんて東京の60%である。これでは都会に比べて地方が危ないと言うのは、少し無理がある。また、34ページに2003年の連れ去り事件では大都市圏が多いと書いているのに、地方が危ないというのは疑問が残る。
次に24時間営業の店が地方の家族に悪影響を及ぼすのではないか、とか言っている。それなら都会の家族にも悪影響があるのではないか。他にも「消費天国となった」地方とあるが、よく見ると、2000年度の年間家計消費支出額は東京もランク内(7位)である。それなら、東京も批判すべきでは?ついでながら地方から見て都会の横浜もランク内(5位)である。
あと、郊外型ショッピングセンターを批判するのは理解できる。ただ、なぜ都市型は周りの零細商店をつぶさないのかという説明がないので、一方的であると感じた。都市型も周りの零細店を潰しているのではないかという疑問が生じた。
しかし、車だけの生活が本当によいのかという意見はその通りだと思う。ただ、公共交通機関を整備しても利益が出ないので企業が参入できない(したら倒産する)という地方の実情を分かって欲しい。なので、その辺の具体的な提言が欲しかった。提言がないと都会の自慢話にしか聞こえない。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年3月29日に日本でレビュー済み
 石ノ森章太郎の漫画「ホテル」に次のような人物が出てくる。その人物は、「田舎者」と呼ばれることに強いコンプレックスを感じ続けたために、先に他人を「田舎者」呼ばわりすることで自分を都会人に見せかけている。

 三浦展からも同じ匂いを感じ取ってしまうのは私だけだろうか。東京に住み、地方を攻撃していれば自分が生粋の江戸っ子であるような錯覚に陥ることが出来るのであろう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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