2007年1月に情熱大陸で梅佳代さんが紹介されて以来、気になる写真家です。
仕事を終えて疲れきった状態で家に帰ってきた後、
活字を読む気力が無いので、家に届いていたこの写真集をなんとなくめくってみた。
梅佳代さんが得意とする、日常に隠れているユーモアを切り取る作業の
結果である写真がこれでもかと載せられており、ほのぼのとした気持ちになれた。
特に子供・高齢者・動物の作品が凄いと思う。対象への愛情なのだろう。
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ウメップ ハードカバー – 2010/7/23
英語版
梅 佳代
(著)
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購入オプションとあわせ買い
12万部突破『うめめ』、4万部突破『男子』、4万部突破『じいちゃんさま』につづく、
梅佳代2年ぶりの新作写真集!
『ウメップ』誕生!!
梅佳代の眼は磁石のように路上の奇跡を呼び集め、
まばたきの瞬間に“ウメップ”が生まれる。
それは、すべてを肯定するチカラ。
ファン待望の新作写真集は、デビュー作『うめめ』の世界観をさらに深めた、
梅佳代作品の根幹をなす“スナップ写真”で綴られます。
今年の夏はウメカヨ旋風が吹き荒れます!!
梅佳代2年ぶりの新作写真集!
『ウメップ』誕生!!
梅佳代の眼は磁石のように路上の奇跡を呼び集め、
まばたきの瞬間に“ウメップ”が生まれる。
それは、すべてを肯定するチカラ。
ファン待望の新作写真集は、デビュー作『うめめ』の世界観をさらに深めた、
梅佳代作品の根幹をなす“スナップ写真”で綴られます。
今年の夏はウメカヨ旋風が吹き荒れます!!
- 本の長さ140ページ
- 言語英語
- 出版社リトル・モア
- 発売日2010/7/23
- ISBN-104898152929
- ISBN-13978-4898152928
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商品の説明
著者について
梅佳代 (うめ・かよ)
1981年、石川県生まれ。日本写真映像専門学校卒業。
2007年『うめめ』(リトルモア)で第32回木村伊兵衛写真賞受賞。
写真集に『男子』『じいちゃんさま』(共にリトルモア)。
共著に『うめ版 新明解国語辞典×梅佳代』(三省堂)ほか。
昨年は、作家・太宰治の生誕100年を記念した、
角川文庫の太宰作品全10タイトルの表紙を手掛けた。
1981年、石川県生まれ。日本写真映像専門学校卒業。
2007年『うめめ』(リトルモア)で第32回木村伊兵衛写真賞受賞。
写真集に『男子』『じいちゃんさま』(共にリトルモア)。
共著に『うめ版 新明解国語辞典×梅佳代』(三省堂)ほか。
昨年は、作家・太宰治の生誕100年を記念した、
角川文庫の太宰作品全10タイトルの表紙を手掛けた。
登録情報
- 出版社 : リトル・モア (2010/7/23)
- 発売日 : 2010/7/23
- 言語 : 英語
- ハードカバー : 140ページ
- ISBN-10 : 4898152929
- ISBN-13 : 978-4898152928
- Amazon 売れ筋ランキング: - 267,586位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月14日に日本でレビュー済み
あ〜、こんなのあったよね。
へ〜、よくこんな写真撮れるね〜。
あはは、間抜けな顔〜。
・・・と色々と写真を前に、周りの人々と語り合えます。
そして肩の力がふっと抜けて、なんだか元気になってきます。
日常ってこんなに楽しいことがあったんだな〜、見落としていたな〜と
反省もさせられます。
なんとも表現しにくいのですが、絶妙な力の抜け具合というのでしょうか、
この写真の空気感がとっても好きです。
たまたま表参道ヒルズに行ったら、この本の出版を記念しての
写真展をやっていました。梅ワールド全開でした。
一人でひっそりと見るのではなくて、友達や家族に思わず見せたくなるような
そんな写真集です。
へ〜、よくこんな写真撮れるね〜。
あはは、間抜けな顔〜。
・・・と色々と写真を前に、周りの人々と語り合えます。
そして肩の力がふっと抜けて、なんだか元気になってきます。
日常ってこんなに楽しいことがあったんだな〜、見落としていたな〜と
反省もさせられます。
なんとも表現しにくいのですが、絶妙な力の抜け具合というのでしょうか、
この写真の空気感がとっても好きです。
たまたま表参道ヒルズに行ったら、この本の出版を記念しての
写真展をやっていました。梅ワールド全開でした。
一人でひっそりと見るのではなくて、友達や家族に思わず見せたくなるような
そんな写真集です。
2013年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろいんだけどそれだけねぇ。
『うめめ』『Umep』二冊でもう十分。
『うめめ』『Umep』二冊でもう十分。
2010年8月5日に日本でレビュー済み
またしても梅佳代さんにやられました。いつも絶対にみんな見ているはずの、でもそのまま流してしまいがちの一瞬をとらえた写真達は、ただのスナップなんだけど不思議な違和感を伴いながら心をギュッとつかんできます。また、今回は風景写真の王道「滝」にも挑戦したようで、Pモードからの進化(?)も感じさせてくれました。
失礼な話、「これくらいの写真、自分でも撮れそう」と思ってしまうのですが、これがうまくいかない。機材も撮影法も特別なものではなく、言ってしまえば「シャッター押すだけ撮影」ということらしいのですが、彼女の写真は明らかに他の写真とは違う感じがします。その違いが何なのか、あまり難しく考える気もありませんが、誰にでもできるフラットな方法で撮影しているからこそ、彼女の「人間性」が際だって現れているのだろうなと思います。だから梅佳代さんに会ったことはありませんが、きっと会ったら本人のことも好きになるんだろうな、という気がします。
ちなみに「Umep」には「SMAP」みたいにそれぞれの文字に意味があるらしいです。もちろん後付けですが。
失礼な話、「これくらいの写真、自分でも撮れそう」と思ってしまうのですが、これがうまくいかない。機材も撮影法も特別なものではなく、言ってしまえば「シャッター押すだけ撮影」ということらしいのですが、彼女の写真は明らかに他の写真とは違う感じがします。その違いが何なのか、あまり難しく考える気もありませんが、誰にでもできるフラットな方法で撮影しているからこそ、彼女の「人間性」が際だって現れているのだろうなと思います。だから梅佳代さんに会ったことはありませんが、きっと会ったら本人のことも好きになるんだろうな、という気がします。
ちなみに「Umep」には「SMAP」みたいにそれぞれの文字に意味があるらしいです。もちろん後付けですが。
2011年12月7日に日本でレビュー済み
表紙の女子3人が号泣する姿に撃ち抜かれた。
こんなに悲しそうなのに、どうしてこんなに可笑しいの?
子どもと暮らすとそういう瞬間が時々あるのだが、まさにソレ。
でも泣いてる子どもを可愛く思う人の方が稀だ。
「うるさい」「こっちも気が滅入るから見たくない」という人も多いはず。
泣く姿を愛らしく可笑しく感じるのは、見る者がその子に愛情や肯定感を持っているからだと思う。
「それは泣いちゃうよね」とか「泣いたっていいよね」「泣き顔がブサイクだな」なんて。
親なら当然だが、多分身内では無いであろう佳代さんがこの視点を持てる事が特別だと思う。
まるで肉親のような。
そう、この写真集におさめられたひとびとの様子は、まるで被写体の身内が撮ったような安心感。油断。
そんなひとびとに向かってシャッターを切る佳代さんの肯定感。感情を含めて受け止めるような。
相互の関係あってこその梅佳代ワールドであろう。
ふと、むかし子どもの頃テレビのCMで流れていたあのフレーズを思い出した。
「人類みな兄弟!」
お題目じゃなく、これを自然にやっているひと。
誰にも真似出来ない。
そんな才能によって、この写真は撮られているのだと思う。
追記:そしてもうひとつ。
「ツッコミ」の空気が漂っている。
「ちゃうやろ!」「なんでやねん!」というベタな空耳がしてきそうな。
愛着あるものに対して自然に出てくる、楽しげなコミュニケーション。
そこから、このなんとも言えぬおかしみが出ているように思う。
こんなに悲しそうなのに、どうしてこんなに可笑しいの?
子どもと暮らすとそういう瞬間が時々あるのだが、まさにソレ。
でも泣いてる子どもを可愛く思う人の方が稀だ。
「うるさい」「こっちも気が滅入るから見たくない」という人も多いはず。
泣く姿を愛らしく可笑しく感じるのは、見る者がその子に愛情や肯定感を持っているからだと思う。
「それは泣いちゃうよね」とか「泣いたっていいよね」「泣き顔がブサイクだな」なんて。
親なら当然だが、多分身内では無いであろう佳代さんがこの視点を持てる事が特別だと思う。
まるで肉親のような。
そう、この写真集におさめられたひとびとの様子は、まるで被写体の身内が撮ったような安心感。油断。
そんなひとびとに向かってシャッターを切る佳代さんの肯定感。感情を含めて受け止めるような。
相互の関係あってこその梅佳代ワールドであろう。
ふと、むかし子どもの頃テレビのCMで流れていたあのフレーズを思い出した。
「人類みな兄弟!」
お題目じゃなく、これを自然にやっているひと。
誰にも真似出来ない。
そんな才能によって、この写真は撮られているのだと思う。
追記:そしてもうひとつ。
「ツッコミ」の空気が漂っている。
「ちゃうやろ!」「なんでやねん!」というベタな空耳がしてきそうな。
愛着あるものに対して自然に出てくる、楽しげなコミュニケーション。
そこから、このなんとも言えぬおかしみが出ているように思う。
2015年12月26日に日本でレビュー済み
いかにもありふれた「日常」の瞬間を映像で切り取ると、そこには、とても豊かな世界が存在している。梅佳代の写真はそのような写真ばかりだが、それがますますパワーアップしたような写真集。アナログな年月日が掲載されているところが、いかにもいつもの日常の瞬間であることを物語っていて印象深い。誰もがこの世界の主人公であることを写真の力で説得力をもって伝えている。。
2011年1月16日に日本でレビュー済み
写真芸術という高みを目指す写真技法もありますが、対極的とはいいませんが、それとは別に何気ない瞬間を切り取るという要素が写真にはあります。梅佳代さんの第4集の『ウメップ』を眺めていてそう感じました。
その絶妙なシャッターチャンスを逃さない観察力は格別ですし、対象となる人への温かさが感じられる写真だからこそ、読者も和むのでしょう。被写体となった人々への接し方が写真に反映されているのが如実に感じられました。
いずれの作品も日常の一こまが写し込まれており、特段のイベント性があるわけではないのですが、こんな表情や瞬間をよく撮ったものだと評価しています。
多くの人がこれまでその作品集を支持したように、彼女の作品から笑いや優しさが感じられるからこそ人々は彼女の写真を追い求めるのだと思います。
癒しや和みこそ現代社会には必要なのです。現代という先の見えない不安定な時代だからこそ、ウメカヨは必要なのです。そう確信しました。
その絶妙なシャッターチャンスを逃さない観察力は格別ですし、対象となる人への温かさが感じられる写真だからこそ、読者も和むのでしょう。被写体となった人々への接し方が写真に反映されているのが如実に感じられました。
いずれの作品も日常の一こまが写し込まれており、特段のイベント性があるわけではないのですが、こんな表情や瞬間をよく撮ったものだと評価しています。
多くの人がこれまでその作品集を支持したように、彼女の作品から笑いや優しさが感じられるからこそ人々は彼女の写真を追い求めるのだと思います。
癒しや和みこそ現代社会には必要なのです。現代という先の見えない不安定な時代だからこそ、ウメカヨは必要なのです。そう確信しました。
2010年7月30日に日本でレビュー済み
マヌケな日本人の笑える日常を写すと天下一品の梅佳代の最新作。難しくて暗いことばかり考えてる人には世界は暗く見えるし、幸せな人には同じ風景がキラキラと輝いて見える。このような心象風景の理屈に沿って予想すると、この作家にとって日本列島はマヌケ・ギャグの宝庫のように見えてるはずだ。この作家の写真集が売れる理由は、日本の未来は暗いと喧伝されることに僕らが疲れているからだし、そういう意味ではお笑いブームと根が同じだと言っても良いだろう。
十年一日の写真理論や撮影テクニックからは遠く隔たった作家だが、日本という国について小利口な人間達が分かったような顔をして暗いことばかり話したがる時代に、僕達は愛すべきマヌケな国に住んでいるのだということを思い出させてくれる才能というのは、やはり「アーティスト」のそれだと思う。
十年一日の写真理論や撮影テクニックからは遠く隔たった作家だが、日本という国について小利口な人間達が分かったような顔をして暗いことばかり話したがる時代に、僕達は愛すべきマヌケな国に住んでいるのだということを思い出させてくれる才能というのは、やはり「アーティスト」のそれだと思う。