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渡部昇一の「日本語のこころ」 (WAC BUNKO 19) 新書 – 2003/12/1
渡部 昇一
(著)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ワック
- 発売日2003/12/1
- ISBN-104898315194
- ISBN-13978-4898315194
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本人は日本語の中に生まれるのであって、単に意志伝達の道具として日本語を学ぶのではない。日本語の「こころ」とその秘密を探る。74年講談社刊「日本語のこころ」の改題改訂。
登録情報
- 出版社 : ワック (2003/12/1)
- 発売日 : 2003/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4898315194
- ISBN-13 : 978-4898315194
- Amazon 売れ筋ランキング: - 631,258位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,364位日本語研究
- - 37,132位投資・金融・会社経営 (本)
- - 46,001位新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大和言葉と漢語の違いがよく分かる。日本人の持つ感性、優しさが大和言葉によく表れている。その言葉があるがゆえに独自の「日本文明」があったといえる、というのも嬉しい。
2009年4月22日に日本でレビュー済み
著名な英語学者の渡部昇一氏が、タイトル通り、まさしく
日本のこころについて語った本。
文庫の形式になっているので、非常に分かりやすく親しみ
やすいように書かれてはいるが、書かれている内容自体は
すごく深いものがある。著者の学識の深さが窺える本で、
言っている結論にたどりつくまでの論理を相当簡略化した
本である。
日本の大和言葉の特性や使われ方の背後に見えるものから
始まり、和歌についての議論、そして古英語と大和言葉の
比較や英語教育に至るまで、筆者の考えが述べられた本である。
日本のこころについて語った本。
文庫の形式になっているので、非常に分かりやすく親しみ
やすいように書かれてはいるが、書かれている内容自体は
すごく深いものがある。著者の学識の深さが窺える本で、
言っている結論にたどりつくまでの論理を相当簡略化した
本である。
日本の大和言葉の特性や使われ方の背後に見えるものから
始まり、和歌についての議論、そして古英語と大和言葉の
比較や英語教育に至るまで、筆者の考えが述べられた本である。
2009年1月5日に日本でレビュー済み
もはや渡部昇一氏の古典的名著と言えるでしょう。
日本人は和歌の前に平等。内的情緒的になると大和言葉が多くなり、対外的な気持ちの時は
漢語が混ざる。日本語の特質を良く理解できます。
日本人は古来、言霊信仰というべきものがあり、言葉をとても大切にまた、慎重に畏れかしこ
んできた民族であります。
最後の章で渡部先生が現在の国語教育について言及されておられますが、子供たちに美しい
日本語、古典を暗誦させることを推奨されると同時に外国語教育の本質をも衝いておられます。
日本人は和歌の前に平等。内的情緒的になると大和言葉が多くなり、対外的な気持ちの時は
漢語が混ざる。日本語の特質を良く理解できます。
日本人は古来、言霊信仰というべきものがあり、言葉をとても大切にまた、慎重に畏れかしこ
んできた民族であります。
最後の章で渡部先生が現在の国語教育について言及されておられますが、子供たちに美しい
日本語、古典を暗誦させることを推奨されると同時に外国語教育の本質をも衝いておられます。
2003年12月18日に日本でレビュー済み
大和言葉と漢語という、これまで意識しなかった面から日本語を再発見できる。
本書は数十年前から繰り返し出版されてきたが、今回部分的に直して新版をだしたことで、より分かりやすく時代にも即している。
和歌をはじめする日本語というものがいかに「大和言葉」を大切にしてきたか、また明治以降の外来語受容を英・仏・独語と比較することで、その本質を非常に分かりやすく説いており、おもしろくて勉強になる。
日本語に携わる教師はもちろんのこと、子供たちにも読んでほしい。
本書は数十年前から繰り返し出版されてきたが、今回部分的に直して新版をだしたことで、より分かりやすく時代にも即している。
和歌をはじめする日本語というものがいかに「大和言葉」を大切にしてきたか、また明治以降の外来語受容を英・仏・独語と比較することで、その本質を非常に分かりやすく説いており、おもしろくて勉強になる。
日本語に携わる教師はもちろんのこと、子供たちにも読んでほしい。