ビルの谷間から、高速道路から、民家の間から、
花火が まるで 合成のように美しいく撮られている。
まるで、流星が降って来たかのように幻想的に落ちてくる花火。
まるで 空で爆発しているような花火。
特に、高速道路ではシャッタースピードを
落としているので、車は光の筋・軌道だけになり、
ビルの谷間から広がる花火と違和感を覚えるほど、
美しく合成的に撮られていて、すばらしいに尽きる。
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花火 ペーパーバック – 2001/11/1
川内 倫子
(著)
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- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社リトル・モア
- 発売日2001/11/1
- ISBN-104898150535
- ISBN-13978-4898150535
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
花火が打ち上げられるところならどこでも駆け巡った。夏の夜風、土手を走る子どもの足音、露店から漂うりんご飴の甘酸っぱい匂いと美しくそこはかとない悲しみ。花火の向こうに写真家は何を見たのだろうか。
登録情報
- 出版社 : リトル・モア (2001/11/1)
- 発売日 : 2001/11/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 1ページ
- ISBN-10 : 4898150535
- ISBN-13 : 978-4898150535
- Amazon 売れ筋ランキング: - 179,001位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月7日に日本でレビュー済み
花火は一瞬の輝きではない…
と、気付かせてくれる写真たちでした。
長めのシャッタースピードで空に描かれる色合い
ブレを交えて映し出される涙目の中で映る閃光
そんな一瞬ではない輝きの余韻が
音色と共に戻って来る写真集でした。
と、気付かせてくれる写真たちでした。
長めのシャッタースピードで空に描かれる色合い
ブレを交えて映し出される涙目の中で映る閃光
そんな一瞬ではない輝きの余韻が
音色と共に戻って来る写真集でした。
2004年9月15日に日本でレビュー済み
花火を見て感動するときって、花火だけを見ているときよりも、日常と重なって見えたときに多いように思います。
花火を見に行く途中に住宅街の中から光が見えたとき、高速道路から遠くに見える光。そんなとき、現実と非現実が入り混じるようで、なんとも切ない気持ちがあったような気がします。
そんな思いを蘇らせるなんて、すごい写真家ですね。
花火を見に行く途中に住宅街の中から光が見えたとき、高速道路から遠くに見える光。そんなとき、現実と非現実が入り混じるようで、なんとも切ない気持ちがあったような気がします。
そんな思いを蘇らせるなんて、すごい写真家ですね。
2002年9月19日に日本でレビュー済み
今年の夏にたまたま行った青山リトルモアギャラリーで、思わず一目ぼれしてしまった写真集。
民家の脇やホテルの窓,さらには高速道路を走る車の中からなど、さまざまな視点から花火を撮影しているので、写真を見た瞬間、新鮮さとともに、自分があたかもその場にいるかのような臨場感が味わえました。
ちょっとシーズンは過ぎちゃいましたけど、この夏、実際に花火大会に行った人もそうじゃない人も、この一冊でもう一度夏の醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。
民家の脇やホテルの窓,さらには高速道路を走る車の中からなど、さまざまな視点から花火を撮影しているので、写真を見た瞬間、新鮮さとともに、自分があたかもその場にいるかのような臨場感が味わえました。
ちょっとシーズンは過ぎちゃいましたけど、この夏、実際に花火大会に行った人もそうじゃない人も、この一冊でもう一度夏の醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。
2017年9月25日に日本でレビュー済み
花火よりも、花火を見た者の心に関心があるのは明らかだと思う。
普通なら花火のあの大きさや音に圧倒され、花火だけを撮るものであるが、この写真集は見物人が主題なのではと思わせる。
花火の即物的な美しさの写真なら倫子さんには似合わない、と思いたい。それほど人間の生きざまというものに真正面から向き合う写真家とのイメージが私の中で定着している。生きざまは、死にざまでもある。
花火は、一瞬でその美しさを開き、一瞬でその命を終える。美しさは写真にできるが、その終焉については表現できない。
終焉を表現するには、見物人を主題にすることにより、なんとはなしではあるが、可能になりそう ー 。
花火そのものではなく、どうしても 花火を見た人間の方に目が行ってしまう。
どこにでもありそうな住宅地の一般家屋を下にして、花火を撮る人は果たして何人いるだろうか?
普通なら花火のあの大きさや音に圧倒され、花火だけを撮るものであるが、この写真集は見物人が主題なのではと思わせる。
花火の即物的な美しさの写真なら倫子さんには似合わない、と思いたい。それほど人間の生きざまというものに真正面から向き合う写真家とのイメージが私の中で定着している。生きざまは、死にざまでもある。
花火は、一瞬でその美しさを開き、一瞬でその命を終える。美しさは写真にできるが、その終焉については表現できない。
終焉を表現するには、見物人を主題にすることにより、なんとはなしではあるが、可能になりそう ー 。
花火そのものではなく、どうしても 花火を見た人間の方に目が行ってしまう。
どこにでもありそうな住宅地の一般家屋を下にして、花火を撮る人は果たして何人いるだろうか?
他の国からのトップレビュー
Juan Martín
5つ星のうち5.0
Buen descubrimiento.
2019年4月20日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Ha sido una buena sorpresa conocer el trabajo de esta fotógrafa japonesa. Me gusta su delicadeza.
red dot
5つ星のうち3.0
I love Rinko Kawauchi work
2014年12月25日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I love Rinko Kawauchi work. And the photographs are beautiful, but sadly the pages of my book were a bit glue to each other- and now on pretty much every page I have a mark. I bought it brand new, and I am not sure why that occurred- is it printers fault or storage.