遅ればせながら最近購入。某エアコンメーカーの2014年のカレンダーに採用された写真を見て気に入っていました。てっきり山岳写真家とだけ勝手に思い込んでいたので、初めて手にしたこの写真集は思いがけずバッチリ!です。特に水墨画を思わせる写真が最高です。他にもいい写真がいっぱい!できるだけ大きな印画紙で本物を見てみたいと思わせてくれます。気に入っちゃったので、最近の出版物を漁りだしそうです。
アラスカのシシュマレフ、グリーンランドのイルリサット、そしてノルウェイのスヴァールバルの写真集。「北極という場所が雪と氷の不毛な荒地ではなく、動物と人間にとって、いかに豊かな土地であるか。」と最初に石川さんが記していますが、写真と共にそれが心に沁みました。
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POLAR ポーラー ハードカバー – 2007/11/16
英語版
石川 直樹
(著)
石川直樹写真集『POLAR』
最果ての港町 進む温暖化 動物と人間の暮らし
石川直樹は世界を旅しながら、
写真や文章での表現活動を続けています。
若き冒険家として語られることが多かった彼ですが、
06年三木淳賞、さがみはら写真新人奨励賞を
同時に受賞、
現在は、文芸誌「群像」の表紙写真を担当するなど、
近年、写真家としての活動が注目されています。
本書は現在の北極の素顔を写し撮った写真集です。
石川直樹がおよそ10年にわたって
断続的に旅してきた北極圏。
ここに写っているのは、
一般的に抱かれる北極の真っ白な世界のイメージを覆す、
ありのままの北極の風景です。
圧倒的な氷の山脈、最果ての港に営まれる生活、
小さな村での動物との暮らし、進む温暖化の現実。
ページをめくれば、
知らなかった様々な表情の北極の姿が見えてきます。
・・・・・・・・・・・・・
街があることさえ知らなかった。
タンポポの花が咲くことも初めて知った。
・・・・・・・・・・・・・
最果ての港町 進む温暖化 動物と人間の暮らし
石川直樹は世界を旅しながら、
写真や文章での表現活動を続けています。
若き冒険家として語られることが多かった彼ですが、
06年三木淳賞、さがみはら写真新人奨励賞を
同時に受賞、
現在は、文芸誌「群像」の表紙写真を担当するなど、
近年、写真家としての活動が注目されています。
本書は現在の北極の素顔を写し撮った写真集です。
石川直樹がおよそ10年にわたって
断続的に旅してきた北極圏。
ここに写っているのは、
一般的に抱かれる北極の真っ白な世界のイメージを覆す、
ありのままの北極の風景です。
圧倒的な氷の山脈、最果ての港に営まれる生活、
小さな村での動物との暮らし、進む温暖化の現実。
ページをめくれば、
知らなかった様々な表情の北極の姿が見えてきます。
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街があることさえ知らなかった。
タンポポの花が咲くことも初めて知った。
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- 本の長さ160ページ
- 言語英語
- 出版社リトル・モア
- 発売日2007/11/16
- 寸法18 x 27 x 1.9 cm
- ISBN-104898152252
- ISBN-13978-4898152256
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商品の説明
著者について
石川直樹(いしかわ・なおき)
1977年東京生まれ。
2000年「Pole to Pole2000」で
9ヶ月間かけて北極点から南極点を人力で踏破。
2001年チョモランマに登頂し、
七大陸最高峰登頂を達成。
「この地球を受け継ぐ者へ」(講談社)
「THE VOID」(ニーハイメディアジャパン)
「いま生きているという冒険」(理論社)
「NEW DIMENSION」(赤々舎)など
写真集、文芸書共に著作多数。
06年「THE VOID」で
さがみはら写真新人奨励賞受賞。
同年、三木淳賞受賞。
1977年東京生まれ。
2000年「Pole to Pole2000」で
9ヶ月間かけて北極点から南極点を人力で踏破。
2001年チョモランマに登頂し、
七大陸最高峰登頂を達成。
「この地球を受け継ぐ者へ」(講談社)
「THE VOID」(ニーハイメディアジャパン)
「いま生きているという冒険」(理論社)
「NEW DIMENSION」(赤々舎)など
写真集、文芸書共に著作多数。
06年「THE VOID」で
さがみはら写真新人奨励賞受賞。
同年、三木淳賞受賞。
登録情報
- 出版社 : リトル・モア (2007/11/16)
- 発売日 : 2007/11/16
- 言語 : 英語
- ハードカバー : 160ページ
- ISBN-10 : 4898152252
- ISBN-13 : 978-4898152256
- 寸法 : 18 x 27 x 1.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 644,425位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なる冒険譚ではない。極に住む人々、動物、それを凌駕する自然を淡々と写し取る石川直樹の澄んだ目。冒険、自然、動物、人間の織りなす一代叙事詩。
2011年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事中に眺めている。
頭を切り替えるのにいい一冊。
頭を切り替えるのにいい一冊。
2012年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北極の自然、人々の営みが克明に記録されている。石川直樹の作品の中でも驚きが大きく、また、彼の人柄も写された良い作品だと思う。
2008年4月16日に日本でレビュー済み
「街があることさえ知らなかった。
タンポポの花が咲くことも初めて知った。」
帯に書かれたその言葉を見て驚きました。
北極圏には花も咲くのか、街もあるのか。
この写真集は、私に北極圏のありのまま世界を見せてくれました。
何度見ても新たな北極圏の側面が見えてきます。
タンポポの花が咲くことも初めて知った。」
帯に書かれたその言葉を見て驚きました。
北極圏には花も咲くのか、街もあるのか。
この写真集は、私に北極圏のありのまま世界を見せてくれました。
何度見ても新たな北極圏の側面が見えてきます。