”くさる”という言葉に作者たちの思いが詰まった良書です。
建築に携わっている人なら、一度は読んでほしい一冊です。
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くさる家に住む。 (人と人、人と自然が共生する10の暮らし方) 単行本(ソフトカバー) – 2013/2/26
便利な設備が整った工夫にあふれた家が「いい家」なのか。
傷まず、長持ちする家が「いい家」なのか。
建築に関わる仕事をしている4人の建築女子は疑問を抱く。
本当に豊かな暮らしって何なのだろうか、と。
そして各地を訪ね歩いて、10の素敵な暮らし方にその答えを見つけた。
傷まず、長持ちする家が「いい家」なのか。
建築に関わる仕事をしている4人の建築女子は疑問を抱く。
本当に豊かな暮らしって何なのだろうか、と。
そして各地を訪ね歩いて、10の素敵な暮らし方にその答えを見つけた。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社六耀社
- 発売日2013/2/26
- 寸法1 x 15 x 21 cm
- ISBN-104897377323
- ISBN-13978-4897377322
商品の説明
出版社からのコメント
「くさる家」とは、人と暮らしが日々醸成してく家を意味します。
日本各地でこれからの新しい住まい方を試みながら、
環境と調和し、自然と共生しながら暮らす10物件を取材し、
「本当に豊かな暮らし」について考えるための一冊です。
日本各地でこれからの新しい住まい方を試みながら、
環境と調和し、自然と共生しながら暮らす10物件を取材し、
「本当に豊かな暮らし」について考えるための一冊です。
著者について
「つなが~るズ」
建築設計事務所を主宰する神田雅子と林美樹、
シックハウスの専門家・濱田ゆかり、住宅ライターの平山友子からなる4人組のユニット。
震災後SNSを通じて親交を深め、愉しくて世の中のためになる活動を模索中。
建築設計事務所を主宰する神田雅子と林美樹、
シックハウスの専門家・濱田ゆかり、住宅ライターの平山友子からなる4人組のユニット。
震災後SNSを通じて親交を深め、愉しくて世の中のためになる活動を模索中。
登録情報
- 出版社 : 六耀社 (2013/2/26)
- 発売日 : 2013/2/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 160ページ
- ISBN-10 : 4897377323
- ISBN-13 : 978-4897377322
- 寸法 : 1 x 15 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,434位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 422位住宅建築・家づくり (本)
- - 793位住宅建築
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月5日に日本でレビュー済み
90年代〜エコ住宅や屋上庭園、草の家などこのような住まい方は実験的に紹介されてきたと思いますが。くさるまで住み倒す。という覚悟はなかったように思います。住んで、家と共にエイジングして朽ちる・・・・
究極の住宅の在り方を、さらりとまとめたところにこの本の良さと、大切さがあると感じました。
書いたのは建築女子、編集などのみなさんも女性、ここにも女子力が集まっているなーと思いました。
究極の住宅の在り方を、さらりとまとめたところにこの本の良さと、大切さがあると感じました。
書いたのは建築女子、編集などのみなさんも女性、ここにも女子力が集まっているなーと思いました。
2013年3月6日に日本でレビュー済み
まず書名に驚く。くさる家とはどんな家なのか。聞きなれない言葉に誰もが関心を示す。それが著者たちのねらいなのだ。「くさる」は「熟成」、「朽ちる」、「鏈る」という意味で使われている。本の内容は、10軒の住宅の訪問記と云ったらひと言で済むが、そのどれもが興味深い暮らしと住まいであり、その主体的な暮らし振りと住まいに感心する。スマートさが売り物の現代の商品住宅に目を奪われがちな昨今、人の暮らしや住まいの根源にある大切なものは何かと問い掛けている。