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90分でわかるデリダ 単行本 – 2002/2/1

4.2 5つ星のうち4.2 5個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

現代思想における最重要ターム「脱構築」。果たしてそれは、哲学の息の根を止めたのか、それとも新たなる哲学の地平を切り開いたのか。世界に影響を及ぼす知の巨人デリダ。その思想の核心に、しなやかに迫る!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ネオテリック (2002/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 123ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4899980310
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4899980315
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 5個の評価

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ポ−ル・ストラザ−ン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年5月22日に日本でレビュー済み
 デリダ(について)の本は難しい。ヴィットゲンシュタイン(について)の本くらい難しい。ましてや、90分で解説するなんて..。と思い、本書を手にとって見ました。
 90分で読めました。が、やはり中途半端な感はいなめません。もともと批評されることを拒否している哲学者なのですから、そんな簡単に解説できるわけないのです。
 一言で言えば、デリダは、あらゆる物事の言葉による理解は不可能であることを言葉で述べた哲学者です。
 かつてのベストセラー
構造と力―記号論を超えて (1983年) か、最近流行の高橋昌一郎の本の方がわかりやすいかも。

 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月1日に日本でレビュー済み
分かりやすい。
とっつきやすい。
このシリーズは、これをうりにしている。
確かに、何回な印象のあるデリタを身近に感じることができるだろ。
(様々な世俗的なエピソードも含まれるからである)
だがここで学ぶのは、デリタの思想云々よりも、デリタの生涯。
この本を読んで、デリタを分かった気になりそうで恐ろしい。
ただ、難渋な言葉を駆使した解説本よりも親切である事は明らかだ。
「入門書の入門書」という観点からすれば、☆☆☆☆☆である!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月27日に日本でレビュー済み
デリダの生涯にそって、デリダが何を、どう考えたかを解説した本でした。時代背景や交友関係を交えて、なぜそのように考えたか、同時代の他の思想家との考えの違い、デリダが提案した各種の概念が説明されています。
デリダを、礼賛、あるいは単純に批判するのではなく、少し距離を置いて、書いてある印象の本でした。
素人ですが、正直難しかったです。解くにデリダが提案した「概念」については、「わかったような、わからんような」でした。後半、同じ問題について、デリダの考えと他の思想家との違いが説明してあり、ここで、スタンスの違いが分かったような気がします。
あと、90分では、読めませんでした。。トホホ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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