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強いリーダーはチームの無意識を動かす 単行本 – 2004/10/16
橋川氏は、NLPの創始者達によって組織され、世界で最も権威ある認定団体、「The Society of NLP(米国NLP協会)」公認NLPトレーナーの資格を持つ、事業家で、徹底したスタッフとのコミュニケーションで、IT業界でわずか2年で30億円売上げの常勝軍団を創り上げた伝説の経営者。石井氏は、ベストセラー『なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?』(フォレスト出版)、『コミュニケーションのための催眠誘導』(光文社)で著名な天才セラピスト。橋川氏がリーダー経験を通じ実際に成果を上げた、石井氏独自の無意識に働きかけるスキルとNLPのなかのさまざな言語的、非言語的なスキルをビジネスの現場に応用し、「マネージャー」や「経営者」が部下とのコミュニケーションを強力に改善することで、強いチーム、勝てるチームをつくる方法をくわしく述べています。 本書には、さまざまなコミュニケーションのスキルが載っていますが、それ以前に大切なのは「相手とのラポールをつくる」こと。それには、部下を「観る」ことが必要です。強いリーダーは、自分が今指揮している部下がどんなタイプでどのように誘導すればモチベーションが上がるかを認識しています。かけ声や勢いだけのリーダーに対しては、寝たふりをする羊のようになってしまう今どきの部下も、自分を理解し、自分の望む方向にチャレンジさせてくれるリーダーに対しては打って変わって意欲的に働くようになります。部下の個性を観るための訓練やリーダー自身が変わっていくための行動訓練なども収録。ビジネスの局面で最重要なリーダーシップが、グングン身につく本。
上級NLPスキルやミルトンモデルを使った リーダーや経営者のためのコミュニケーション・スキル
◆感じさせる質問 相手を話に引き込む
◆メッセージ・ユニット結合法 重要なことを前提として認識させる
◆BUT でドライブをかける ネガティブな感情を打ち消す
◆ダブル・バインド 重要な条件を受け入れやすくする
◆混乱法 重要なことを相手の無意識に入れる
◆ザイガニック効果 潜在意識のリソースを刺激し、活用する
◆ラポール リーダーとスタッフ間の根本的信頼感醸成
◆MeタイプとWeタイプ 簡単に見分けられる人の感受性の二原色
◆リーダーのための観察力養成トレーニング 呼吸を観る、視線を観る、感受性のタイプを観察する
◆4 週間プログラム サイレント・カリスマを身につける4 週間プログラム
目次 序章【天災社員を天才社員に変える無意識のコミュニケーション】 今どきの若いスタッフは天災?!/ 権限依存のトップダウンでは動かない/ 天災社員はリーダーが創っている/ 徹底的につきあうリーダーしか信頼しない/ 管理、干渉、無頓着はダメリーダーの証/スキルがないとあなたの想いは伝わらない ●FACT1 【ドライブ】 ~スタッフが自発的に動く潜在意識へのコミュニケーション 反発とは変化への恐怖/YESと言いたくなる潜在意識テクニック その1【会話によるトランス導入】その2 【結合法】 その3 【マジック・ワードBUT】 その4 【ダブル・バインド】 その5 【混乱法】/ テクニックだけではスタッフは動かない ●FACT2 【ラポール】 ~信頼されるリーダーの秘密は観察力 ダメリーダーは自分のことしか見ていない/ 観察力こそがリーダーのマスターキー/ リーダーのための観察力養成トレーニング その1 ~呼吸を観る その2 ~視線を観る その3 ~感受性のタイプを観察する/ 子供のような潜在意識 ●FACT3 【カリスマ】 ~リーダーのためのセルフ・コントロール サイレント・カリスマ・ビルディング/ リーダーに求められるカリスマ性/ サイレント・カリスマを身につける4週間プログラム/ その他のセルフ・コントロール法
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社ヴォイス
- 発売日2004/10/16
- ISBN-104899760744
- ISBN-13978-4899760740
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商品の説明
出版社からのコメント
抜粋
彼らは自分の都合だけで勝手なことを言い、自分は何もしない人のことは尊敬しません。 尊敬出来ない人のことは信頼も信用もしません。 信頼も信用もできない人の言うことには従いません。 強制したらなおさらです。 目覚めているから、寝たふりをします。 従ったとしても、いやいやか従うか、自分の爪を隠すか、どちらかです。 持っている能力をださないのです。 彼らに、「仕事だから」とか「給与もらってるんだから」いう理論は通用しません。 時代が変わったのです。 今の時代や会社を引っ張っていくキーマンはそんな若い社員たちです。 彼らは帰属意識はありません。 信頼はできないけど、信用してるからこの人と働こうとか、とか 信用はできないけど、仕事はできて信頼できるから、とか 仕事上では割り切ってスキルを学ぼう、とかということもありません。 「信用も信頼もする」 か 「信用も信頼もしない」 か ALL or NOTHINGの世界です。 でも、文句を言っていてもはじまりません。 そんな、「いまどきの目覚めた若者たち」を導かなければならないのです。 首を切って、スタッフを変えても、解決はしません。 怒っても、褒めても、コーチングやティーチングも効きません。 本質が理解されるまでは。 彼らは、あなたを成長させるためにそれを気づかせ、旧来の組織やリーダーにパラダイムシフトを起こすチャンスを与えるためにやってきた使者なのです。 ・・・・・
登録情報
- 出版社 : ヴォイス (2004/10/16)
- 発売日 : 2004/10/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 196ページ
- ISBN-10 : 4899760744
- ISBN-13 : 978-4899760740
- Amazon 売れ筋ランキング: - 109,891位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 386位リーダーシップ (本)
- - 643位マネジメント・人材管理
- - 6,252位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
石井裕之(いしい・ひろゆき)。
1963年・東京都生まれ。パーソナルモチベーター。
ベストセラー著書は『「心のブレーキ」の外し方』『ダメな自分を救う本』など。
2008年に東京国際フォーラムで開催された単独講演には5,000人が参加。
2022年3月31日に11年ぶりの新刊『私の中のこの邪悪な感情をどうしよう?』を世に問う。
◎公式ホームページ: http://hiroyukiishii.com
◎公式ツイッター: http://twitter.com/HiroyukiISHII
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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NLP自体は、
・人とのより良いコミュニケーションを目指し、
・相手の言っていることを理解した上で、
・自分の言いたいことを、相手に「伝えて」いこうという思想で、
コーチングとかプレゼンテーションなどに、ものすごく応用可能な分野だと前からものすごく興味がありました。前に受講した入門セミナーで、人と話をよくする私のようなコンサルティングの仕事の方の受講率は非常に高いと聞き、なるほどなと思っていました。
何冊か関連書籍を読んだのですが、どうしてもテクニックというかノウハウに主眼が置かれて紹介される本が多く、「NOと言わせない」的な若干誤解を招くようなピッチが鼻についていました。本書もそのようなトーンで前半進んでいくのですが、後半のチームを人格として捉えて、チームの性格を感じてみたりするアドバイスあたりから、面白くなってきます。感受性のタイプを「Me」と「We」に分けて、個人を尊重するタイプと、調和を重視するとし、それぞれ特徴があり、特に「Me」タイプにはアドバイスをしてはいけないというくだりは、確かにそういう人多いなと納得できるところが多くて、面白かったです。
気持ちよく仕事をしてもらうには、コミュニケーションの仕方にも工夫が必要なんだと再認識させられます。それも、このような体系だった方法論で説かれると試してみたくもなるものです。だいたい、自分で当たり前と思っていることは、だいたい人はそう思ってないことが多いですし・・
私ですか?
「Me」タイプの判別方法のすべてが自分に当てはまります。まぁ確かに、偉そうに説教するタイプはニコニコしてだいたい話を聞いてないことが多いですから(笑)
◯女は好きだということを毎日でも言葉や態度で示してくれないと不安になる。
◯想像力の有るスタッフほど、一人で黙々と考えるタイプで大勢の前で自分の意見を主張するのが苦手
◯本来、会議の目的やスタッフを収集する目的は偉さを誇示することではない。会議とはスタッフの知恵を引き出し、自分で考え行動させる機会
◯部下が緊張し構えているのを場や雰囲気を変え、部下の想像する現実とのギャップを起こすことによって、リーダーのあなたが導き、身構えている部下を解きほぐしてあげる。
◯思考感トランス・クエスチョン
思い出させる質問(相手の頭に答えの在庫がある質問、すぐ答えがかえってくる。)、考えさせる質問(答えの在庫はないけど部品がある場合、返答に少し時間がかかる)、感じさせる質問(答えを一からつくる質問、返答が遅い)
徐々にシフトチェンジする。
◯複数のメッセージユニットを組み合わせると相手の反発を回避できる。(否定するのが面倒くさくなるから)
前提や建前をいうと猛烈に反発されやすい。前提として滑りこませると反発が起きにくい。議論の余地のない共通認識として受け入れやすくなる。
大切なメッセージは言ってしまってはだめ、何らかの反発を受ける可能性があるから。
相手に伝えたいメッセージと相手が否定しようのないメッセージを組み合わせる。
◯日本語の特性として、重要な情報は最後の方に出てくるという無意識な合意が存在。したがって日本人は文章の最後の方に意識の焦点を定めて聴く修正がある。
つまり、文章の最後の方になればんるほど意識が集中しやすい。ゆえに最後の方に反発的、批判的になりやすい。
→ 大事なことは前半に言うと反発されにくい。
◯反発を建設的な方向に導くスタッキング
まず反発している相手を認める。→彼はあなたの指示通りに反発を感じていることになる。
次に批判しながら聞いて下さい。→批判というネガティブなものから聴くというポジティブへ相手の意識のアクセントをシフト
次にもう一度聞きながら考えてください。→相手の意識を反発から更に遠いところへ引き離すことができる。
こうすることで最初は反発として抱いていたエネルギーを別のことに振り向けることができる。
◯AbutB
なるほど。早過ぎるかもしれないが、君にとって大きなチャンスだと思う
◯相手の言ったことを置き換えるテクニック
◯自分の顎に触れながらしゃべる→顎を触るというボディランゲージが相手の潜在意識に対して、これは検討すべき重要なポイントだという暗示を与える。
◯ほめるときも使える。
中間報告を怠ったのは問題だが、しかしよくやってくれた。さすがは・・くんだ。
◯ダブルバインドはルビンの杯。
1 長期計画をたててほしい
2 君にやって欲しい。遅くとも金曜までに頼む。
3 3案ほど頼む。
◯プレゼンでも効果的
製品について説明させていただきましたが、私の言葉を鵜呑みにせずに他社の製品とも比べてから決めてください。
◯聞く人の心に訴えるセミナーをする人は必ず潜在意識に浸透させたい大切なサジェスチョンの部分で話すスピードをぐっと落とす。
◯人はゆくっりうごくものに反発しない。逆に人は早く動くものに対して、潜在的に恐怖を覚える。
自分よりもスピードがまさっているものに対峙すると自分が状況に対応できないかもしれないことに不安や恐怖を感じる
大抵の人は大切なメッセージだから反論されないようにそこだけ無意識に早口になる。ゆっくり話されたメッセージは相手に素直に受け入れられる傾向がある。
◯潜在意識は意識とは到底比較にならないほどの無尽蔵のリソースと無制限のクリエイティビティを持っている。
意識で考えて、結論を出すのは潜在意識
◯ 途中で切る。自分の声として響かせる。
私がいうからやるんじゃなくて、・・・
◯潜在意識の代わりに彼の言葉を完結させてあげる。
もちろん努力はしますが・・・→どうせだめだよな
となるのを
もちろん努力はしますが→努力しても物にならないことも有る。でも努力せずにものになる可能性は皆無。まあ結果を気にせずに気楽にやってみることさ。
◯ラポールを築く。
潜在意識レベルでの同調。
ラポールが築けていればどんな稚拙なテクニックも最大限の効果を発揮する。
◯わかってあげたいという思いをもって誰かに気持ちを向ける。
そう努力することに意味がある。
努力の継続は潜在意識に対する最強の暗示を構成する。
気持ちを向けると情報は向こうから飛び込んでくる。(潜在意識が出来る限りの情報を集めようとする)
◯観察力こそ周りから信頼されるリーダになるためのキー。観るためには気持ちを向けることが必要。
◯呼吸観察をして相手が反応するのはあなたの気持ちが向いているのを相手の潜在
意識が察知したため。安心して続けよう。
◯視線を観る。
◯自分に気持ちを向けてくれるリーダ。一人の人間として見てくれるリーダ
◯Meタイプ 自分をしっかりと持っている。冷徹冷静、主体性あり、利己主義的、気むずかし家、冷たい
Weタイプ つきあいやすい、ひとなつっこい、誰とでも友達になれる、他人に影響されやすい感情の起伏が激しい、主体性にかける
◯相手の感受性のタイプを考慮することなく励ましの言葉やアドバイスを口にだすのは危険なこと
◯多くの人はアドバイスや指導をするときに相手の感受性に合わせたことではなく、自分の感受性似あわせた事を言ってしまうし、やってしまう。
◯Meタイプにはアドバイスするな。相談には真剣かつ真摯に耳を傾けてあげるべきだが、結論めいたアドバイスはしないほうがいい。Meタイプは自分がどれだけ頑張っているかをアピールするための場合が多い。相手の意見を求めているというよりは、相談しながら、自分で自分の考えを整理するためにしゃべっているケースが多い。
◯Weタイプにはアドバイスすることで満たされる。
◯リーダとしてグループに接するコツは、グループを一人のスタッフと観ること。
◯肝のすわったリーダ、慌てないからこそ冷静に事態を理解し、最も適切な指示を出すことができる。
組織全体に落ち着きと安心が広がることで最適な形でトラブルを乗り越えることができる。
◯人間はだれでも不安。心の安定を持つ人に惹かれる。
◯潜在意識への働きかけ(アファメーション)
1 走らない→状況に振り回されない自分を作る
2 しゃべらない。言葉の脂肪をそぎ取る。その分だけ聞き役に回る。ほとんどのおしゃべりは不安からくる。口を開くまでは誰もが天才
→ 表情や仕草が豊富になる。話すことは重要という暗示
3 ジャッジしない(先入観の入った判断を控える)→ いつでも新しい可能性を受け入れる準備ができている
4 感謝する。心のなかで感謝する。→私という人間は感謝すべき嬉しい事をたくさん与えられている人間
5 自分の写真を観る。→自分を客観的に捉えるんだという意識をあたえることができる。
◯ほとんどの緊張や恐怖は自分を客観視できていないことに起因。自分の言動を冷静に観察できれば緊張することはない。
自分の上司が、この本の内容を実践しようと頑張っているようでは、正直その上司にはついていきたくありません。
物足りなさを感じるでしょう。
反対に、読んだことがない方なら、試しに読まれてもいいと思います。
内容は、「コールドリーディング」の原型といったらよいのか、初歩的です。
ビジネス書としては考えないほうがいいと思います。
動かすために読んでるが
実は
この本によって無意識を
動かされているのは
読んでる本人ですね。
相手を変えさせるには
まず自分から変わることなんですね!
作者のテクニックに恐れ入りました。
今すぐ現状を変えたい方が、
「具体的に何をすればよいか?」
を記した本である。
さぁ、やってみよう!
結論からいうとお勧めなんですが、なんとも不思議な構成というか論理展開の本です。ちょっと流れをみてみましょう。
●プロローグ
ここでのメッセージは
「徹底的に付き合うリーダーしか(部下は)信頼しない」
ポイントは「徹底的に」
そして、「(優秀なリーダーは)チームの状況、それを構成するスタッフの個々の状況を観察し、心の状態まで把握しています」と、リーダーの部下に対する姿勢を強調しています。
もう一つは
「スキルがないとあなたの思いは伝わらない」
伝えるスキルの重要性が言われます。
●FACT1【ドライブ】スタッフが自発的に動く潜在意識へのコミュニケーション
このFACT1(つまり第1章)では、プロローグの主張とは打って変わって、「YESと言いたくなる潜在意識のテクニック」がこれでもか、これでもかと紹介されます。
紹介されているテクニック自体は確かに効果的なもので、とてもわかりやすく紹介されています。
ただこれが、「伝えるスキル」なのか? 「スタッフが自発的に動く」テクニックなのか? はたまた、「徹底的に付き合う」リーダーのテクニックなのか? とかなり疑問に思えます。
●FACT2【ラポール】信頼されるリーダーの秘密は観察力
「YESと言いたくなる潜在意識のテクニック」に続いて紹介されるのが、NLPやコーチングでもおなじみの「ラポール」。
「信頼関係」などと表現されることもある「ラポール」ですが、私からすると操作主義の象徴のようなもので、この言葉を見てしらけましたが、「観察力」という言葉をみて、「やはり石井さんは違うな」と感心しました。
「ラポール」というと、よく紹介されるのが「ラポールをかける」テクニック。ペーシングやバックトラッキング(オウム返し)やミラーリング。
しかし、石井さんは「ラポールをかける」ことは一言も言いません。その代わりに「観察する」ことを強調しています。
「呼吸を観る」「視線を観る」「感受性のタイプを観察する」という具合に、観ることの結果としてのラポールを説いています。
ここらあたりは、他の類書とはレベルの違うところですね。
このFACT2で、プロローグとの整合性が見えました。
●FACT3【カリスマ】リーダーのためのセルフコントロール
「カリスマ」という強い言葉を用いていますが、そこで目指されているのはなかなかオーソドックスで骨太のリーダーです。
とてもシンプルな方法で、しかも本質を突いた方法です。コーチングの訓練にもそのまま使えるものばかりです。
「走らない」「しゃべらない」「ジャッジしない」「感謝する」
「ありのままの自分を観る」「ありのままの自分を聴く」
●エピローグ
エピローグの中でも最後のページに掲げてある言葉が印象的です。
「スタッフを本気で愛せばテクニックなんかいらない」
FACT1で、さんざん部下を操作するテクニックを紹介したうえで、FACT2、FACT3と、リーダー自身のあり方の話に持っていって、最後にはこの言葉。
全体の構成としてみると、ちぐはぐな印象をもちかねないですが、これ自体が読者の潜在意識に石井さんの伝えたいことを伝える方法なのかもしれません。
単なるテクニック本を超えた本です。ページも少なく楽に読めます。
お勧めです。