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中国全球化が世界を揺るがす: われわれの命運を握る中国の決断 (ウェッジ選書 6) 単行本 – 2000/11/1
国分 良成
(編集)
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社ウェッジ
- 発売日2000/11/1
- ISBN-104900594385
- ISBN-13978-4900594388
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
中国における「全球化」、グローバリゼーションが中国という国全体を揺り動かしている。中国が世界の全てという歴史の感覚を持つ中国にとってこれは本質的な文化大革命である。中国の現状を考える。
登録情報
- 出版社 : ウェッジ (2000/11/1)
- 発売日 : 2000/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 233ページ
- ISBN-10 : 4900594385
- ISBN-13 : 978-4900594388
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,799,339位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 543位中国のエリアスタディ
- - 817位中国の経済事情
- - 13,785位政治入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月4日に日本でレビュー済み
この著者は、なんと柔軟な発想をする人なのだろうと思う。著書の推論は、もちろん歴史的事実、政治行動の事実の積み上げなのであろうが、ようぞここまで、あり得る可能性の選択肢の中から、とるべき論理を導き出したものだと感服せざるを得ない。この作品は、著者が、未来を描き得る稀有な学者であることの証左であるように思えてならない。
2000年12月15日に日本でレビュー済み
この本のあとがきにもありましたが、外来語を漢字に直すと、けっこう味がありますね。コンピュータ→電脳。それで、グローバリゼーション→全球化ってわけ。漢字に親しんだ日本人からすると、全球化という方が、世界を席捲するイメージが目に浮かぶ気がします。流行りそうな言葉ですね。
中国という国は、何やってるのか、何考えているのか、怪しい雰囲気を感じます。ふたたび世界の大国になろうと「全球化」という野望を顕わにする鼻息の荒さを目の当たりにすると、良くも悪くも21世紀はこの国が問題児になるだろうと思います。この本は、その中国の何が問題なのかを、いたって客観的に指摘していて、とてもわかりやすくて面白い。
中国ものというと肩に力の入ったこき下ろし本ばかりですが、冷静でいながら斬新な指摘を展開するこの本の姿勢には好感が持てました。
中国という国は、何やってるのか、何考えているのか、怪しい雰囲気を感じます。ふたたび世界の大国になろうと「全球化」という野望を顕わにする鼻息の荒さを目の当たりにすると、良くも悪くも21世紀はこの国が問題児になるだろうと思います。この本は、その中国の何が問題なのかを、いたって客観的に指摘していて、とてもわかりやすくて面白い。
中国ものというと肩に力の入ったこき下ろし本ばかりですが、冷静でいながら斬新な指摘を展開するこの本の姿勢には好感が持てました。