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SIGHTSEEING ペーパーバック – 2007/1/17
エジプト、フランス、ロシア、中国、ブラジル、
南極、アメリカ......。
世界七大陸、16カ国約40カ所。世界中の人々が集う、観光地。
広告写真、TV-CFなど広告業界で最も精力的に活動している
写真家・瀧本幹也のライフワーク「観光客シリーズ」。
ピラミッドの前に、エッフェル塔の下に、
自由の女神を背景に...。
だれもが一度は目にしたことのある超有名観光地へ、
人々は訪れ、群がり、そして写真を撮る。
年齢も人種も異なった世界中の人々が様々な場所で一様に
"観光"する様は、不思議なユーモラスとともに、
現代社会の奇妙なゆがみまで想起させます。
統一されたコンセプトとヴィヴィットな写真の色合いが
強烈なインパクトを与える写真集です。
- 本の長さ96ページ
- 言語英語, 日本語
- 出版社リトルモア
- 発売日2007/1/17
- ISBN-104898152031
- ISBN-13978-4898152034
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商品の説明
出版社からのコメント
エジプト、フランス、ロシア、中国、ブラジル、
南極、アメリカ......。
世界七大陸、16カ国約40カ所。世界中の人々が集う、観光地。
広告写真、TV-CFなど広告業界で最も精力的に活動している
写真家・瀧本幹也のライフワーク「観光客シリーズ」。
ピラミッドの前に、エッフェル塔の下に、
自由の女神を背景に...。
だれもが一度は目にしたことのある超有名観光地へ、
人々は訪れ、群がり、そして写真を撮る。
年齢も人種も異なった世界中の人々が様々な場所で一様に
"観光"する様は、不思議なユーモラスとともに、
現代社会の奇妙なゆがみまで想起させます。
統一されたコンセプトとヴィヴィットな写真の色合いが
強烈なインパクトを与える写真集です。
著者について
写真家。74年名古屋生まれ。98年より写真家として活動。
カネボウ、パルコ、ユナイテッドアローズなど
多くのキャンペーン広告写真を手がけ、
キリンラガービール、全日空、ユニクロなどのテレビCM、
坂本龍一、DREAMS COME TRUE、福山雅治などのCDジャケットや、
SWITCH、BRUTUSなどのエディトリアルにおいても活躍中。
05年、写真集『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』
(PIE BOOKS)を出版、
青山・スパイラルガーデンにて同写真展開催。
他に、『NARA
YOSHITOMO HIROSAKI』(harappa)、
『futo』(マドラ出版)など。
東京ADC賞、ニューヨークADC賞、日経広告賞グランプリ、
カンヌ広告祭入賞、ACCゴールド受賞など。
登録情報
- 出版社 : リトルモア (2007/1/17)
- 発売日 : 2007/1/17
- 言語 : 英語, 日本語
- ペーパーバック : 96ページ
- ISBN-10 : 4898152031
- ISBN-13 : 978-4898152034
- Amazon 売れ筋ランキング: - 516,083位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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最初の1回よりも何度か見るうちに、ふと気付く良さが溢れています。
本棚にずっと置いておきたい一冊です。
名前の通り観光地を巡って取った写真。
ガイド本などに載っている様な場所なのに、全く違う雰囲気が漂っていて面白い。
瀧本さん特有(?)の青さがまた綺麗で目をひきつける。
狙った通りのものができて良かったね
だけど、狙った以上のものが出来ないとダメだよね
これは、狙った通りのものにも至らなかったのを
底上げしてるくらいにも見えちゃうよ
つまんない
その姿を一歩下がって撮影した、ちょっとへそ曲がりな写真集。
自分もそんな姿が写されたらかなり恥ずかしいだろう、
と考えるとともに、そんな他人の姿を覗き見ているようで、
作者は視点というものにきっとこだわりがあるのだろう。
実は表紙の写真が気に入って目を通したのだが
その写真にはあまり上記のこだわりを感じない。
でも、この写真は好き。
「観光地だけ見てもその国のことは解らない」って文脈があるけれど、それはそうだよね。観光地ってのはその国の人にとっても特別な場所なのであって。でも、なぜそこが特別なのか?観光地になったのか?って問いに対する解は、そのお国柄に求められるはずなんだよね。だから日常(ケ)を知るのも重要だろうけど、まずは観光地(ハレ)で、その土地に触れるってのも大切なんじゃないだろうか。何より、この写真集見ていると、「観光地で写真を撮る」ってこと自体が、とってもナチュラルで可愛らしい行為に思える。
あと、外国に出かけていってバシャバシャ写真撮る行為って、ネガティブな日本人観光客像として捉えられることが多いけど、この写真集で「写真を撮る」人々は各国入り乱れていて、記念写真好きは万国共通ってのがわかる。自然とシャッターを押したくなる、場のパワーって凄い!
印象的だったのはタージ・マハルの前で集合写真を撮っている人々の傍らで、彼女を撮ってる男の写真。これって、同じ風景の中に複数の物語が存在しているってことを端的に示していて、ちょっと感動的。人の数だけある「人生」が共存している場としての「世界」って概念が可視化されているんだよね。
世界の観光地の中に、日本の雷門とか富士山とか金閣寺も挿入されているんだけど、他国に比べると観光地としてのスケール感が見劣りするなぁ、ドメスティックだなぁ、とも思うんだけど、それって、フランス人が凱旋門に、アメリカ人がマウントラッシュモアに感じるのと同様の、他人の芝生かもしれない。外国の人から見ると日本の観光地ってきっと不思議で非日常なんだろうな。
というあざとさが鼻につきます。
センス自体は、写真系美術系の学生のノリですね。でも、実力があればいいのですが
写真撮影の技術はあると思いますが、撮影対象へのセンスが残念ながら欠けているように
思います。芸術ですので、好き嫌いがあると思いますが、私が欠けていると思うセンスは
ウメカヨさん的なセンスです。
もしウメカヨさんがこの写真を
とったならばもっともっと面白くてあざとささえもプラスに働くような気がします。
おしゃれ写真にもおもしろ写真にも今一歩届かず。ただ、観光地って結局おもしろくも
おしゃれでもないよね、という真理を表現してるのかもしれないので、星をひとつプラス
して★4つにしました。(最初は★3つくらいの内容だとおもったので)