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サイレント・パワー・・・・・・静かなるカリスマ 単行本 – 2005/1/1
スチュワート・ワイルドは、実に多くの著作がありますが、その著作のなかでも読者にもっとも評判のよい本のひとつが本書。
訳者の石井氏は、ベストセラー『なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?』(フォレスト出版)、「強いリーダーはチームの無意識を動かす」(弊社刊)著の天才セラピスト。
石井氏が以前からこの本の内容に惚れ込んでいたこともあって、深い理解に根ざしたすばらしい翻訳となっています。
私たちのまわりには、時折、人とは違う雰囲気を持っているひとがいます。
私たちは、いったいその人の「なに」に惹き付けられてしまうのでしょうか。
確かにミステリアスな強さを醸しだしているのですが、それがなにかは分からない。
この魅力的でとらえどころのない力が「サイレント・パワー」静かなるカリスマ。
「パワー」のとらえ方が、より東洋的でタオイズム的。
しかし、いったん西洋を通過してきている東洋なので、実践的で理解しやすい。
たとえば、「エーテルを読む」「自分のものでないものに寄りかかるのをやめる」「未来に寄りかかるのをやめる」「会話をコントロールする」「欲求から自由になる」などの心理的、メタフィジカルな部分から、さらにエソテリックな深みまで、ひとがコミュニケートするときに、深いところで起きていることをわかりやすく、本質をついた深みまで解説しています。
ひとと関わるお仕事の方、カウンセラーやコンサルタントなどはもちろん、経営者、リーダーシップをおとりになる方、起業家、ビジネスマンには特にお勧めしたい。
<本書「訳者あとがき」より>
不安でたまらないとき、自分が嫌になってしまったとき、怖くて現実から逃げたくなったとき、人はどうするだろう? 親友に相談するかもしれない。カウンセラーや占い師に頼るかも知れない。
けれども、私たちはみんな気づいているのではないだろうか? 最後は、自分自身だけが拠り所なのだってことに。
すべての人の中には、内なるカリスマーサイレント・カリスマが眠っている。
スチュワート・ワイルドの『サイレント・パワー』は、自信を持ちたい人、心の安定が欲しい人、人を導くカリスマを自分のものにしたい人を温かく導いてくれる本だ。
この本は、十年も前からの私の座右の書のひとつだ。愛するこの本を、今ここに、自分自身の手で日本語にしてあなたにご紹介できることに、深い喜びと誇りを感じている。
ニューエイジやオカルト的なものが苦手な人にも、いや、そういう人にほどぜひ読んで欲しい。食わず嫌いをしないで欲しい。
スチュワートの語る世界は、よくある浮き足立ったオカルトとはまったく次元の異なるものだ。
「自信をつけるにはどうしたらいいか?」
「人を惹きつけるカリスマを漂わせるにはどうしたらいいか?」
「自分の弱点を克服し、人生を活き活きと生きるにはどうしたらいいか?」
スチュワートは、具体的なアクション・プランを提示する。この小さな本は、スチュワート・ワイルド独特のユーモアと、情熱と、愛と、宝石のような言葉で満ちている。
- 本の長さ133ページ
- 言語日本語
- 出版社株式会社ヴォイス
- 発売日2005/1/1
- 寸法2 x 12.8 x 18.2 cm
- ISBN-104899760779
- ISBN-13978-4899760771
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登録情報
- 出版社 : 株式会社ヴォイス (2005/1/1)
- 発売日 : 2005/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 133ページ
- ISBN-10 : 4899760779
- ISBN-13 : 978-4899760771
- 寸法 : 2 x 12.8 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 473,764位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,202位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
著者について
石井裕之(いしい・ひろゆき)。
1963年・東京都生まれ。パーソナルモチベーター。
ベストセラー著書は『「心のブレーキ」の外し方』『ダメな自分を救う本』など。
2008年に東京国際フォーラムで開催された単独講演には5,000人が参加。
2022年3月31日に11年ぶりの新刊『私の中のこの邪悪な感情をどうしよう?』を世に問う。
◎公式ホームページ: http://hiroyukiishii.com
◎公式ツイッター: http://twitter.com/HiroyukiISHII
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その中のどれぐらいの人が翻訳者の本業のテンションとかけ離れた
この翻訳の抑制の効いたトーンを堪能し、文章自体がもつ体温
(それは犬の鼻のように冷たいのだが)を味わえる状態にあるだろうか。
翻訳者への興味からスチュアートワイルドを知って、まるで通過儀礼のように
この本をちょいとかじり、翻訳者に醒めて、アクセサリ的位置づけのワイルドも
忘れるというパターンが大半ではないかと思う。
もったいない話だ。
多分、この本の中のエクササイズを習慣化し、何かをつかめたと言う人はまれだろう。
だが、重要なことは別のところにある。
この本自体の持っている前述の体温を感じること。
この本一冊において、個人が計画したスパンで体得できるものではないだろうが、
大事なのは体感であるので、それにかなう翻訳が必要となる。
言うのも恥ずかしいが、私は翻訳者の全ての著作と音源、プログラムを体験している。
で、醒めたから言うのではなく、自分の中での「祭り」の最中であってさえ、
著作の中ではこの本の文章が最も優れていると感じていた。
原文のトーンをそのままに自己主張やごまかしをしない翻訳と言うのは難しい。
もちろん、この本を書いたのはワイルドであって、翻訳者は翻訳をしただけである。
だが、題名にふさわしい無音で力強い「サイレントパワー」の文章エーテルを
最適な形で日本語に移し替えた技量は卓越していると思う。
翻訳者の本業の著作の方が、著作と呼ぶのも恥ずかしい品質にまで落ちてしまっているので、
実際のところ褒めたくないが、本当だ。
翻訳者の商売の方便の波をもろにかぶって、ワイルドには迷惑な話である。
翻訳者を経由せず本書を手に取った読者は幸いだと思う。
大半の読者にとって大事なのは、これを「翻訳者」が訳したということであり、
著作がスチュアートであることや内容はどうでもいいものなんじゃないかと思う。
翻訳者の直近の刊行物はワイルドのクイックニングであるが、他人の褌で相撲を取り
お祭り騒ぎという馬鹿げたプロモーションをするまでに翻訳者は行き詰っている。
別の形で出会っていればちゃんと読めたはずの著者や作品との出会いが
気分次第でBeだのDoだの言うおかしな翻訳者の「ライフフォース:エーテル」
に穢されてしまったのが残念でならない。
個人的にはシュタイナー、マット・デイモン、コロンボなど
もともと好きだったものがトラウマ化し大迷惑している。
翻訳者が目立つところに立つべきではない。
村上春樹を見習ってほしい。
・・・といったところで所詮、自己啓発か。
あーむなしい。
楽にパワーが付くわけではないけれど、
日々実践実践です。
何も難しいことはありません。
現実世界とアストラルが合わせ鏡になっているそうです。
つまり、自分の投げたものはブーメラン効果で自分に戻ってくることを
教えて貰えます。
そして、アメリカ人のワイルド氏が、日本人の礼儀正しさを評価されているのは
驚きでした。
日本人は世界的に好感をもたれる民族なのが分かったのが嬉しかったです。
このワイルド氏は、アンソニーロビンズ氏、ディパップチョプラ氏にも
多大なる影響を与えた人物なのだそうです。
内容は素晴らしい。ただ気を付けなければいけない。この本には力がある。
友達も良かったと言ってくれています。
自分自身のパワーを安定させ高めていく、具体的な方法が示されていて、とてもためになりました。
ただ著者の表現が色々なところで、他人を少し下に見ているような表現があり、読者に「自分はその他大勢のたいしたことない人々とは違うパワーを持ったカリスマになれる」と思わせるかえってエゴを満足させるような表現が多く、どうなんだろうと疑問も多少ありました。
具体的な方法を参考にして、心を安定させていくことはとても素晴らしいです。ただ著者の皮肉な表現は誤解を招く可能性があり、余計だと感じました。
翻訳のせいなのか?
ようは、エゴのコントロールを書いてあるのだけど、エゴのコントロールについて考えると、はしょりすぎだ。
エゴをコントロールできれば、サイレントパワーすなわち、オーラやエーテルなどと言われるものが使えるようになるらしい。
でも、エゴのコントロールとオーラのコントロールを直結して教えをこうには
私のレベルがまだそれを理解してないのだろう。
例えるなら、サイレントパワーというものを1から10とすると
この本は、1から5が抜けた状態で、6から7がかいてあるようなもの。
もちろん、8から10も抜けた状態。
のような気がします。
細かく書いてるようで、
こうする。では、そうするのは
なぜ?という理由が、明確でないというか、私には理解するには説明不足に感じてしまう。
教えましょうか?という本より
この知識を共有しませんか?と
呼びかけてくるような、そして
知識と意識と情熱を分け与えてくれるような本がすき。
ワクワクしなかった。
知らず知らずのうちに、
価値のないものに過剰に適応してしまうことだと思いますが、
この本を読んでいると、
その過剰なものが削ぎ落とされていく感じがします。
ところどころ、
未熟なわたしには理解できない、ついていけないところがありましたが、
この薄っぺらい本の中には、
宝石のような言葉が散りばめられていると思います。
特に、心がざわざわと騒がしい時に読みたい本ですね。