この本との出会いは、八幡平市松尾にあるパン屋さん兼カフェであった。チラッと読んで、「これは重大なことが書かれている」と察し、帰宅してすぐにネット注文した。
復興には利権がからんでいる、というのがこの本の骨格にあるように思う。また、被災した土地の利用を不便にしているのは、被災前の法律や規則だということも書かれている。また、「支援を受けるには自筆のサインが必要」と言い張り、盲目の人には対応していなかった行政もあったらしい。いずれにせよ、TVなどのメディアでは、行政に不都合なことはほとんど報道されない(規制や統制がなされているため)。報道されるのは、都合のいいところばかりだ。この本は、震災を通じて現代日本の真の実態を知るための良書だと思う。
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東日本大震災 被災と復興と 単行本 – 2015/3/3
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購入オプションとあわせ買い
本当のことを知らず、知ろうともしなかった私たち
2011年3月11日、東日本大震災発生。過去津波被害を出してきた三陸沿岸では毎年避難訓練が実施され、地元紙記者だった著者も備えを怠らなかった。しかし襲来した大津波は多数の命を奪い街を根こそぎにし、著者の家も全壊する。
その日から、被災当事者としての著者の日々が始まった。この災害の体験と教訓を、いま伝えたい。避難所、支援物資、仮設住宅、土地整理事業をはじめとする復興計画……。次に被災することになるかもしれないあなたへ。そして行政へ。
2011年3月11日、東日本大震災発生。過去津波被害を出してきた三陸沿岸では毎年避難訓練が実施され、地元紙記者だった著者も備えを怠らなかった。しかし襲来した大津波は多数の命を奪い街を根こそぎにし、著者の家も全壊する。
その日から、被災当事者としての著者の日々が始まった。この災害の体験と教訓を、いま伝えたい。避難所、支援物資、仮設住宅、土地整理事業をはじめとする復興計画……。次に被災することになるかもしれないあなたへ。そして行政へ。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社はる書房
- 発売日2015/3/3
- ISBN-104899841507
- ISBN-13978-4899841500
商品の説明
著者について
1953(昭和28)年岩手県大船渡市生まれ。青山学院大学法学部卒業。1980(昭和55)年4月地元新聞社、株式会社東海新報社に入社。取締役編集担当、取締役事業局長を経て2013(平成25)年7月定年退職。
著書に『モスバーガーを創った男の物語 羅針盤の針は夢に向け』(2011年3月、東海新報社刊)。
著書に『モスバーガーを創った男の物語 羅針盤の針は夢に向け』(2011年3月、東海新報社刊)。
登録情報
- 出版社 : はる書房 (2015/3/3)
- 発売日 : 2015/3/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4899841507
- ISBN-13 : 978-4899841500
- Amazon 売れ筋ランキング: - 808,709位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 107,643位ノンフィクション (本)
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