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元アイドル! 単行本 – 2005/5/25

3.7 5つ星のうち3.7 24個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワニマガジン社 (2005/5/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/5/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 285ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4898297927
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4898297926
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 24個の評価

著者について

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吉田 豪
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な配送で商品も満足いくものでした。今度もこのサイトで選びたいと思っています。
2008年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のプロレス関連の本を読んだことがあったので、興味を持って読んでみました。
「元」アイドルの現役時代からの資料(雑誌インタビュー、写真集、タレント本)を膨大に収集されているのだと思います。
事前の調査を十分に行ったうえでのインタビューなので、どの方からも深い発言を引き出していると感じました。

文庫化にあたり、6名のインタビューを掲載できなかったそうです。
なので★マイナス1にしておきます。
元の本(完全版)も読んでみたいと思いました。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイドルの究極のやばい話があるかと思ってかってしまった。
当たり前なんだけど、、、、
吉田豪が聞いたはずのやばい話は載ってない、、、。
吉田豪、またはアイドル本人と友人になるしかその手の話は聞け無かった、、。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月11日に日本でレビュー済み
2冊出ているが、この単行本で何が一番の見所かといえば、
元アイドルと2ショツトで写っている吉田豪の服装、ポーズだ。
隣にいながらまったく元アイドルとまったく馴染まない空気を醸し、妙なポーズをとっている吉田豪。
別世界の人間の接近遭遇である。

'80〜'90年代にアイドルが出演する屋外での収録番組を見ると
必ずアイドルの後ろで妙なポーズを取っているヤンキーらが写っていたが、そんな風情。
ページをめくって見るごとに笑ってしまった。

内容だが、
期待ほどではなかったというのが正直なところ。
取材対象が取材対象なだけに、
深い部分でのつっこみのものたりなさは感じた。
一般的な元アイドルへのインタビューという感じですね。

2巻出ていますが、どっちもそれほど違いはありませんでした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月27日に日本でレビュー済み
懐かしい人に再会したかのような感慨を覚えます。
しかも吉田氏のインタビューはどんどんとアイドル時代の深層へ突っ込んでいきます。
当時は表にでなかった真実があからさまに語られます。
ショックでもあり、合点がいくこともあり。
夢の裏側は20年経って漸く語られるのだという、
時間の重さも伝わります。

スケバン刑事系のインタビューもしっかり読みましたが、
中でも、新田恵理のインタビューは貴重です。
ある意味重いし、懐かしく読みました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 世間的にもメジャーな面々、しかも対象が女性のみということで
芸能事務所的縛りなんかがあったのかもしれないがいつもの
吉田豪的なギリギリ感は薄い。しかし、世間的には十分物騒な本であることは間違いない。
 近年、80年代の"元"アイドルが「現役当時は話せなかった裏話」
なノリ(ロンブー司会が似合うような番組ですよ)で話をしたり
するのだが明らかにそんな98%期待はずれな番組とは一線を画す。
 
 インタビューは、本人が過去発言した言質や、噂話などを検証する形で進んでいく。相変わらず「本人より詳しい」のはさすがだ。上にも書いたがさすがにギリギリ度は低い。しかし、"アイドル"稼業の過酷さを検証するには十分すぎるギリギリ度である。
 そしてインタビューとは真逆のテンションのあとがき。これはネタバレなので書かないが、インタビューとのギャップに戸惑うが、一度通読し、あとがきを読んで再びインタビューを読み返すと、コクが増した味わいとなることだろう。
 いつもの吉田豪を期待する向きにはお勧めしないが、あとがきにかいてあるように、アイドル好き男子よりも現役アイドル、アイドルを目指している人には必読の書であることは間違いない。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月3日に日本でレビュー済み
プロインタビュアー・吉田豪が、アイドルとして一世を風靡した女の人たちに話を聞いていく。

みんな1度は自殺を考えるぐらいに追い込まれたりしてて、アイドルってこんなにも壮絶な職業なのかとちょっとヒイタ。。いまテレビに出てる子たちを見る目も変わってしまうよ。

でも、単なる「興味本位」ではなく、きちんと目的(「あとがき」参照)と愛を持ってインタビューに臨んでいるのが好感が持てる。

「あの人はいま」的なノリで、ばかにするような目でしか見ることのなかった彼女たちだけれども、彼女たちにも考えがあり、人生がある。そんな単純なことに気づかされた。ひとつ乗り越えて強くなってる女の人は美しい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月12日に日本でレビュー済み
吉田豪が80-90年代の活躍したアイドルを卒業した、もしくはしかかっている方々に当時の話を聞く。丁寧に引き出すというよりはネタを持っているので、多少、腰引け気味に引き出すといったスタンスに見えた

・「薄給」「恋愛禁止」「パワハラセクハラ当たり前」といったブラックな業界であると再確認
・「これから目指し人に読んでほしい」とはその通り
・「アイドルとは普通にやっていたら精神的に壊れて当然」と吉田氏
・そんな中、インタビューに出た元アイドルは、其々の方法でやり過ごし、もしくは戦った

個人的には宍戸留美が面白かった。「3人以上いるとしゃべれなくなる」「ジョンレノンって誰」「石野卓球リミックスって、勝手に自分の曲かえるなと思った」というど素人な彼女が、衣装に自費で1000万使ったり、地方の祭りでパン食い競争させられたり、大物俳優に濃いめのセクハラされるなど、どんどん壊れていく様子が、明るく語られる。

アイドルの生い立ち、トラウマからくる「暗さ」「生きづらさ」をベースに、「世の中から、注目されたい」「見られたい」というエネルギーの振れ幅で自分を統合させる感じ、プロレス、AV女優に通じるように思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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