作り手の名前のない素朴なものの中にある美を
飾らずに展示したものを
そのままのありようの写真で紹介したもの。
言葉ではなく響かせたもの。
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素と形 単行本 – 2004/4/1
- 本の長さ119ページ
- 言語日本語
- 出版社ラトルズ
- 発売日2004/4/1
- ISBN-10489977074X
- ISBN-13978-4899770749
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
建築家・中村好文、古道具店主・坂田和実、グラフィックデザイナー・山口信博が、時代を越えて拾い集めた日用品の数々。それらが放つ「ものの光」を小泉佳春のカメラがとらえた。松本市美術館で開催された展覧会の図録。
登録情報
- 出版社 : ラトルズ (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 119ページ
- ISBN-10 : 489977074X
- ISBN-13 : 978-4899770749
- Amazon 売れ筋ランキング: - 845,910位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,894位写真家の本
- - 107,416位社会・政治 (本)
- - 111,272位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柳壮悦の哲学、古くは利休以降の"見立て"から提唱され続けている、日用の美の再確認集。本書は、我々の日常に当たり前に近いものなどに切り込んで、魅力として取り出しています。
表題通り、写真の勝利というのが、個人的に率直な感想。十数年前から、今日インスタ映えに至るまで、この手の雰囲気ものな撮り方は、その筋の人たちの間で延々と続いてて(自然光+ナチュラル系背景)、ちょっと食傷気味。素材も、古よりの伝統的な用具/道具は、前述のように理解できる部分はあるんですが、針金ハンガーやら雑巾やらプラスチックバンドやら、人によっては、あざとさを感じるものもそれなりに。
下落合や恵比寿辺りで、この写真通りの美を求める、カルトな人のために。
表題通り、写真の勝利というのが、個人的に率直な感想。十数年前から、今日インスタ映えに至るまで、この手の雰囲気ものな撮り方は、その筋の人たちの間で延々と続いてて(自然光+ナチュラル系背景)、ちょっと食傷気味。素材も、古よりの伝統的な用具/道具は、前述のように理解できる部分はあるんですが、針金ハンガーやら雑巾やらプラスチックバンドやら、人によっては、あざとさを感じるものもそれなりに。
下落合や恵比寿辺りで、この写真通りの美を求める、カルトな人のために。
2009年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の成り立ちや、意図が理解できないわけではありませんが、もう少し文章が欲しかった。
2005年6月27日に日本でレビュー済み
普段, それぞれの存在の意味を, あまり深く考える事 がない, 日常生活のなかのモノや道具に スポットライトをあて, モノの 「形」と「素」を, テーマにした一冊です。普段 脚光を浴びないモノが, 光を あびた時, そのモノの 独自の 美しさ,素材の魅力, 力強さが 鮮明に, 浮かびます。 今までの「モノの美」に対する固定観念が,くつがえされ,我が家で使われているもの ( 曲げわっぱ,亀の子たわし, 洗濯板)の"存在価値"と"美しいものの意味"を, 改めて考えさせてくれました。