ZigBeeのプロトコルスタックについて,概念的な説明だけでなく,実際の関数名や定数名のリストを上げ,通信例のタイムチャートを挙げながら説明されており,非常に親切で分かりやすい.今までZigBee周りで疑問だった事の大半がこの本を読んで解決した.
私はFigure8のZigBeeスタックを使って開発した経験があるが,その時にこの本があればもっとスムーズに理解できただろう.
ただ,ページ数を稼ぐ為か,ZigBee自体には余り関係のない技術の解説(回路やCODECの話など)があちこちに点在していたり,同じような言い回しが複数回出てきたりすることがある.
しかし,これも好意的に解釈すれば親切という見方も出来るだろう.
現在出版されているZigBee関連の書籍の中では間違いなく一番の出来であろう.
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ZigBee開発ハンドブック (実践入門ネットワーク) 単行本 – 2006/2/1
鄭 立
(著)
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- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社リックテレコム
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104897976464
- ISBN-13978-4897976464
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登録情報
- 出版社 : リックテレコム (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4897976464
- ISBN-13 : 978-4897976464
- Amazon 売れ筋ランキング: - 771,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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鄭 立(てい りつ)工学博士。1989年東北大学大学院工学研究科工学博士取得。1990年~2014年アズビル株式会社主席技師。2014年~現在、株式会社チノー技術顧問。2002年度計測自動制御学会賞 (著述賞)受賞。2016年度計測自動制御学会フェロー称号受賞。神奈川県ロボット特区高度専門コーディネータ。専門分野IoT/M2M 無線通信技術、計測制御ソフトウェア技術。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
半日ほど読んでみたので、ちょっと感想など。
他のレビューでは比較的高いポイントが付いてますが、私にはそれほど満足できる内容とは思えませんでした。私が知りたかった情報の半分ほどしか見つかりませんでした。以下、感想です。
・ ZigBee 規格の説明で、何が必須(mandatory)で、何がオプションなのか分かりづらい。
・ 802.15.4 や ZigBee 規格の「実装」にページを割いているのは悪くないが、それによってユーザーが何を利用できるのか、というインターフェイスの側面が弱い。いろんなトポロジの紹介があるが、ZigBee 規格を満たした製品なら全てを利用できるのかどうか、私には理解できなかった。(読み方が悪いのかも。)
・ 何が規格に基づく記述で、何が著者の解釈なのか、が明確に区別されていない気がする。
・ 802.15.4 MAC レイヤを説明しているはずなのに、途中で「(一方) ZigBee では…」という説明が混じってくる。読んでいて混乱する。
・ エンド・トゥ・エンドで通信の完全性に関する説明が見当たらない。一生懸命、MAC 層と ZigBee ネットワーク層での再送制御の実装を説明しているが、利用者に何が保証されるのか、という観点が欠けている。(XBee のドキュメントでは、重複データの廃棄はアプリケーションの責任だと書いているので、規格上の要求を知りたかったのだが。)
・ クラスタの説明が抽象的で、私には理解できなかった。
・ 索引は 4ページ。この種の本としては、あまり充実しているとは思えない。
一方、以下については、ある程度理解できました。
・ 低消費電力を実現するための、802.15.4 実装の工夫。(ただし、ZigBee のインターフェイスとして、どこまで利用者に選択の余地があるのか、十分に理解できなかった。)
・ 同じく、実装コスト低減のための、実装の工夫。
・ アドレシングの仕組。
他のレビューでは比較的高いポイントが付いてますが、私にはそれほど満足できる内容とは思えませんでした。私が知りたかった情報の半分ほどしか見つかりませんでした。以下、感想です。
・ ZigBee 規格の説明で、何が必須(mandatory)で、何がオプションなのか分かりづらい。
・ 802.15.4 や ZigBee 規格の「実装」にページを割いているのは悪くないが、それによってユーザーが何を利用できるのか、というインターフェイスの側面が弱い。いろんなトポロジの紹介があるが、ZigBee 規格を満たした製品なら全てを利用できるのかどうか、私には理解できなかった。(読み方が悪いのかも。)
・ 何が規格に基づく記述で、何が著者の解釈なのか、が明確に区別されていない気がする。
・ 802.15.4 MAC レイヤを説明しているはずなのに、途中で「(一方) ZigBee では…」という説明が混じってくる。読んでいて混乱する。
・ エンド・トゥ・エンドで通信の完全性に関する説明が見当たらない。一生懸命、MAC 層と ZigBee ネットワーク層での再送制御の実装を説明しているが、利用者に何が保証されるのか、という観点が欠けている。(XBee のドキュメントでは、重複データの廃棄はアプリケーションの責任だと書いているので、規格上の要求を知りたかったのだが。)
・ クラスタの説明が抽象的で、私には理解できなかった。
・ 索引は 4ページ。この種の本としては、あまり充実しているとは思えない。
一方、以下については、ある程度理解できました。
・ 低消費電力を実現するための、802.15.4 実装の工夫。(ただし、ZigBee のインターフェイスとして、どこまで利用者に選択の余地があるのか、十分に理解できなかった。)
・ 同じく、実装コスト低減のための、実装の工夫。
・ アドレシングの仕組。