いろんな書店の店員さんの話やオススメの本などが載っていて、
書店ごとにある程度テーマが決まっている。
現代アートに関する話などは自分が詳しくなかったためにあまり楽しめなかった。
詳しい人同士が話をしている眼の前で取り残されている、あの感じ。
一冊通してそうだったわけではないものの、もっと内容を調べてから買えばよかったと少し後悔。
（文中に出てくる単語・店名・ミュージシャン名などについては、そのページ中で簡単に解説されているものの、全部目を通しながら読み進めるのはリズムが崩れる。）
逆に言えば、知識や興味を持っている方にとっては深い話が載っていて面白いかもしれない。
「本」や「書店」にもっとどっぷり浸かってから読み直してみることにする。
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