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松井 孝典
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1万年目の人間圏 単行本 – 2000/11/1

4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価
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  1. 本の長さ
    227ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    ワック
  4. 発売日
    2000/11/1
  5. ISBN-10
    4898310214
  6. ISBN-13
    978-4898310212
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商品の説明

内容（「MARC」データベースより）

宇宙とは、地球とは、生命とは、我々とは何か。21世紀の早いうちに100億に達しようとしている人口に、地球は耐えてくれるのか。宇宙科学者が「人間」を語る。『シンラ』連載を元に編集。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワック (2000/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 227ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4898310214
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4898310212
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

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松井 孝典

松井 孝典

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1946年静岡県に生まれる。1970年東京大学理学部地球物理学科卒業。現在、東京大学名誉教授、千葉工業大学惑星探査研究センター所長、理学博士。専門は比較惑星学、アストロバイオロジー。地球を1つのシステムとしてとらえ、環境・文明など広い視点から研究を進めている(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『親子で読もう 地球の歴史 (ISBN-10: 4000062476)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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上位レビュー、対象国： 日本

ミチケル
5つ星のうち5.0 地球に優しくない本
2005年10月4日に日本でレビュー済み
「地球に優しい・・は空疎な発想だ」　安易な今の環境保護政策に警鐘を鳴らす。これほどまでに思考転換を迫られる環境論は他には無いかもしれない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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まる・ち
5つ星のうち5.0 生物は地球史の中で少なくとも５回大絶滅しているのだそうだ
2002年9月9日に日本でレビュー済み
　「人間のエネルギー代謝は象一途分に匹敵するので、人口が増えると安定して存在できる期間は短くなる」えー、そうなのか！？　「地球史は汚染の歴史である」それは人間が？、動物が？　そうじゃなくて、そもそも降雨による原始大陸の海水への流入による海水の中和からして汚染なのだそうだ。
　「環境問題は地球システムから人間圏への負のフィードバックであって、過去にも未来にも理想郷はない。人間は地球システムをレンタルしている身なのだ」と筆者は述べる。なるほど、ナバホインディアンに伝わる「環境は先祖からの贈り物ではなく、子孫からの借り物である」という言葉の拡張概念なのだなと気付く。
　この本はストック依存型の現代文明に生きる自分に、いろいろなことを気付かせてくれる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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