創刊号から購入しているこのユニークな文芸誌。文系にも関わらずなぜか科学好きの自分にはピッタリの特集で、今までの中でも一番面白かった。
今までは、装丁は凝ってはいるけど、やはり文芸誌なので、内容ももちろんそちらより。それ自体には不満はないんだけれど、今回の特集は、かなりツボにはまった。
特に良かったのは、「三つの世界」という板尾創路×蜂飼 耳×池内 了の三氏によるQ&A。芸人、詩人、科学者の三人が同じ質問に答えていくというものだけど、池内氏の真面目な科学者としての答えはともかく、残りの二人の想像力豊かな答えが不思議さを醸し出している。センス・オブ・ワンダー(?)って感じ。
AR天体観測「真夜中のプラネタリウム」もすごい。開発は、あのAR三兄弟。夢のあるアプリだ。
そのほか、やくしまるえつこ氏「科学百科 入門篇」もSF好きの自分には、親近感の湧く内容で、とても良かった。
特集以外では、佐々木中氏と坂口恭平の対談「『次の自由』へ向かう」が興味深かった。前から気になる佐々木中氏の本は読むべきだろうか?
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季刊 真夜中 No.12 2011 Early Spring 特集:冬空の科学 単行本(ソフトカバー) – 2011/1/22
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特集:冬空の科学
- 本の長さ160ページ
- 出版社リトル・モア
- 発売日2011/1/22
- ISBN-104898153054
- ISBN-13978-4898153055
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登録情報
- 出版社 : リトル・モア (2011/1/22)
- 発売日 : 2011/1/22
- 単行本(ソフトカバー) : 160ページ
- ISBN-10 : 4898153054
- ISBN-13 : 978-4898153055
- Amazon 売れ筋ランキング: - 954,399位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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