
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
漢文を読むための助字小字典 単行本 – 1996/7/1
三浦 勝利
(著)
文言文読解のキーポイントとなる助字198字を品詞分類し、訓読、意味、語法、解説、用例・出典を示す。精選採録した基本用例にはすべて送り仮名・返り点を附す。副教材に最適。 [B6判 40ページ]
- 本の長さ40ページ
- 言語日本語
- 出版社内山書店
- 発売日1996/7/1
- ISBN-104900196126
- ISBN-13978-4900196124
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 内山書店; 12版(2023.3.17) (1996/7/1)
- 発売日 : 1996/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 40ページ
- ISBN-10 : 4900196126
- ISBN-13 : 978-4900196124
- Amazon 売れ筋ランキング: - 382,733位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 157位中国語の文法・語法
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
amazonで買って、便利に使っています。文字通りの小冊子なので、損耗が速いのではないかと心配し、神保町の内山書店で買い足しました。派手ではないが確実に役に立つものだと思います。
2014年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新字源の助字解説と併せて,「漢文法基礎」の助字編などを読むときの参考にしています.こちらは手軽で便利.
2016年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奥付を見ると「本書は一九八四年十一月に『漢文を読むための助字解説』として大修館書店より刊行されたものです。」と書いてあります。内山書店から「漢文を読むための助字小字典」と改題して初版発行されたのが1996年7月1日で、私の手元にあるものは2014年5月16日発行の十版です。
本書には索引ベースで199字の助字が掲載されています。原本刊行後の1987年に大修館書店より刊行された漢和辞典「漢語林」の巻末付録にある助字解説には98字が掲載され、項目によってはほとんど同じ内容がそのまま記述されていたり或いはやや省略されたり幾らか改編されていたりもしますが、およそ本書の「選り抜き改訂版のようなもの」が収録されています。例外的に「【烏】いづくんぞ」が漢語林巻末付録には掲載されているものの本書には非掲載であることを除けば、概ね本書の方が上位版と位置づけられるような内容です。なお、漢語林の現時点での最新版にあたる「新漢語林 第二版」では巻末付録にまとめた助字解説は無くなり、本文の字義の項目中に「助字・句法解説」として挿入される形式になっています。
本書は、助字の網羅性について言えば例えば漢和辞典「角川新字源 改訂版」の巻末付録の助字解説に280字余が掲載されているのと比べるとやや見劣りし、そこに「小字典」と名付けられた所以を感じ取れます。ただ本書は網羅性の勝負のみで評価すべきものではなく、僅か40ページの薄くて携帯性に優れた形状のため日頃持ち歩いても苦にならず読み物として通読するにも適すこと、また価格も手頃であることなどの切り口で評価すれば、とても有意義な存在と言えます。
本書には索引ベースで199字の助字が掲載されています。原本刊行後の1987年に大修館書店より刊行された漢和辞典「漢語林」の巻末付録にある助字解説には98字が掲載され、項目によってはほとんど同じ内容がそのまま記述されていたり或いはやや省略されたり幾らか改編されていたりもしますが、およそ本書の「選り抜き改訂版のようなもの」が収録されています。例外的に「【烏】いづくんぞ」が漢語林巻末付録には掲載されているものの本書には非掲載であることを除けば、概ね本書の方が上位版と位置づけられるような内容です。なお、漢語林の現時点での最新版にあたる「新漢語林 第二版」では巻末付録にまとめた助字解説は無くなり、本文の字義の項目中に「助字・句法解説」として挿入される形式になっています。
本書は、助字の網羅性について言えば例えば漢和辞典「角川新字源 改訂版」の巻末付録の助字解説に280字余が掲載されているのと比べるとやや見劣りし、そこに「小字典」と名付けられた所以を感じ取れます。ただ本書は網羅性の勝負のみで評価すべきものではなく、僅か40ページの薄くて携帯性に優れた形状のため日頃持ち歩いても苦にならず読み物として通読するにも適すこと、また価格も手頃であることなどの切り口で評価すれば、とても有意義な存在と言えます。
2014年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手元に置いて時々目を通すのに丁度良い内容。便利に使ってています。
2013年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漢文を読むときに、こういった辞書が近くにあると便利です。また、読み物としても楽しめます・
2014年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川の新字源の付録にも付いている。別冊になっただけのものである。
2015年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漢文を読むために最も重要なことは、その漢字がどのような読みの可能性をもっているか、ということで、優れた漢和辞典や講師は必ずそこから始めます。この本は必要十分な漢字を網羅し、置かれた場所によりどのような読み(意味)かを解説しています。流行の参考書のような派手さは無いですが、漢文学習者必携だと思います。星がひとつ足りないのは、索引の寂しさです。画数だけでなく、できれば音訓索引が欲しかった。でも、贅沢はいいません。すばらしい本です。