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東京大学バイオインフォマティクス集中講義 単行本 – 2004/6/1
東京大学理学部生物情報科学学部教育特別プ
(編集)
- 本の長さ140ページ
- 言語日本語
- 出版社羊土社
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104897068819
- ISBN-13978-4897068817
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
東京大学バイオインフォマティクス集中講義
東京大学理学部の学部学生向け生物情報科学特別教育プログラムの授業の1つである「生物情報科学概論」の講義ノートを基に書き下ろされた、バイオインフォマティクスの入門書。1章1講義として全13講義を掲載しており、必要な部分を選択して学べる。4章までの基礎編では情報科学と分子生物学の知識を解説し、残りの応用編で、遺伝子やたんぱく質、プロテオーム解析などバイオインフォマティクスの実際を記述する。巻末には、情報科学の教科書と、バイオ分野が専攻ではない人に向けた教科書の紹介を掲載している。
東京大学理学部の学部学生向け生物情報科学特別教育プログラムの授業の1つである「生物情報科学概論」の講義ノートを基に書き下ろされた、バイオインフォマティクスの入門書。1章1講義として全13講義を掲載しており、必要な部分を選択して学べる。4章までの基礎編では情報科学と分子生物学の知識を解説し、残りの応用編で、遺伝子やたんぱく質、プロテオーム解析などバイオインフォマティクスの実際を記述する。巻末には、情報科学の教科書と、バイオ分野が専攻ではない人に向けた教科書の紹介を掲載している。
本書でカバーされている分野は幅広い。DNA2重らせんの物理化学的性質の解説から、たんぱく質の構造計算の基礎知識や、遺伝子の配列解析、機能解析など実際に利用されている技術を網羅的に解説している。また、最近になって注目されるようになった知識発見技術にも1章を割いている。さらに、ライフサイエンス研究のインフラであるデータベースの解説では、主要なデータベースの紹介・利用法だけでなく、維持管理の重要性を訴える。
1つの講義がコンパクトにまとまっているため、苦手分野の講義でも読み通すことができる。教科書という位置づけの本だが、バイオインフォマティクスのトレンドをつかんだり、知識を増やしたい読者にも適している。
(日経バイオビジネス 2004/09/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
出版社からのコメント
国立大学初,本格的なバイオインフォマティクスの講義(東京大学理学部生物情報科学学部教育特別プログラム「生物情報科学概論」)がついに単行本化! 専門知識は不要!どんな教育的背景をもった方でもわかるように工夫された講義科目と内容で,バイオインフォマティクスのはじめの一歩におすすめです.
内容(「MARC」データベースより)
東京大学理学部生物情報科学学部教育特別プログラム(UPBSB)の一環として開講されている「生物情報科学概論」の講義ノートを元に、生命科学と情報科学及びバイオインフォマティクスについて、基礎から応用まで解説。
登録情報
- 出版社 : 羊土社 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 140ページ
- ISBN-10 : 4897068819
- ISBN-13 : 978-4897068817
- Amazon 売れ筋ランキング: - 596,966位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 136位バイオテクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月7日に日本でレビュー済み
講義ノートを基に書き下ろしなだけに、教科書にしては内容はさわり程度。ただし、取っ掛かりとして、重要なポイントを指摘し道すじを与えてくれている。
この本を手がかりにすればバイオインフォマティクスの勉強・研究も入りやすいのではないか?
確かにトレンドをつかんだり、知識を増すため、教養としては最適かも。
この本を手がかりにすればバイオインフォマティクスの勉強・研究も入りやすいのではないか?
確かにトレンドをつかんだり、知識を増すため、教養としては最適かも。
2010年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに講義ノートであり、表面をさらっと流している印象。
この本だけでバイオインフォマティクスをわかろうとしても無理。
ただし、入り口や授業の副読書としてはよいのではないでしょうか。
この本だけでバイオインフォマティクスをわかろうとしても無理。
ただし、入り口や授業の副読書としてはよいのではないでしょうか。
2005年3月18日に日本でレビュー済み
バイオインフォマティクスの基礎の概説的な本。
本自体のページ数が150ページ無いにもかかわらず、分担執筆にしてあるので、一人の著者の持ちページが10ページ程度となり、説明が不十分な箇所が多々存在する。
本気でこの分野を勉強しようと考えている人が教科書として使うには向かない本だと思う。
ただ、扱っている内容はオーム、オントロジー、タンパク質立体構造、データベース学というようにかなり幅広いので、遺伝学・分子生物学の知識をそれなりに持った人が、バイオインフォマティクスの世界を手っ取り早く垣間見ようとして読むのには最適だと思う。
本自体のページ数が150ページ無いにもかかわらず、分担執筆にしてあるので、一人の著者の持ちページが10ページ程度となり、説明が不十分な箇所が多々存在する。
本気でこの分野を勉強しようと考えている人が教科書として使うには向かない本だと思う。
ただ、扱っている内容はオーム、オントロジー、タンパク質立体構造、データベース学というようにかなり幅広いので、遺伝学・分子生物学の知識をそれなりに持った人が、バイオインフォマティクスの世界を手っ取り早く垣間見ようとして読むのには最適だと思う。