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POLAR ポーラー ハードカバー – 2007/11/16

4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

石川直樹写真集『POLAR』

最果ての港町 進む温暖化 動物と人間の暮らし

石川直樹は世界を旅しながら、
写真や文章での表現活動を続けています。
若き冒険家として語られることが多かった彼ですが、
06年三木淳賞、さがみはら写真新人奨励賞を
同時に受賞、
現在は、文芸誌「群像」の表紙写真を担当するなど、
近年、写真家としての活動が注目されています。

本書は現在の北極の素顔を写し撮った写真集です。
石川直樹がおよそ10年にわたって
断続的に旅してきた北極圏。
ここに写っているのは、
一般的に抱かれる北極の真っ白な世界のイメージを覆す、
ありのままの北極の風景です。
圧倒的な氷の山脈、最果ての港に営まれる生活、
小さな村での動物との暮らし、進む温暖化の現実。
ページをめくれば、
知らなかった様々な表情の北極の姿が見えてきます。

・・・・・・・・・・・・・
街があることさえ知らなかった。
タンポポの花が咲くことも初めて知った。
・・・・・・・・・・・・・
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商品の説明

著者について

石川直樹(いしかわ・なおき)
1977年東京生まれ。
2000年「Pole to Pole2000」で
9ヶ月間かけて北極点から南極点を人力で踏破。
2001年チョモランマに登頂し、
七大陸最高峰登頂を達成。
「この地球を受け継ぐ者へ」(講談社)
「THE VOID」(ニーハイメディアジャパン)
「いま生きているという冒険」(理論社)
「NEW DIMENSION」(赤々舎)など
写真集、文芸書共に著作多数。
06年「THE VOID」で
さがみはら写真新人奨励賞受賞。
同年、三木淳賞受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ リトル・モア (2007/11/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/16
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 160ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4898152252
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4898152256
  • 寸法 ‏ : ‎ 18 x 27 x 1.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

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石川 直樹
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 遅ればせながら最近購入。某エアコンメーカーの2014年のカレンダーに採用された写真を見て気に入っていました。てっきり山岳写真家とだけ勝手に思い込んでいたので、初めて手にしたこの写真集は思いがけずバッチリ!です。特に水墨画を思わせる写真が最高です。他にもいい写真がいっぱい!できるだけ大きな印画紙で本物を見てみたいと思わせてくれます。気に入っちゃったので、最近の出版物を漁りだしそうです。
 アラスカのシシュマレフ、グリーンランドのイルリサット、そしてノルウェイのスヴァールバルの写真集。「北極という場所が雪と氷の不毛な荒地ではなく、動物と人間にとって、いかに豊かな土地であるか。」と最初に石川さんが記していますが、写真と共にそれが心に沁みました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なる冒険譚ではない。極に住む人々、動物、それを凌駕する自然を淡々と写し取る石川直樹の澄んだ目。冒険、自然、動物、人間の織りなす一代叙事詩。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事中に眺めている。
頭を切り替えるのにいい一冊。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北極の自然、人々の営みが克明に記録されている。石川直樹の作品の中でも驚きが大きく、また、彼の人柄も写された良い作品だと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月16日に日本でレビュー済み
「街があることさえ知らなかった。
 タンポポの花が咲くことも初めて知った。」

帯に書かれたその言葉を見て驚きました。
北極圏には花も咲くのか、街もあるのか。
この写真集は、私に北極圏のありのまま世界を見せてくれました。
何度見ても新たな北極圏の側面が見えてきます。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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